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コパ・アメリカ 決勝 ウルグアイ VS パラグアイ
1分、ウルグアイはCKからルガーノの強烈ヘッド。ここは入ったんじゃね、と思うぐらい、ほとんどライン上で何とかクリアーした感じ。その後も6分頃までに4回ほどCKがあった。

12分、ウルグアイは右サイドにいたディエゴ・ペレス、おそらく左サイドにいたフォルランにパスを出そうとしたボールが、すぐ近くにいたパラグアイの選手に当たり、ペナルティ・エリア内の右サイドに、ふわりと浮いたボールになる。それがスアレスに渡り、シュート。これもDFの選手の足に当たって、ボールはゴール左隅に転がり、最後はポストに当たってゴール。ラッキーが2度連続で続き、先制。

31分、ウルグアイは右サイドにいたスアレスから、中央にスルーパス。フォルランが走り込み、右サイドからシュート。ここはGKが出てきて、弾いたが、ウルグアイらしい攻撃。

36分、スアレスが右サイドネットに当たる低い弾道の強烈なシュート。枠内に行っていれば、面白かったいいシュート。その後、フォルランがバウンドさせるシュート。高く跳ね上がったが、GKが取った位置は、枠内にかなり入り込んでいたような? ボールはライン上だったのかな。

41分、アレバロがパラグアイのパスをインターセプト、ペナルティ・アーク付近からミドル・シュートと思いきや、左側にいたフォルランにパス、フォルランは左足でそのまま右隅に蹴りこんで2-0。フォルランのゴールをそろそろ見たいと思っていたので、嬉しい得点だった。

前半終了直前、アルバロ・ペレイラの左サイドからのクロス。DF二人に囲まれながら、ニアで合わせたスアレス、ファーに流したヘディング・シュートだったが、ここはゴール右隅に流れた。

後半に入り、53分、パラグアイはオルティゴサからペナルティ・エリア内に浮かしたパス。バルデスが強烈なボレーシュート。入ったと思ったが、ここはクロスバー。入っていればメチャクチャ格好良かったが、シュートは決まってなんぼ、外れたらただの幻。

それにしてもオルティゴサは、見た目はずんぐりむっくりの体型で、中盤のつぶし屋的なイメージだけど、プレイは視野が広く正確なパスを出せる、面白い選手だなあ、といつも思う。

62分、パラグアイは、オルティゴサのふわりと浮かしたパスが、右サイドを走っていたピリスに通り、低いクロス。リベロスは合わせられず、GKがキャッチング。

63分、ウルグアイは、アルバロ・ペレイラに代わり、カバーニ投入。パラグアイは、カセレスベラを外し、エルナン・ペレスエスティガリビア投入。エルナン・ペレスはこの試合では、守備に攻撃に縦横無尽に走り回り、いいアクセントを付けていました。

69分、ウルグアイは、ディエゴ・ペレスを外し、エグレン投入。

73分、右サイドにいたスアレスから前線のカバーニにパス、カバーニがペナルティ・エリア内右サイドから中央にいたフォルランにパスしようとするが弱くなり、(フォルランかエグレンかどちらにパス出しするか迷ったのかも)そこに走り込んできたエグレンがシュート。DFに当たってコースが変わったが、GKが片手で防いだ。面白いシーンだった。

76分、パラグアイは、今大会初出場だったというFWのセバージョスを外し、バリオス投入。

ところが、バリオス。誰にも接触せず、走っている最中に故障。太ももの裏をさすっていたので肉離れか、と思ったが、解説の山本昌邦もそう言ってました。ほとんどアップもせずに投入されたそうなので、元々故障がちだったのかも。で、そのまま二人のスタッフの肩に支えられて退場。

88分、ウルグアイは、カセレスに代わり、ゴディン投入。

89分、ウルグアイのカウンター。左サイドでパスを受けたカバーニが、逆サイドのスアレスにライナー性のパス。スアレスはそのまま頭で前線に流し、フォルランが走り込み、軽く流し込んで3-0。絵に描いたような美しい速攻。ウルグアイっぽいねー、ぽいねー。

これでウルグアイの優勝回数、15回。アルゼンチンの14回を越え、単独トップ。

得点王はベルーのゲレーロ。MVPはウルグアイのスアレス。

もし、パラグアイが優勝していれば、当然、GKのビジャールだったんだろうな。



JUGEMテーマ:スポーツ

| サッカー | 12:00 | comments(0) | - |
コパ・アメリカ 3位決定戦 ベネズエラ VS ペルー
3位決定戦といえどもペルーとベネズエラということで、モチベーションは高いだろう、と思い、面白い試合を期待。

ベネズエラは、アランゴとロンドーンを温存。ペルーは前の試合でバルガスが、肘打ちで一発退場したため、出られない。

ペルーは26分、ゲレーロが、ペナルティ・エリア内にいた味方の選手にパス、そのままワンタッチで、エリア内に走り込んできたチロケにパス。角度はなかったが、シュート。ここはGKが弾いた。惜しいチャンス。

33分、ベネズエラは、GKのロングキック、競り合いで、マルドナードが落としたボールをエリア内右側からフェドルがシュート。これはほぼ正面でGKが弾いた。

ベネズエラはこの試合、全般を通して、Gkのベガのロングボールからの速攻が目立った。

42分、ペルーは、カウンターからセンター・サークル内でパスを受けたチロケが、そのままドリブルで持ち込み、エリア内右サイドにいたゲレーロにパス。ゲレーロがフェイントでDFを振り切り、逆サイドにパス。チロケが左足で押し込み、先制。前半はこのまま1-0で終了。

チロケは今大会で初めて知ったけど、大好きな選手。

ベネズエラは後半開始からセイハスを外して、同じDMFのルセナを投入。

52分、ベネズエラはカウンターから最後はペナルティ・エリアからマイナスのパス、エリアのすぐ外側からフェドルのシュート。これはチャンスだったが、ヒットせず、ボテボテ。

59分、ベネズエラは、リンコンロバトーンに対して、両足の裏を見せてタックルで一発退場。

ペルーは直後、それで怪我をしたロバトーンに替え、ゲバラを投入。

61分、ベネズエラは、フェドルに替え、ロンドーンを投入。

64分、ペルーはカウンター、右サイドにいたゲバラから前線のゲレーロにパスが渡り、右側からエリア内に走り込んだチロケにパス、そのままゲレーロに戻し、シュート。クロスバーに当たって入る強烈なシュートで2-0。この得点で、今大会、3点目、スアレス、アグエロと並ぶ最多得点とのこと。

67分、ベネズエラはペナルティ・エリアの少し外側、ほぼ正面の直接狙える位置からのFK。ここで、セサール・ゴンサレスに替え、アランゴ投入。

68分、ベネズエラは、GKからのロングキック、ロンドーンのポストプレイしたボールをマルドナードが受け、再びロンドーン、そこからオロスコにバックパス、オロスコのスルーパスに左サイドからペナルティ・エリア内に走り込んできたアランゴが左足でゴール左隅に決め、2-1。素晴らしい攻撃だった。

その直後、ベネズエラはクルサードに替え、アドビンクラ投入。また2点差にしようとする交替か?

81分、ベネズエラはアランゴがゴールを狙ったFK。GKが弾いたところをシチェロが詰めてシュートを打つが、ここは左に外した。

85分、ベネズエラのGKの長いキックをペルーの選手がヘディングで思い切り前線にはね返す。それがゲレーロに通り、CBのビスカロンドを最初のトラップでかわして、シュート。ゴール左隅に低く決まり、3-1。これで単独トップの4点目。

更に試合終了間際、右サイドをドリブル突破したアドビンクラ、途中で切り返し、左足で中央にいたゲレーロに送ったパスが通り、ゴール左隅に今度は軽く流し込み、4-1。ゲレーロは5得点目。それにしても決定力あるな。

決勝ではウルグアイのスアレス、2点入れてもようやくタイになる。得点王はゲレーロで決まりかな?

そして、ペルーは28年ぶりの三位のことでした。



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| サッカー | 12:40 | comments(0) | - |
【動画】 メキシコ湾原油流出事故の陰謀 BP 米エネルギー省
福島原発も同じようなシナリオかもな、と観ていて思った。陰謀論、プッwwていう平和ボケは見る必要なし。






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| ニュース | 21:07 | comments(0) | - |
コパ・アメリカ 準決勝 パラグアイ VS ベネズエラ
パラグアイは7分、右サイド後方からのFK。エドガル・バレートがゴール前に上げ、ベロンがヘディング・シュート。ゴール右隅に飛ぶがGKが弾くいいシュートだった。

24分、パラグアイはカウンターからスルーパス、バルデスが快速を飛ばし、GKと1対1になり、シュート。これはほぼ正面で弾かれる。

35分、ベネズエラは右サイドにいたアランゴからペナルティ・エリア内左サイドへのクロス、シチェロが頭で中に折り返し、ビスカロンドのヘディング・シュート。

ベネズエラの先制と思ったが、最後にロンドーンが触ったという判定で、オフサイドの判定だったようだ。

42分、ベネズエラは、右サイド後方からセサール・ゴンサレスのクロス、モレーノのヘッドはクロスバーを叩き、はね返ったところをロンドーンが打つが、GK、横っ飛びで弾いた。

前半はベネズエラの方が優勢。パラグアイはメンバーを前の試合から5人入れ替えたそうだが、ぎこちない感じで、連動性がない。

ベネズエラは後半開始からCB同士の交替。怪我のようです。ペロソに替え、レイ投入。

パラグアイは52分、カウンターで、エドガル・バレートからセンター・サークル付近にいたオルティゴサだったか(?)に渡り、前線に浮かしたスルーパス、バリオスの背中に当たったが、すぐ右を走っていたバルデスに渡り、エリア内右側からシュート。ここはGKがいいタイミングで出てきて、サイド・ラインに弾いた。

70分、パラグアイは、エドガル・バレートを外して、サイドの突破が魅力的なエスティガリビア投入。

72分、ベネズエラは、初出場というモレーノを外し、エース・ストライカーのフェドル投入。

74分、パラグアイは、何とバルデスを外し、怪我でもう出られないとばかり思っていたサンタクルスを投入。

ところが、サンタクルス、ももの裏側をさすっていたので、肉離れなのか、80分で交替。代わりにマルティネス投入。

バルデスもサンタクルスも外れ、パラグアイ、もうダメぽ?

84分、ベネズエラは、セサール・ゴンサレスを外し、マルドナード投入。

スコアレス・ドローで延長戦前半。

93分、マルドナードが鋭いフェイントで、DFをかわし、エリアの外側、右サイドからクロス、フェドルが軽く方向を変えたシュートは、ゴールポストの左を直撃。はね返りをDFがCKに逃げた。

その後、アランゴが右サイドからのFK。直接狙える位置、直接狙ったが、ここは強烈なシュートがゴール左ポストに当たり、DFがクリアー。

98分頃だったか、左サイドのセンター・ライン付近からアランゴの長いボールが、右サイドを走っていたフェドルに渡り、ペナルティ・エリア内でそのままホレー。これはヒットせず、ボテボテ。

100分、中盤センター・ライン付近の左サイドで、ルセナにパスをして、そのまま上がったロンドーン。ルセナからすぐ右、センター・サークル付近にいたアランゴにパス。アランゴのふわりと浮かしたパスは、左サイドからペナルティ・エリア内に走ってきたロンドーンにぴたりと合い、胸トラップ、だがトラップがやや大きく、シュートを打った時はGKが飛びだして来ていて、CKに逃げられた。

ベネズエラは、アランゴのキックの正確さが輝きまくったこの試合でした。

103分、パラグアイは、2枚目のイエローで、サンタナが退場。

延長後半、始まってすぐ、パラグアイのベロンがフェドルを突き飛ばし、イエロー。

108分、ベネズエラはフェドルが右サイドをドリブルで独走。クロスはGKに弾かれた。

109分、ベネズエラは、ミドル・シュートも強烈なLSBのシチェロが、緩急付けたドリブルで左サイドを突破。4人をかわしてエリア内の深い位置まで切れ込んだ。ここはスタジアムを湧かせました。

118分、左サイドからアランゴのクロス、ここはロンドーンがヘディングに来たが、GKが飛び出して先に触り、片手で弾いた。

結局、スコアレス・ドローで決勝進出はPK戦。決めきれなかったベネズエラ、痛すぎる。この試合は、ベネズエラに勝って欲しかった。ベネズエラは、アランゴとマルドナード以外は、全然知らなかったけど、いい選手も大勢いることが分かり、楽しかった。この試合はポストとクロスバー、そして、パラグアイの守護神フスト・ビジャールに阻まれた。

一方のパラグアイ、準々決勝でブラジルと戦った時は、押されまくりだったけど、逆にブラジルがパラグアイの術中にはまっているのかもしれない、などと思ったものだが、さすがにこの試合は完全に押されまくり。バルデスに替えたサンタクルスがすぐ怪我。更に一人退場となり、守るしかなくなった。

PKは、パラグアイが先行。パラグアイは、オルティゴサ、バリオス、リベロス、マルティネス、ベロン。

ベネズエラは、マルドナード、レイ、ルセナ、フェドル。

パラグアイは全員が決め、ベネズエラは、ルセナが読まれてキャッチングされ、5-3でパラグアイが1979年以来、32年ぶりの決勝進出ということでした。

パラグアイは、5試合全て引き分けで決勝進出とのこと。これ、もしかして、大会始まって以来なのかな?

それにしてもパラグアイ、監督、更にコーチも退席処分となり、決勝は誰が指揮するのかな?

この試合の解説が、早野"ダジャレ"宏史だったらこう言ってたと思う。

「いやあ、パラグアイとウルグアイの決勝ですか。ブラジル人やアルゼンチン人は、体の具合、悪くなっちゃいそうですね。」

9分の長い動画



PK戦のみの動画


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| サッカー | 15:17 | comments(0) | - |
コパ・アメリカ 準決勝 ウルグアイ VS ペルー
4分、ペルーは左サイドからのFK。ゴール前に上げると思ったが、横にパスしてジョトゥーンがロング・シュート。ゴール右隅の低いボール、GKが横に飛んでキャッチ。これが初のシュート。いいシュートでした。

7分、ウルグアイは右サイドからのFK。ウルグアイのセットプレイは、この試合も全てフォルランが蹴る。ルガーノとDFが競り合ったボールが、右サイドにフリーでいたスアレスの前に落ち、ボレー・シュート。ここはふかしてしまうが惜しいシーン。

ウルグアイはその後、中盤にいたフォルランから右サイドに長いボールが出て、上がってきたマキシミリアーノ・ペレイラに届くいい展開。その流れでマキシミリアーノ・ペレイラのロング・スロー。ヘッドの競り合いで落ちたボールにアルバロ・ペレイラがシュートを打つが、これはGK弾く。

23分、ペルーは中盤のクルサードから左サイドにいたバルガスにボールが渡り、GKとDFの間に速くて低いクロス、ゲレーロアルビンクラが走り込み、ウルグアイのDFと2対2の攻防、ここはボールが右に流れ、ゴールキックになったが、ペルーはここまでで最も決定的なシーンだった。

34分、ウルグアイはゴンサレスのスルーパスに上がってきたRSBのマキシミリアーノ・ペレイラが、ペナルティ・エリア内でボールを受け、クロス、これはスアレスに渡る前にDFがCKに逃げたがいい展開。

前半はウルグアイの方がチャンスを多く作っていた。

後半に入り、50分、ペルーは初めてゴール前まで、5人の人数をかけて攻撃するが、最後はオフサイド。

53分、ウルグアイはフォルランが左足でゴール右隅を狙ったミドル・シュート、GKが横っ飛びで真横に弾いたが、そこにスアレスが詰めていて、角度のないところを確実に蹴りこんで、先制。GKが触っていなければ、ゴールキックになっていた枠外に飛んだシュートでした。

その直後、ペルーはジョトゥーンを外し、右サイドのテクニシャン、ドリブラーのチロケ投入。前の試合で怪我で退場したので、もう見られないと思っていただけに楽しみが一つ増えた。

58分、チロケが右サイドをドリブルで突破しようとするが、3人に囲まれ、ボールを奪われ、ウルグアイのカウンター。アルバロ・ペレイラとフォルランのパス交換の後、アルバロ・ペレイラからセンター・サークル付近にいたスアレスにボールが通る。CB二人の間をオフサイドすれすれで抜け、ドリブル、GKを軽くかわして無人のゴールへ。2-0。いやあ、スアレスぽいねー、ぽいねー。タバレス監督もガッツ・ポーズ。

60分、ペルーはアルビンクラに替え、ロバトーン投入。

68分、ペルーは、バルガスが、マークに付いていたCBのコアテスに肘打ちし、一発退場。バルガス退場じゃ、ペルー終わったな、と。

このコアテスは今大会で初めて知りましたが、20歳で196cm、かなり将来を嘱望されているとのこと。キャプテンのディエゴ・ルガーノのように将来、南米再優秀DFに選ばれたりするかも知れません。

70分、一枚イエローをもらっているので、もう一枚もらって決勝に出られなくなる前に早く替えてくれ、と思っていたスアレスに替え、エルナンデスとやはり一枚もらっていたガルガーノに替え、エグレン投入。

このエルナンデスも初めて知りましたが、こちらにありました。昨年8月、A代表デビューとのこと。

71分、ペルーは、チロケのCK。ビルチェスが頭で合わせるが、これはGKの足元に落ちるボール。

75分、ウルグアイはペルーのサイドチェンジのボールをゴンサレスが奪い、ゴンサレスとアルバロ・ペレイラの前後の位置関係でのワンツーの後、ペナルティ・エリア内中央にいたフォルランにパス、右側に走り込んできたエグレンにパスするが、これはタイミングが合わず、シュートまで行けなかった。

83分、ペルーはゲレーロが、ペナルティ・アークの少し右側から強烈なシュート。GK弾いて、後にボールが落ちるが、ゴールインする前にキャッチング。ここはいきなりのチャンスでスタジアムが湧いた。

ウルグアイが先制してからは、やはり実力差が出たかな、とも思う試合でした。でもこの試合も非常に面白い試合でした。



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| サッカー | 13:19 | comments(0) | - |
コパ・アメリカ 準々決勝 ブラジル VS パラグアイ
この対戦はグループリーグでも戦っていて、その試合は引き分けということを知りつつ観た試合。この準決勝もチリ対ベネズエラ戦を観ている最中、アナウンサーが話していたので、結果を知りつつ観ることに。

ブラジルは前のエクアドルとの試合では、4-2と大量得点。ただ、マイコンさまさまという感じで勝った試合。華麗なパスワークとか、流れるような連動性があったとは言えない。特に前半などは、ボールを持っていない選手の動きがほとんど無かった。

2失点も、ジュリオ・セザール、取れなかったか? というゴールだった。

この試合はLSBのアンドレ・サントスが、序盤からがんがん上がって、エクアドル戦とはえらい違い。ようやく目が覚めたのか?

ほかにも前線で、縦に横に斜めにとボールを持ってない選手が動き回り、いい流れ。

26分、パラグアイのクリアミスからガンソロビーニョネイマールと連動したパス、最後はネイマールがふかしてしまうが、ブラジルはここまでで最も決定的なシーン。

32分、左サイドからのFK。アンドレ・サントスの左足で、GKから逃げるようなボール。ルシオがスライディングしながらシュート。ここはGKが激突しながらクリアー。

39分、左サイドをスルーパスに走り込んだアンドレ・サントス、深い位置からシュートを打つが、ふかしてしまう。

圧倒的にブラジルが押していた前半。

後半に入り、48分、ブラジルが厚みを持った怒濤の攻撃、ネイマールやマイコンらがシュートを打つが、ことごとくディフェンスに阻まれる。

62分、左サイドにいたガンソから、逆サイドに上がってきたマイコンにパスが通り、中に切れ込む、最後はロビーニョにボールを奪われ(笑)、ここまで無得点のロビーニョがシュートを打つが外す。

63分、パラグアイはベラに替え、エドガル・バレート投入。

66分、ブラジルはガンソの低い弾道のシュートがゴール右隅に飛ぶが、GKが横っ飛びでCKに逃げた。

その後、パラグアイはLSBのトーレスが怪我で交替、マレコス投入。

72分、右サイドのFKからパトがシュートを打つが、横に飛んだGKの足に当たり、防がれる。

79分、ネイマールに替え、フレヂ投入。

81分、ロビーニョのスルーパス、パトがペナルティ・エリア内の右サイドに走り込み、トラップが大きくなってしまったがシュート、ここはGKの飛び出しで弾かれる。トラップが上手くいってれば、右足インサイドでゴール左隅を狙えた決定的シーン。

82分、パラグアイはバリオスに替え、ペレス投入。

その後、ブラジルはCKからフレヂがヘディング、ゴールのカバーに入っていた選手がゴール内で頭でクリアー。これはボールの一部がライン上だったのか、完全に入っているようにも見えたが微妙なシーンだった。

ロスタイムの92分、ルーカス・レイバマイコンガンソと渡り、最後はエリア内右サイドに抜け出したルーカス・レイバがシュート、と思いきや打たずにクロスを選択。ここはDFの網にかかり、CK。

結局スコアレス・ドロー。押しまくりのブラジルですが、相手がパラグアイなだけにある意味、パラグアイの術中にはまっているだけかも。

延長前半、99分にガンソを下げ、ルーカス投入。

その直後、ロビーニョからパトに決定的なスルーパスが通り、GKと1対1になりそうだったが、DFにカットされた。

そういえば、解説は早野"ダジャレ"宏史でしたが、ガンソ、今日はよく走ってますね、と驚いていたけど、所属チーム、サントスでのリベルタドーレス杯の準決勝や決勝では、結構動いていたような気がする。エクアドル戦では、本当に動かなかったけど。

101分、サイドでのボールの奪い合いから、あわや乱闘シーン。つかみあったルーカス・レイバとCBのアルカラスが一発退場。10人対10人に。

延長後半。

110分、パトに替え、エラーノ投入。

118分、パラグアイは、この試合では素晴らしい突破がなかった左サイドのエスティカビリアからのクロス、バルデスにぴしゃりと合って、シュートまで行くが、ここは左に外れた。パラグアイは実に久しぶりのシュート。

結局、スコアレス・ドローの引き分け。決着はPK戦。パラグアイのGK、フスト・ビジャールの再三の好守に阻まれたブラジルの選手達の重圧が、画面を見ているだけでもよく分かる。

ブラジルは、エラーノ、チアゴ・シウバ、アンドレ・サントス、フレヂの順。パラグアイは、エドガル・バレート、エスティガリビア、リベロスが蹴った。

両チームともまさかの一人目が外し、ブラジルは全員外す。しかもエラーノとアンドレ・サントスは宇宙開発。

パラグアイはエスティガリビアとリベロスが決め、2-0でパラグアイが準決勝進出。

次はパラグアイ、ベネズエラとの対戦。

最後にこの試合の早野語録:

「この前、練習を見に行ったんですけど、マイコンは凄い体してましたね。まいこんなんじゃなかったんですけどね。」

試合ハイライト動画。



PK戦だけの動画。


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| サッカー | 12:42 | comments(0) | - |
コパ・アメリカ 準々決勝 チリ VS ベネズエラ
グループリーグの試合を観ている限りでは、決勝はコロンビア、チリ、ウルグアイ、この3チームの何れかの試合になるのが面白いだろうな、と思っていたが、コロンビアが負けたので、チリには是非、固いベネズエラの守備を破って、勝って欲しいと思いつつ観る。

序盤、ベネズエラの守備がいいのか、チリらしい攻撃が全く見られない。

30分、チリは中央にいたサンチェスから右サイドのイスラに長いボールが通り、クロス、ここはクリアーされるが、初めていい展開を見せた。

35分、ベネズエラは、右サイドからアランゴのFK。長身CBのビスカロンドが頭で合わせ、ゴール右隅に決まり、先制。

44分、チリはCKから誰だか分からなかったが、強烈なヘディング・シュートはポスト直撃。

前半はあまり見せ場が無く退屈な展開だった。

後半最初からチリは、ゲームメーカーのバルディビアを投入。守備的MFのカルモナと交替。

50分、チリは右サイドからイスラのクロス。ここはDFクリアー。

更に53分、カウンターからバルディビアにパス、バルディビアが左サイドに走ったスアソにパス、スアソがファーサイドにクロス。ヘディング・シュートは、ヒメネスだったのか、誰だか分からなかったが、ちょうどゴールのカバーに入ってきたDFの選手がヘディングでクリアー。決定的だったシーン。

その後、チリはまたチャンス。スアソのミドル・シュートはクロスバー。

57分、バルディビアが、狭いところをスルーパス。サンチェスがエリア内に走り込み、深い位置からマイナスのパスをスアソに渡し、スアソからペナルティ・アーク内にいたバルディビアにパス。バルディビアのシュートは、クロスバー。ここも素晴らしい展開だったが・・・。

69分だったか、チリはハラに替え、FWのパレーデス投入。

ベネズエラは、エース・ストライカーのフェドルに替え、ロンドーン投入。
更に71分、マルドナードに替え、セイハス投入。

67分、チリは、バルディビアのFKにメデル。ドンピシャのタイミングでヘディング・シュート、ここはGK正面。すごく悔しがっていた。

68分、サンチェスがシュートを打つが、ヒットせず、GK正面。

69分、右サイドからサンチェスのクロス、スアソが少し動き、コースを作ってシュート。これはクロスバーに当たってゴールイン。押しまくっていたチリ、ようやく1-1の同点。

71分、チリはカウンターから左サイドを走ったパレーデスから逆サイドのスアソへボールが渡り、エリア内からゴール左隅をインサイドで狙うが、左に外れた。

80分、ベネズエラは、右サイドからアランゴのFK。前半の得点時と同じような距離と角度でいやな予感。GKの前でバウンドし、GKが弾いたところをシチェロが押し込んで2-1。

82分は、チリのメデル、2枚目のイエローで退場。その直後、ヒメネスを下げて、FWのムニョス投入。3月に代表デビューした選手とのこと。

84分、チリはスアソのシュート。GKが弾いたところをビダルがシュート。ここはちょうどゴールにカバーに入って来たDFが、後ろ向きのままクリアー。

88分、チリは左サイドに抜け出したビダルにスルーパス。ペナルティ・エリア内に入るもオフサイドの判定。

その後、ベネズエラは一人交替、厳しすぎる判定とも思うリンコンの一発退場などあり、2-1で勝利。

チリは後半、バルディビアを投入してから、いい形で攻め続けていましたが、再三のクロスバーやタイミング良くゴールのカバーに入ったDFに阻まれ、敗北。残念。

ベネズエラがここまで来るとは予想外。いい選手が結構いるのも間違いないですけどね。

画質は悪いけど、7分の動画。


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| サッカー | 15:39 | comments(0) | - |
女子サッカーWC 決勝 日本 VS アメリカ
開始早々、日本の左サイドをチェイニーが突破、DFが走り負けてピンチ。今日はチェイニー、サイドではなく、ワンバクとのツートップとのこと。

アメリカは序盤からがんがん来てます。

8分、逆サイドからのロングパスを受けた、この試合はスタメンのラピノが、左サイドの深い位置からクロス、チェイニーが走り込んで跳び蹴りのような形でシュート。これはやられた、と思ったが、左に外れた。

10分、クロスに競り合ったボール、こぼれたところをロイド、これはゴール上へ外れた。

11分、右サイドをチェイニーが走り、マイナスのパスをペナルティ・エリア内に走り込んだラピノにパス。これは右に外してくれた。

日本、押されまくりです。

その後は、日本、落ち着きを取り戻し、相手の速いペースに合わせることなく、ゆっくりとボールを散らすようになってきて、少しほっとする。

17分、左サイドをワンツーで切れ込んだラピノ、最深部から角度のないところをクロスでなく、直接狙ったが、ここはサイドネット。

28分、ワンバク、左サイドをドリブルで切れ込み、強烈な左足ミドル・シュート、やられたと思ったが、これはクロスバー。

30分、大野のスルーパスに走り込んだ安藤、シュートを打つがヒットせず、GK正面。ここまでで、最大のチャンスだった。

35分、長いクロスにチェイニーのヘディング、これは上に外した。

37分、左サイドにいた宮間から右サイドへ長いグラウンダーのパス、大野に通って、中にドリブルしてからスルーパス、ペナルティ・エリア内に走り込んだ安藤だったが、ここはDFがCKに逃げた。ここはすごくいい展開だった。

43分、大野が右サイドでボールを持って、ためたので、近賀の上がりを待ち、スルーパスと思いきや、中にドリブルしたので、左足でミドルシュートか、と思いきや、浮かしたスルーパス、安藤が走り込むが合わず。

45分、中盤で安藤から、澤から大野と繋ぎ、大野は振り向きざま、右サイドへスルーパス、走り込んだ近賀のクロス、ここは合わず。

かなり押し込まれていた日本だったが、35分頃以降は、日本の方がいい展開を見せたので、後半に期待した。

アメリカは、後半開始からチェイニーを外し、切り札的な使い方をしてきた俊足美女のモーガンを早くも投入。

48分、右サイドからのスローイン、スローワーにボールを返し、そのまま深い位置からグラウンダーのクロス、モーガンがニアに走り込んで合わせるが、これはポストに当たった。これも決まったと思った。

52分、カウンターからラピノのロングパス、ワンバクが打つが、ここはふかしてくれた。

61分、澤がふわりと浮かしたパス、エリア内に走り込んだ近賀、シュートはふかした。後半に入ってからは初の決定的シーン。

63分、カウンターから澤が前線にスルーパス、大野が走り込み、GKと1対1、オフサイドを取られたが、スロー再生では、オフサイドには見えなく残念。

その後、右サイド後方からオライリーのクロス、ワンバクのヘッドは、GKが手で弾く。

65分、大野に替え、丸山、安藤に替え、永里を投入。ここで、日本は丸山、永里のツートップにし、川澄を大野のいた右サイドに。

68分、日本はゴール前まで持ち込むが、永里は打てず、そのままロングパスのカウンターで、モーガンが走り勝ち、左足で、ゴール右隅へ先制ゴール。

80分、ゴール前のクロスに丸山とDFが交錯し、二人とも倒れながらDFのクリアボールが、味方の選手に当たり、宮間の前に転がる。そのままシュート、宮間ごっつあんゴール。ラッキーな同点、1-1。

81分、澤から右サイドの川澄、更に上がってきた近賀にパスが渡り、近賀のクロス、永里はDFに阻まれて打てず。

85分、澤から右サイドに上がってきた近賀へのパス、そこからのクロス。丸山は押されたようにも見えたが、ここもいい展開。

同点にしてからは日本のペース。

88分、中盤から丸山がドリブルで上がり、右サイドの川澄へ、ペナルティ・エリア内に走り込んだ近賀とワンツーで、最後はペナルティ・アーク付近にいた阪口にパス、左サイドを狙った低いシュートはヒットせず。

その後は、ロイドやオライリーが、ドリブルで仕掛けるが、アメリカも得点ならず。

延長前半、94分、モーガンへのロングパスが通り、左足でシュートまで持っていくが、ここは左へ外してくれた。

104分、モーガンが左サイドの最深部からクロス、マークを外していたワンバクが、狙いすましてゴール右にヘディングを決め、2-1。ここまではワンバクの頭は封じていて、しかも高さのあるクロスではなかったので残念。

延長後半、108分、日本は右サイドからの崩しでチャンスを作り、その後も川澄のドリブルでチャンスを作る。

112分、左サイドから宮間のクロス、GKとDFの間に来た惜しいクロスだった。

113分、ラピノに替え、ヒース投入。

114分、澤からロングパスが、再三オーバーラップをしている近賀へ出て、GKの前で合わせるが、入らず。

116分、宮間のCKに中央からニアに走り込んだ澤が、ゴールで何と2-2の同点。これは右足アウトサイドだったのか、それともヒールだったのか、ものすごいシュート。これで澤、単独得点王。

118分、丸山に替え、岩渕投入。

119分、グラウンダーのクロスにワンバク。ここは右足で打つが、ふかしてくれた。

120分、日本はペナルティ・エリアのすぐ外側で、モーガンを倒し、岩清水が一発退場。厳しい判定。

結局、2-2の引き分けで、PK戦に。

アメリカはボックス、ロイド、ヒース、ワンバクの順。日本は宮間、永里、阪口、熊谷の順。

アメリカは3人連続外し、日本は3人が決め、3-1で、日本が優勝。神風吹いたな。この勢いで、アメリカの奴隷国家から脱却したいね。

試合のハイライトはここで


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コパ・アメリカ 準々決勝 アルゼンチン VS ウルグアイ
個人的には、アルゼンチンがコスタリカ戦で、本当に復調したのかどうか、というリトマス試験紙になると思うこの試合。アルゼンチンは当然、コスタリカ戦と同じスタメン。

そして事実上の決勝戦じゃね? という気持ちもある。この試合に勝った方が、勢いに乗り、優勝しそう。

アルゼンチンは序盤からものすごくいい流れのパス回し。あっ、本当に蘇ったのかな、とも思う。

ウルグアイは6分、左サイド、遠目からのFKにアルバロ・ペレイラがヘディング・シュート、GKが弾いたところをディエゴ・ペレスがスライディングしながら何とか押し込んで先制。

アルゼンチンは、18分、カウンターからメッシが右サイドから内側にドリブルし、そのままゴール前に浮かしたクロス、イグアインが走り込んでヘディングで同点。

前の試合では、メッシからのパスに対する動きだし、受け方ともにすごく良かったのに、シュートは外しまくりだったイグアイン、今日は最初のチャンスから決めました。それにしてもいいクロスだった。

ウルグアイは、19分、CBのビクトリーノが、怪我で交替。スコッティを投入。

39分、ウルグアイはFkのチャンス。クリアーされ、カウンターを防ごうと体を当てに行ったディエゴ・ペレスが、2枚目のイエローで退場。厳しい判定。

44分、ウルグアイはCKがはね返されたところをもう一度、フォルランがダイレクトで折り返し、ルガーノのヘッド、これは惜しくもクロスバー。

アルゼンチンは最初こそ、いい感じでボールが繋げていたが、ウルグアイが一人退場してからは、いい流れが無くなった。

後半に入り、60分、アルゼンチンは、メッシが中央から左サイド斜め前方にパス、ペナルティ・エリア内のアグエロに渡り、グラウンダーのクロス、ここは誰も走り込んでいなかった。後半、最初のいい崩しだった。

71分、アルゼンチンは、得意のドリブルで切り裂くことも見られなかったディ・マリアを外し、パストーレ投入。

77分、メッシのクロスにイグアイン、右足アウトサイドでトラップし、反転して左足でシュート。素晴らしいタイミングで打つが、これはGK正面で弾かれる。

78分、ウルグアイはスアレスが、短いスルーパス、ペナルティ・エリア内に走り込んだフォルランのシュートはGKが飛び出し、弾いた。ループを狙っていれば・・・。

83分、アルゼンチンは、アグエロに替え、テベス投入。

89分、アルゼンチンは、マスケラーノが2枚目イエローで退場。これで10人ずつの戦いに。

その後すぐ、アルゼンチンはFKのチャンス。テベスが直接狙うが、壁に当たって、コースが変わる。横っ飛びしていたGKのムスレラ。何と足で防いだ。これは入ったと思いました。

92分は、ウルグアイ、スアレスが右サイドの最深部をえぐって、マイナスのパスをフォルランに、頭に当てるがこれはバーを越した。結局、同点で延長へ。

後半はウルグアイの優勢だった。アルゼンチンは、1点入れるまではいい流れだったんですが。

延長前半、93分、クロスをクリアーしたボールにアルバロ・ペレイラのシュート。これはゴール右に外れる惜しい場面。

95分、アルゼンチンは、フェルナンド・ガゴに替え、ビグリア投入。

103分、アルゼンチンは、左サイド、角度のないところからイグアインが久々のシュート。強烈な低いシュートだったが、ゴールポストに当たり、ピッチ内にはね返る。

延長後半、108分、ウルグアイのゴール前の混戦からこぼれてきたボール、後から走り込んだメッシが打つが、これはあまりヒットせず、力のないシュートでGKがセーヴ。

110分、ウルグアイはアルバロ・ペレイラに替え、ガルガーノアレバロに替え、エグレンと守備的MFの二人を投入。

111分、アルゼンチンは右サイドからのクロス。イグアインがトラップから、そのままうまく前に抜け出し、シュートを打つが、GKに弾かれる。

更に112分、パストーレのミドルシュート。これはGKほぼ正面で弾かれる。

116分、メッシがゴール前、狭いところを突破するが、シュートは打ちきれなかった。

コロンビア対ペルー戦に続いて白熱した戦いは、延長でも決まらず、1-1のドロー。

PK戦に。

アルゼンチンは、メッシ、ブルディッソ、テベス、パストーレ、イグアインの順で蹴り、ウルグアイは、フォルラン、スアレス、スコッティ、ガルガーノ、カセレスの順だった。

アルゼンチンはテベスが、完璧に読まれ、ドンピシャのタイミングで止められた。一方、ウルグアイは全員が決めた。

ウルグアイのGK、ムスレラはウルグアイの選手が蹴るときは、サイドラインの方向を向いて、決して見ようとしないのが面白かった。

この試合を観ての感想は、やっぱりアルゼンチンは復調してはいなかった、ということ。メッシは前半は特に切れ切れで、コンディションは良さそうだったけど。

準決勝はウルグアイとペルーの対戦。ウルグアイが勝って決勝に進んで欲しい。

得点シーン。


こちらはPK戦の動画。


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コパ・アメリカ 準々決勝 コロンビア VS ペルー
コロンビアは3試合連続、同じスタメンということで、ペルーは2試合前と同じ、両チームともベストメンバーとのこと。

コロンビアは1分、モレーノのヒールパスにファルカオがペナルティ・エリア内に走り込み、ゴール中央のアギラルにパス、これは防がれた。

その後はペルーの中盤のプレスが厳しく、なかなかゴール前まで運べないコロンビア。

24分、コロンビアは、右サイドからグアリンがグラウンダーのアーリー・クロス、これは面白いパスだったが、合わず、CKに。

ペルーは31分、カウンターからテクニシャンのチロケがドリブルを仕掛け、右サイドを独走して、見せ場を作った。

更に33分、右サイドからチロケが守備陣をうまくかわして、最後は中央からバルガスの低い弾道のミドル・シュート。GKが、右隅に飛んだボールを弾いた。

その後はすぐ、コロンビアは、左サイドを抜け出したモレーノが、ゴール中央にクロス。アドリアン・ラモスとファルカオがいたがシュートまでは行けず。

37分、コロンビアのCK。こぼれ球をモレーノが、左足で打つが、これは再びCKに。

40分、コロンビアは、LSBのアルメロからのカウンター。ドリブルで駆け上がり、逆サイド前方に浮かしたロングパス。最終的にはペナルティ・エリアすぐ外の右サイドにいたアルメロからのクロスにファルカオ、というところだったがこれはオフサイド。

オフサイドにはなったが、コロンビアらしいスピード感に溢れたカウンター攻撃だった。

ペルーは後半最初からアドビンクラに替え、ロバトーン投入。

48分、ペルーは右サイドからチロケが切り返し、中に切れ込み、左足でミドル・シュート。これはGKが弾き、CKにしたが、いいシュートだった。

62分、コロンビアは、センター・サークル付近からCBのマリオ・ジェペスがゴール前にふわりと浮かしたパス。モレーノが走り込み、決定的なシーンを作ったが、ゴール左に外してしまう。これは打った瞬間、入ったと思った。

その2分後、またもマリオ・ジェペスから今度はもっと深い位置からのふわりと浮かした同じようなパス。またもモレーノが飛び出すが、ペルーのDFが倒し、PK。これはPKを得るとは思わなかったので、意外な判定だった。

ところが、キッカーのファルカオ、ゴール左に外してしまう。あ"〜あ"〜
負けたらお前が戦犯だぞ、と。

67分、コロンビアは、グアリンからモレーノにボールが渡り、ドリブルでエリア内に切れ込み、シュート。これはゴールポストとクロスバーの交差する付近に当たる惜しいシュートだった。

71分、コロンビアはいいところの無かったアドリアン・ラモスに替え、ロダジェガ(ロダリェガ)投入。

80分、ペルーはバルビーンの強烈なミドルシュート。これはクロスバー。

91分、コロンビアは、グアリンが左サイドを突破し、最後はペナルティ・エリア右側からシュート。これは惜しくもクロスバー、ということでスコアレス・ドローで、試合は延長戦に。

延長前半、ペルーは、ゲレーロからバルガスと渡り、そのままシュート。これはGK、CKに逃げる。

95分は、ペルー、チロケが怪我で退場、同じく攻撃的なジョトゥーンを投入。

98分、コロンビアはロングボールに前線でロダジェガが粘り、最後は上がってきたアルメロがシュート。これはGKが防いだ。

102分、ペルーは左サイドから遠目のFK。コロンビアのGKが飛び出し、キャッチングしようとするが、CBのマリオ・ジェペスと交錯し、落としてしまい、こぼれたボールにたった一人で走り込んだロバトーンが、ゴール左上部に突き刺して先制。

やっぱり決めるな、ロバトーン。ていうか、パンチングしろよ、GK。

直後、コロンビアは、アギラルに替え、FWのグティエレス投入。

延長後半。107分、コロンビアは、モレーノが強烈なミドルシュート。GKの正面でバレーボールのトスのように真上に弾いて防いだ。

112分、ペルーは、コロンビアのGKの不用意なパスミスをインターセプト、ゲレーロとバルガスが二人で攻め、コロンビアは、マリオ・ジェペスを前線に上げていたため、2対2の対応となった。最後はバルガスが決めて、2-0。

この試合の戦犯は、PKを外したファルカオと、2失点の原動力となった(苦笑)GKのルイス・マルティネスだな。

コロンビアはもっと見たかったチームなので、非常に残念。




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