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お坊山東峰南尾根〜お坊山〜トクモリ〜米沢山〜米沢山北尾根
7/21(月)、海の日に山に行ってきました。

最初は沢に行こうか、とも思いましたが、それほど気温も上がらなそうなので、いわゆるバリエーション・ハイキングにしました。

高尾で07:26発の小淵沢行きに乗り換え、笹子に08:30頃着きました。登山者は結構、降りたようです。

20号線を西に進み、08:40、日向橋に着く。


日向橋を渡り、道なりに進み、高速道路の下をくぐり、そのまま、高速沿いの道をしばらく行きます。


08:45、大木場沢に着いた。


今日は作業の人なのか、車が止まっていました。すぐ脇の白い標識に9号鉄塔、10号鉄塔への方向が書かれてます。そのまま沢の左岸沿いの道を登って行きます。

08:50、2番目の堰堤に着きました。ここでおにぎり1個の燃料補給。


09:10出発。堰堤脇の白い標識に依ると、10号鉄塔は更に上のようなので、そのまましばらく登ると、沢に赤テープがありました。


右岸側の赤テープ


ここで右岸側に渡り、赤テープに従って、そのまま南尾根方面に直進。すると木に赤いマジックで方向が示されていて、この斜面を登れという意味らしい。相当急です。グズグズな感じです。


そのまましばらく登りますが、左側の植林帯の斜面の方が木を掴んだりして、登りやすそうなので、移動しました。そちらに移動した方が早く尾根上に出られそうです。結果、こちらに移動して正解でした。尾根に乗って、しばらく行くと黒い階段が出てきました。右を見ると巡視路が、はるか下の方から延びてきていました。

鉄塔直下の階段


右から合流した歩きやすそうな東電の巡視路


もしかしたら2番目の堰堤を越えても、沢を右岸側に渡らず、そのまま左岸沿いの道を真っ直ぐ登っていれば、途中から大きく左にカーブしていく、巡視路に出られたのかもしれませんね。今度、来る機会があったら是非、試してみたいところです。あるいは、大木場沢で橋を渡り、南尾根にダイレクトに取り付けたのかな、などとも思います。

でも考えてみれば、鉄塔があるということは、東電の巡視路が整備されてるはずなので、あんな急斜面をわざわざ登る必要があるはずないんですよね。

09:20、階段をほんの少し登って、10号鉄塔着。10号と書いてますが、No.10という文字はどこにも見当たらなかった。2番の文字はありましたが・・・。でもこの鉄塔に間違いないです。

09:40、鉄塔を出発。なかなか綺麗な、いい尾根です。やはり、この時期にしては涼しく、登りでは汗が出ますが、沢登りで積極的に水に浸かるのは、少し寒かったかもしれず、ここに来て良かったかも。



毒キノコか?


思わず、ウニを想像した。


10:05、尾根が右に曲がる1,030m界隈に到着。少し休憩し、10:20出発。ここに来る直前、下の斜面でガサガサっと音がしたので、目をやると、柴犬のような動物が疾走してました。でも犬がこんなところにいるわけないので、かなり若い子鹿だったんだろうな。

上部に来ると岩場も少々出てきました。


10:55、おそらくここからが最後の登りなんじゃないかな、と思った平坦地。予想通り、最後の登りでした。

11:10、お坊山東峰着。


ここに来たのは、2回目。前回は積雪期だったこともあり、もっと広々とした場所という印象があったが、ベンチもすごくぼろくなっていて、草木もかなり繁茂しており、同じ場所とは思えなかった。



ここにもヒッチさん、お手製の山名板。


天気はガスもかかっており、あまり良くないので、休憩せず、お坊山に向けて出発。



11:20、お坊山着。



10:30頃からは、曇ってきたので、ここでも眺めが良くないだろうと思いきや、どうやら北の方角は、割と天気が良さそうだ。これは、米沢山北尾根も少々期待できるかも。

お坊山山頂から甲斐大和方面の街並み。


11:30、お坊山出発。ここから米沢山までは一般登山道。トクモリに行く手前、熟年の夫婦らしき登山者に遭遇。今日初めて会った登山者。

その後、米沢山までは、単独2名、ほとんど同時に米沢山頂に着いた5〜6人パーティ。今日会った登山者はそれだけ。全て僕とは反対コースの人達でした。

12:00、米沢山着。12:10北尾根に向けて出発。

米沢山頂の北尾根入口。一般登山者が侵入しないよう、枯れ木が積み重ねてあった。


北尾根は意外なことにビニールテープがものすごく多くて、数だけは一般登山道並でした。上部はかなり急で、登りには使いたくないなあ、と思ってしまった。

急ではあるが、地面は引き締まって固く、歩きやすい北尾根。


12:40、1,211m圏峰着。他のブログでマニアな人の手作りプレート、1,211mがあると書いてあったので、探しましたが、どこにも見当たりませんでした。誰かが外してしまったんでしょうか?

1,211m圏峰を過ぎると、すぐに広くて平坦な場所に出て、ここはなかなかいい雰囲気。ここからは自然林が素晴らしい下りで、あまり早く帰っても仕方ないので、のんびり下りました。それでも調理器具は一切持ってこなかったので、15:00前に甲斐大和駅に着いてしまいましたが・・・。

途中からは自然林の尾根筋ではなく、植林帯にジグザグに道が切ってあり、テープも随所に巻かれていました。

今日は、本当に毒キノコ(?)との出逢いに恵まれた一日でした。





お坊山からもよく見える、上部がオレンジ色の超どでかい、207号鉄塔を通過。


最後は林道に出ました。


米沢山北尾根の登りは、林道脇のこちらが目印。



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| 登山 | 11:41 | comments(0) | - |
「チャイルドコール 呼声」 ノオミ・ラパス主演  ポール・シュレットアウネ監督
2011年、ノルウェー・ドイツ・スウェーデン合作映画。WOWOWで放映していた。それにしてもものすごい演技派女優だなあ、と思ったノオミ・ラパスというスウェーデンの女優。原題は「Babycall」。

ノオミ・ラパスは精神を病んだ母親、アナを演じています。8歳の息子を溺愛しています。話からは、どうやら息子を殺しそうになった夫から逃れて、アパートに息子と共に息を潜めて生活しているようです。夫に見つかるのをひどく恐れています。定期的に保護観察官と言うのかなあ、公務員の人が尋ねてきます。

息子には学校で友達ができて、家に遊びに連れてくるのですが、その友達の存在感の無さ、不気味さと言ったら・・・。この子役の演技もすごかった。

精神を病んでいる母親です。一体、何が現実で、何が彼女の妄想なのか、観ていてもよく分かりません。終始、頭をフル回転させながら観ていく感じです。話は割と淡々と進んでいくのですが、妙な緊張感が漂っていて、この映画、ホラーなのか、それとも心理サスペンスなのか、と謎解き的な展開も含めて、飽きることはありませんでした。

息子の安全を図るため、相互通話が可能な監視用のトランシーバーのようなものを電気店で買いますが、それがきっかけで、少し心を通い合わせることのできた男性店員のヘルゲ(クリストファー・ヨーネル)。彼は確実に現実だと確信できる存在です。

ラスト近くになって事件が起こりますが、女性警官がヘルゲに話したことで、ようやく一つの謎が解けます。でもその後、アナの家でヘルゲが一枚の絵を見つけ、それを元にまた新たな発見があり・・・。

もう一度、観てみたい映画です、って、まだ録画消してなかったな。一ヶ月後ぐらいにもう一度、観てみようかな。ポール・シュレットアウネ監督の他の映画も観てみたくなりました。

ノオミ・ラパスも本作も全く知りませんでしたが、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」でリスベット役を演じたそうな。本作のキャラとは雲泥の差ではないか!! そっちも観たいなあ。僕はデヴィッド・フィンチャー監督のリメイク版の方しか知らないので、というか、あれがリメイク版だったことも今日、初めて知りましたわ。

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| 映画 | 10:18 | comments(0) | - |
2014WC 決勝 「 アルゼンチン VS ドイツ」
まさか、アルゼンチンがドイツ相手にここまでやるとは、全くの想定外だった。準決勝の2試合と違って、面白い試合だった。

ドイツが90分で決着をつけるとばかり思っていたが、延長後半に入り、残り8分程度となった頃、このまま試合自体は引き分けで、優勝はPK戦で決着ということになるのかなあ、そんなのは見たくないぜ、と思っていた丁度その時、途中から入ったシュルレ(もっとドリブル仕掛けろよ、と思いつつ観ていた)が、左サイドをするするとドリブル突破し、ゴール前にクロスを供給。

ゴール前には、クローゼに替わって入ったゲッツェ、胸トラップから左足で、ゴール右隅に流し込んで、ドイツ先制。引き分けかと思い始めた矢先だったので、意表を突かれてびっくりしたわ。

今大会、あまりいいところを見せていなかったような記憶のあるゲッツェ、決勝で大仕事。自分でもアンビリーバブルってな顔をしていたのが面白かった。難しいシュートだったと思うが、よく決めたな。

でもアルゼンチンがブラジル開催のWCで優勝していたら、ブラジル国内は暴動が吹き荒れ、自殺者は大勢出るわ、で大変だったろうからこれで良かったんじゃないですか?

それにしても自分の応援しているチームが負けて、泣いている大人の観客を見ると、シンパシーを感じるけれども、子どもが泣いているのを見ると、なぜか笑ってしまうのはなぜなんだろう(笑)。

吾輩が無慈悲なだけか(笑)。


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| サッカー | 11:16 | comments(0) | - |
2014WC  準決勝 「アルゼンチン VS オランダ」
一言で言えば、決勝戦のような固い戦い。両チームともブラジルの二の舞はしたくない、と思ったわけでは無いと思いますが、慎重すぎる試合運び。結局、準決勝は2試合とも、つまらん試合だった。

0-0の引き分け、PK戦でアルゼンチンが決勝進出。オランダが90分で決着を付けてドイツとオランダの決勝と予想していたので意外でした。

こういう試合、アドルフ安倍だったら「消極的攻撃主義」とでも言うんでしょうか?

決勝は、もっと攻撃的な試合をして欲しいなあ、攻撃的に試合をした結果のスコアレス・ドローならば、グループ・リーグでも面白い試合はあったしね。

予想はドイツの勝利。PK戦にだけは、なってほしくないね。


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| サッカー | 10:44 | comments(0) | - |
2014WC 準決勝 「ブラジル VS ドイツ」
ブラジルがコロンビアに勝った時点で、どうしてもブラジルとアルゼンチンの決勝を観たい、という気持ちになったのですが、願い叶わず。12年後位にアルゼンチンで、WCが開催されることを期待して、その時にアルゼンチンとブラジルの狂喜乱舞、阿鼻叫喚の地獄絵の様相を呈するだろう決勝を期待することにします。

結局、6/29に予想した通り、決勝はドイツとオランダになりそうだ。でもグループ・リーグの戦いが終わった時点でのチーム力は、この2チームが抜けている気がしたので順当でしょう。南米開催のWCで、決勝に南米チームが残らないというのも残念ですが・・・。

それにしてもブラジル、ここまで守備が崩壊するとは。3点目なんて、サッカー三流国かよ、と思ってしまった。

ブラジルと言えども一旦、歯車が狂うとこうなってしまうんだな。今回はスペイン、スイス、ブラジルと歯車が狂って守備が崩壊する試合が結構あり、それはそれで面白かったとも言えるが、自国開催の準決勝で、こんな糞試合をしたスコラーリ監督は相当叩かれるだろうね。


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| サッカー | 10:05 | comments(0) | - |
2014WC 準々決勝 「アルゼンチン VS ベルギー」 「コスタリカ VS オランダ」
大会前、影の優勝候補と思っていたコロンビアとベルギー、ベルギーも惜しくもベスト8で散った。

「アルゼンチン VS ベルギー」 

ベルギーは、前の試合で、ようやくルカクが活躍したので、ルカクを先発で起用するかも、と期待していましたが、先発はオリギ。でもオリギは全く消えていた。

8分、右サイドからディ・マリアが、外側からエリア内に向かって走っていた味方の選手にスルー・パスを出そうとするが、これが相手の選手に当たり、コースが変わる。それがゴール前にいたイグアインの足下に右後方から転がってきた。右利きのイグアインにとっては、正に打ってください、と言わんばかりのおあつらえ向きのパスになってしまい、右足を振り抜き、ゴール左隅へ。

ベルギー、何たる不運。このまま1-0で終了。

コロンビアがブラジルに負けた今、ブラジルとアルゼンチンの決勝が観たくなってる気分なので、これで良し。


「コスタリカ VS オランダ」

決勝トーナメントの組み合わせが決まった時点で、決勝はドイツとオランダと思っていたので、際だった組織力のコスタリカでもオランダ相手では、2点差で負けるんじゃね?と思っていた。

ところが、何とスコアレスドローの引き分け。準決勝進出はPK戦で決着。コスタリカ、2018WCはどんなチームを作ってくるか、楽しみです。準々決勝の4試合では一番面白かったなあ。

スナイデルは、ゴールを決めた前の試合に続き、この試合も調子が良さそうで、絶妙のラストパスを出したり、周りもよく見えていた感じ。でもFKの直接シュートやゴール前でのシュートもポストとクロスバーに嫌われていた。

コスタリカがオランダ相手にここまでやるとはびっくりした。13-14シーズンのリーガ・エスパニョーラで、スーパー・セーヴを連発して大ブレイクしたケイラー・ナバスの存在も大きい。

オランダが延長間際にGKを替えたのもびっくり。替わって入ったクルル。これがぴったりはまった。コスタリカのPK、全てコースは読まれてたんじゃない? 真ん中に蹴った選手は一人もいなかったし。

コスタリカ、二人目のブライアン・ルイスは、気持ちを集中させる前に走り出した感じで、焦ってるな、外すな、と思ったらやっぱり、中途半端なシュートになり、防がれた。

そういや、ルイスは出場停止だと思っていたら違ったんですね。

次はブラジルとドイツですか。今でも決勝はドイツとオランダ、という予想は変わらないけど、ここまで来たら何としてもブラジルとアルゼンチンの決勝を観たい。

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| サッカー | 13:43 | comments(0) | - |
2014WC 準々決勝 「フランス VS ドイツ」 「ブラジル VS コロンビア」
ドイツとコロンビアの勝利を予想していましたが、コロンビアは残念ながら敗退。

「フランス VS ドイツ」

ドイツはクローゼが先発。WC通算得点記録、単独トップを期待したが、ゴールは無かった。ドイツは13分、クロースのFKからフンメルスが、ヘッドで押し込んで先制。

その後は、フランスに押し込まれることが多かったが、エリア内の最後の場面では、集中した守備でゴールを割られることが無く、1-0で終了。

それにしても前大会では本当に驚かせてくれたエジル、今大会はさっぱりなのが残念。

「ブラジル VS コロンビア」

7分、ネイマールのCKをニア・サイドダビド・ルイスが競るが、誰もボールに触れず、ファー・サイドに流れてきたところを、チアゴ・シウバが、コロンビアのボランチ、カルロス・サンチェスよりも速く反応し、蹴り込んだ。サンチェス、ボールしか見てなかった(苦笑)。

試合は中盤のつぶし合いの様相を呈してきたが、79分、ダビド・ルイスが、FKでぶれ玉の直接ゴール。久しぶりにルイスのFKのゴールを見たなあ。この試合は前半だったかな、気合いの入った、ガツンガツンと行くドリブル突破も見せてました。

コロンビアはその後、途中出場のバッカが、PKをもらって、80分にハメス・ロドリゲスが、決めて1点差。勢いも増したが、このまま試合終了。

2試合ともどうもイマイチつまらない試合だった。

明日は「アルゼンチン VS ベルギー」、「オランダ VS コスタリカ」ですね。6/29に書いたこの記事では、決勝戦はドイツとオランダを予想と書きましたが、ブラジルが勝ったことで、ブラジルとアルゼンチンの決勝も観たいなあ、という気分になってきました。そうなれば、もの凄い盛り上がりを見せること必至ですな。

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| サッカー | 13:26 | comments(0) | - |
2014WC 決勝トーナメント4日目 「アルゼンチン VS スイス」 「ベルギー VS アメリカ」
昨日書いた通り、やはり2試合ともどちらが勝ってもおかしくない、白熱した試合でした。

「アルゼンチン VS スイス」

アルゼンチンはアグエロが怪我で、替わりにラベッシが先発。左からのCKはラベッシが蹴っていました。

スイスはグループ・リーグでは、守備陣が崩壊し、フランスに大敗を喫する試合もあったが、その後は、立て直した感があったので、この試合も固い守備を見せてくれるとは思っていたが、やはりなかなかアルゼンチンも得点できない。

延長戦の後半、103分、メッシのドリブル突破から右サイドに入ってきたディマリアに絶妙のパス。エリア内から左足で確実にゴール左サイドに流し込み、先制点。

その数分後、試合終了間際には、スイス、シャキリの左サイドからのクロスに延長後半途中から入ったジェマイリが頭で合わせるが、ゴールポスト直撃。跳ね返りがそのまま、ジェマイリの足に当たるが、これはゴールポスト左にそれてゴールキック。解説の岡ちゃんも思わず、「いやあ、こんな事があるんですね。」と言っていた。跳ね返りがそのまま、ゴールに入っていたら、超ラッキーなゴールだったのに。

個人的には、中南米のチームが残って良かったと思う。


「ベルギー VS アメリカ」

こちらは更にすごい試合だった。序盤は攻守の切り替えが速く、前半の内にどちらかが先制点をあげるのでは、と思っていたが、後半に入るとベルギーがかなり押し込み始める。結果、前後半終わって0-0、確かシュート数はベルギー30本、アメリカは3本だっか5本だったか、それぐらいの差があった。

ベルギーは延長前半からルカクを投入。僕はルカクが今大会ブレイクするのを期待していたので、ここまでの彼の調子に残念な気持ちがあった。しかし、今日は動きがすごくいい。もしかして、彼は今まで怪我気味だったのかね?

1点目は、延長前半93分、持ち前のフィジカルの強さで、ディフェンスとの競り合いに勝ち、右サイドを突破。ゴール前にグラウンダーのパス。DFがカットするが、こぼれ球を拾ったデブライネが、相手を振り切り、右足でゴール左隅に蹴り込んだ。

その10分後ほど、左サイドを突破したデブライネが、エリアの少し手前からエリア内にスルーパス、走り込んできたルカクがそのまま左足でゴール左隅に突き刺した。ルカクらしいゴールで2-0。これはルカク、次の試合も期待大。

アメリカの息の根を止めたとばかり思ったこのゴール。ところが、延長前半途中から入った19歳で、4月に代表になったばかりという、アメリカのジュリアン・グリーン。この選手、バイエルンに所属してるんですね。

何と、延長後半にはいってまもなく、ブラッドリーがゴール前にふわりと浮かしたスルーパスに抜けだし、後方からのボールに右足を振り抜き、ジャスト・ミートはしてませんでしたが、ゴール右隅へ。GK、クルトワも手に当ててはいましたが、ゴールで1点差。

このゴールでアメリカが元気を吹き返し、あわや同点かというチャンスを何度か作り出すも試合終了。ブラッドリーなんかも本当に疲れてるように見えたのに、俺がゲームを作るんや、同点にするんや!! といった感じの気合いを感じました。

これでベスト8が出そろい、次は「フランス VS ドイツ」、「ブラジル VS コロンビア」ですね。ドイツとコロンビアがベスト4に進出と予想。

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| サッカー | 14:22 | comments(0) | - |
2014WC 決勝トーナメント3日目 「フランス VS ナイジェリア」 「ドイツ VS アルジェリア」
この2試合は、フランスとドイツが、相手に2点差、もしくは3点差つけて勝つだろうな、と思っていたら・・・。

「フランス VS ナイジェリア」

前半はフランス、ナイジェリアのスピードとテクニックに結構、あたふたとする場面も多くあったような気がする。

フランスは62分、ジルーに替えて、13-14シーズン、レアル・ソシエダで大活躍したグリーズマンを投入(NHKでは、グリエスマンと発音)。いい活躍を見せた。

79分、フランスは、クロスの対応を誤り、中途半端なパンチングになってしまったGKエニェアマの弾いたボールに長身のポグバが頭で合わせて先制。ここまでは素晴らしいプレイを見せていたエニェアマだけに残念。途中からはナイジェリア応援モードになっていたし。

更にアディショナル・タイムには、バルブエナが右サイドから出したグラウンダーのパスに、グリーズマンが走り込み、うまくヒールで流し込んだシュートかに見えたが、結果はヨボのオウンゴールでした。あれはグリーズマンの走り込みが良かったね。

結果的には、予想通り、2点差をつけてフランスが勝ったが、今大会のナイジェリアは、荒々しさはないものの、スピード感に溢れた攻撃が魅力的で、非常にまとまった組織的な良いチームでしたね。


「ドイツ VS アルジェリア」

今回のアルジェリアは、テクニックとスピードがあり、すごく好きなチームだった。スペインでやっていて、WOWOWでいつも観ているフェグリブラヒミも活躍していたし。

でもドイツがここまで苦戦するとは想定外。正に死闘。しかし、またアドルフ安倍様の犬HK、やってくれました。7時以降はEテレで・・・、とのことで、録画ぶち切れ。延長戦のドイツの先取点までは入ってたけど。これも夜のBS1で録画して、延長部分だけ観よう。

それにしてもあの後、アルジェリア、一度、同点に追いついたんだな、あのまま1-0で終わったか、と思っていた。

今、BS1で延長戦から観た。2-0にされたあと、1点返したんだな、いずれにせよ、アルジェリア、素晴らしいファイトを見せたくれた。

フランスにせよ、ドイツにせよ、こういう厳しい試合を勝ち進んでいくところがやっぱり、底力があるということなんだろうなあ、と思う。

日本サッカー協会もキリンとつるんで、弱小チーム呼んで、国内で親善試合なんかせず、外国遠征して、強いチームばかりと試合やれよ、と思うよ。

次は「アルゼンチン VS スイス」、「アメリカ VS ベルギー」ですね。2試合ともどっちが勝ってもおかしくないんじゃないかな、と思う。大会前にコロンビアと並んで、影の優勝候補と思っていたベルギーは、イマイチだし、アルゼンチンも決勝に進むまでの勢いは感じられない。

いずれにせよ、楽しみな2試合だ。

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| サッカー | 21:42 | comments(0) | - |
「検証・法治国家崩壊」 著者 吉田敏浩氏インタビュー動画
第一回配信からずっと読んでいる「天木直人のメールマガジン」、本日のメルマガで、7/20発売の本が紹介されました。何とまたしても創元社です。検証・法治国家崩壊 砂川裁判と日米密約交渉という本。

「戦後再発見」双書3となっているので、下の画像の2冊に続いて出した本でしょう。特に左の「日米地位協定入門」はお薦め。



この第3弾も是非、買って読んでみようと思います。56ページ分PDFファィルも紹介されてました。

相変わらず、天木さんは、ちとしゃべりすぎだな(苦笑)。もう少し聞き上手、引き出し上手になって欲しい。



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