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音楽動画3連発 マリ meets キューバ AfroCubism3連発
昨年、World Circuitからアルバムをリリースしたアフロキュービズム。'90年代、大ブームを巻き起こしたライ・クーダーの主導によるブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブですが、あれ、本当はマリとキューバのミュージシャンの共演を目指したプロジェクトだったそうですが、ンゴニ(バンジョーの祖先とも言われる通常は3弦の楽器)のバセク・クヤテと、ギターのジェリマディ・トゥンカラがパスポートを紛失し、キューバに来れなかったため、急遽、キューバ人だけで組まれたものだったそうです。で、プロデューサーのニック・ゴールドが、念願かなって14年ぶりに実現したのが、このAfroCubismというわけ。

マリのスター・ミュージシャン達と、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブにも出ていたエリアデス・オチョア率いるグルーポ・パトリアとの共演。

2008年、スペイン、マドリードのスタジオでの初日、最初の曲の1stテイクとのこと。アルバム2曲目に入ってるキューバのニコ・サキート作曲の古い曲、Al Vaivén de Mi Carretaです。Afro-Cuban All Stars等も録音してました。



マリやギニア、セネガルなどの音楽ファンなら絶対知っているスタンダードとも言えるトゥマニ・ジャバテの名曲、"Jarabi"。トゥマニのソロが鳥肌物。その後、バセク・クヤテとの掛け合いも最高。カセ・マディ・ジャバテの貫禄の歌声にも注目。



ギターのジェリマディ・トゥンカラの曲、"Djelimady Rumba"です。この曲に関しては、ジェリマディのギターは、アルバムの方が数段いいと思います。ただ、ライブならではのトランペットの熱いソロがありますね。


Eliades Ochoa - acoustic guitar(tres)
Toumani Diabaté - kora
Bassekou Kouyaté - n'goni
Kasse Mady Diabaté - vocal
Djelimady Tounkara - electric guitar
Lassana Diabaté - balafon
Yacouba Sissoko - tama
Eglis Ochoa - maracas
Osnel Odit - rhythm guitar
José Angel Martinez - bass
Jorge Maturell - congas & bongos
Lennis Lara - trumpet
Alain A. Dragoni - trumpet


セッション度も高いので、ライブで観たら面白そうです。来日して欲しいなあ。金欠で行けないかも知れないけど。

JUGEMテーマ:音楽
| 音楽 | 00:07 | comments(0) | - |
【動画 】河野太郎記者会見  反核燃料サイクル
「日本の原子力は全体が利権になっている!」河野太郎議員会見という記事があったので、動画も検索。

ニコ動のここです。今、見始めたところです。

JUGEMテーマ:ニュース


| ニュース | 21:23 | comments(0) | - |
「パイレーツ・ロック」 フィリップ・シーモア・ホフマン ビル・ナイ リチャード・カーティス監督
2009年のイギリス映画。原題は、"The Boat that Rocked"。舞台は1966年のイギリス。BBCはポピュラー・ミュージックを流すのは45分/日だけだったという。そんな中、24時間、ポップスとロックを流し続ける海賊放送局が登場。それも北海の船上から・・・。しかもこれ、60年代に実在したというのもびっくり。

そこそこ面白かったけど、まあ、はっきり言って、他愛もない娯楽大作ですわ(苦笑)。でも1970年代にteenagerで、今のAFN(American Forces Network)、当時はFEN(Far East Network)のビルボード Top 40やウルフマン・ジャック・ショーを、それこそラジオにかじりつくように聴いた中学・高校時代だったので、懐かしい曲が多く、音楽的には楽しめた。

フィリップ・シーモア・ホフマン
がファンキーな役を演じたのは初めて観たかも、結構、複雑な難しそうな役柄が多いけど、本作はストレートなロック魂溢れるおやじDJ。彼のそんな役が観られたのが最大の収穫。やっぱり、この人はどんな役柄でもうまい。

あと良かったのは、船内で一番の年寄り、ビル・ナイ。あのクールなかっこよさは何なんだ!!

世界一セクシーなDJ役のリス・エヴァンスが、何十人もの裸の女性と一緒に横になっているショットは、昔持っていたジミヘンの「エレクトリック・レディランド」、あのレコードは、ダブルジャケットだったんだけど、開いた時の絵が正にあの映像とだぶり、あのレコードをイメージして撮ったんだろうな、と思った。

まあ、でも短い間とはいえ、こんなことして、生活できてた連中がいたと思うと、羨ましすぎるぞ。

既に公式サイトは無くなっているようなので、予告編を貼っておきます。


映画ではビートルズの曲が1曲も流れなかったけど、未公開映像にはビートルズの話題もありました。



パイレーツ・ロック 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]

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| 映画 | 20:36 | comments(0) | - |
記者クラブを汚染してきた官房機密費 岩上安身 & 上杉隆
去年の7月に録画されたようですが、ustreamにアップロードされたのは最近なのかな?

2時間30分に及びますが、面白かった。笑えた、という意味でも。そこらのハリウッド映画観るよりずっと良かった。中盤、「上杉隆はいかにして上杉隆になったか」という雑談コーナーが笑えた。鳩山邦夫の秘書になった経緯は最高に笑えた。

真面目な話では、ニューヨーク・タイムズの記者になるまで、世界中で記者クラブというものが、存在すると思っていたそうな。

上杉隆、今年いっぱいでジャーナリスト休業宣言しちゃったけど、残念。この飄々とした軽妙なしゃべりは、やっぱり捨てがたいよ。

記者クラブ制度というものが、いかに国民に不利益をもたらしているか、というのを初めて知ったのは、今から10年ほど前に読んだ岩瀬達哉新聞が面白くない理由という本でした。かなり衝撃でしたが、タイトルが良くないね(笑)。

最近の本ならば、上杉隆ジャーナリズム崩壊が面白いですね。この2冊は記者クラブというものの実態を知るにはお薦め。

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| ニュース | 23:08 | comments(0) | - |
原子力安全・保安院が検査した、高速増殖炉「もんじゅ」の件
昨日、原子力安全・保安院が立入り検査をしたようです。保安院、もんじゅ立ち入り検査 緊急時の電源など確認へという福井新聞の記事。
経済産業省原子力安全・保安院は25日、東京電力福島第1原発事故を受けて電力事業者が実施している緊急安全対策を確認するため、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)と日本原電敦賀原発に立ち入り検査を始めた。緊急時の電源確保や原子炉の冷却設備などを、26日まで確認する。

 同省は全国の9電力事業者に、電源確保など6項目の安全対策の実施状況の報告を求めた。原子力機構は20日、原電は22日に報告した。

 もんじゅでの検査で保安院の森下泰・地域原子力安全統括管理官は「想定を超える地震や津波でもナトリウム漏れ対策が機能するか検査する」と述べた。検査官4人は、長時間、外部からの電力供給が止まり、非常用ディーゼル発電機が稼働しないとの想定で、使用済み核燃料のプールの水位が低下した場合の訓練をチェックした。

 海抜21メートルの消火水槽から、320メートルホースをつなぎ、原子炉補助建屋にある使用済み燃料の水のプールへ水を補給する手順や水量を確認した。

 森下統括管理官は「2次系ナトリウムは3ループあるが、容易に復旧できない場合の手順も確かめる。もんじゅは日本で最も高い高台にあり、海から遠いことは有利だと思う」と感想を述べた。

 敦賀原発では、電源車や仮設消防ポンプなどを確かめた。
3.11以降、ネットでも話題になっていた福井県敦賀市の「もんじゅ」ですが、昨年8月にどえりゃぁぁぁことが起きて、しかも今年の2月には高速増殖炉「もんじゅ」課長が自殺 トラブル復旧を担当、今月中旬から不明という記事。
2011.2.22 11:26

 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月に原子炉容器内に炉内中継装置が落下し、抜けなくなっている問題で、復旧作業にあたっていた燃料環境課の男性課長(57)が自殺していたことが22日分かった。

 関係者によると、課長は今月14日、同市内の山中で遺体が発見された。現場付近から遺書なども見つかったことから、自殺とみられるという。今月中旬に行方不明になり、家族から福井県警敦賀署に捜索願が出されていた。

 燃料環境課は、燃料交換などを扱う部署。40%出力試験に向けた昨年夏の炉心確認試験前後からトラブルが多発している。関係者によると、同課は国のヒアリングなどを受ける機会も多く最も忙しい部署。課長も同部署の勤務が長かったという。
この炉内中継装置の落下のため、運転して電力を供給することも廃炉にすることもできず、維持費だけで、年間500億円がたれ流しになっているという、しょーもない状態。

しかも御多分に漏れず、活断層の上にあり、大地震が起きたら、または起こされたら福島原発どころではない、という状況。

もんじゅに関しては、福島原発以上に危険性のある高速増殖炉もんじゅで今起きていることという記事が素晴らしいなあ、と思いましたが、京都の大学4年生なんですと、びっくりです。わかりやすく、うまくまとめている記事だと思います。

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| ニュース | 17:45 | comments(0) | - |
東電賠償スキームに対する討論 ビデオニュース・ドットコム
無料放送なので、会員でなくても観られます。東電賠償スキームで電気料金は大幅値上げへという動画。そして、政府は私有財産への立ち入りを禁止できるのかという動画でも後半、その東電賠償スキームに対して、討論しています。

2つ合わせても50分程度です。これは東電の電力を使っている人は、是非観ておくべきでしょう。

それにしてもビデオニュース・ドットコム、3.11以降、無料放送ばかりで、毎月525円の会費を払っている会員としては大いに不満。原発に関しては、無料放送をして、少しでも多くの人に観てもらうというのは、大賛成だが、会費を払っている以上、会員だけしか観られない動画も用意してもらわないとね。

個人的には、未だとどまるところを知らない中東情勢、そして、間近といわれるアメリカの財政破綻問題(2年ぐらい前から実質的に破綻していると言っている人も多かったけど)、そして中東情勢と関連して、第三次世界大戦が起きかねない、そして、それに日本も巻き込まれるかも知れない、等、そんな話題を会員向けに提供して欲しいのですがね。

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| ニュース | 13:19 | comments(0) | - |
Orrin Evans Captain Black Big Bandのライブが聴けます。
先月、Orrin Evans Captain Black Big Band デビュー・アルバム 3/29まで完全試聴できます。という記事を書きましたが、Captain Black Big Band: Full Flavor Jazzで、彼らの演奏が聴けます。ラジオ局、WBGOでのスタジオ・ライブ。

キャプテン・ブラックとは、オリン・エヴァンスの父、そしてオリンの友人のドラマー、ナシート・ウェイツの父が吸っていたタバコの銘柄だそうです。ナシート・ウェイツの父は、故フレディ・ウェイツだそうです。昔、マルグリュー・ミラーとレジー・ワークマンとのトリオで観たけど、素晴らしいドラマーだなあ、と思いました。

たばこのCaptain Blackについて検索したらCaptain Blackを語るスレなんて、2chのスレッドもあり、びっくり。喫煙家には有名なのかな?

先月、完全試聴したアルバムも良かったけど、このスタジオ・ライブも本当に素晴らしい。ホーン・アンサンブルも気持ちいいけど、一番好きなのは、やっぱり最後のフリー・フォームな曲、"Jena 6"でした。アルバムとは、奏者が違ったけど。

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| 音楽 | 00:07 | comments(2) | - |
孫正義 & 城南信用金庫に期待する
既に皆さんご存じでしょうが、城南信金が原発に頼らない安心できる社会へという、短いがインパクトのある声明文を発表。その理事長のインタヴューもありました。

そして、「脱原発」自然エネルギー財団を設立へ〜孫正義氏記者会見という動画も。

エネルギー政策の転換に向けてというPDFファィルも昨日付で発表したんですね。

城南信金や孫正義の提言に賛同する科学者や企業、大学などが増え、今まで原発に偏っていた研究費が、再生可能エネルギー方面に注ぎ込まれることを望みます。もっともそれは、利権構造が変わる、既得権益を取り除くということに繋がるので、激しい攻防が繰り広げられるんでしょうけど。

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| ニュース | 13:24 | comments(0) | - |
東電だけで年680億円がメディアに?
高野論説、マスコミが原発事故報道で腑抜けになるワケ(2)という記事。

一部引用。
別冊宝島の最近刊『誰も書けなかった日本のタブー』の巻頭、川端幹人「金と権力で隠される東電の闇/マスコミ支配の実態と御用メディア&文化人の大罪」がまとめているところでは、東京電力の年間の広告費は約244億円、販売促進費は約239億円、その他に普及啓発費200億円弱で、計約680億円の多くがメディアに流れている。今年3月時点で東電がスポンサーになっていたテレビ番組は、TBS系で『みのもんたの朝ズバッ!』『報道特集』『ニュース23』、フジ系で『めざましテレビ』、日本テレビ系で『情報ライブ・ミヤネ屋』『ニュースevery』『真相報道バンキシャ!』、テレビ朝日系で『報道ステーション』などで、主だった報道・情報番組のほぼすべてをカバーしている。
そして、
さらには経済産業省・資源エネルギー庁や文部科学省の原子力関連の広報費もあって、それらすべてを合算すると「原子力界・電力業界がメディアに流している金は年間2000億円に迫る。現在、広告出稿量第1位のパナソニックが771億円、強大な広告圧力でメデイアから恐れられているトヨタが507億円だから、この金額がいかに大きいものであるかがよくわかるだろう」(川端)。
とのこと。
マスコミだけではない。政治家には政治献金、官僚には天下り先、学者には研究費、地元代議士や地方政治家や暴力団には利権配分、自治体と周辺住民には電源3法に基づく手厚い交付金......と、あらゆる関係者に莫大なカネをバラ撒いて「原発は安全」という虚構を塗り固めてきたのである。


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| ニュース | 11:58 | comments(2) | - |
文科省の劣悪な対応 児童の放射線許容量を年間20ミリシーベルトと20倍に変更した件
定期的にチェックしているOurPlanet-TV子どもの安全基準、根拠不透明〜市民の追及で明らかにという動画。

文部科学省が児童の放射線許容量を年間20ミリシーベルトとする安全基準を出したことに関して、その数値を撤回するよう交渉を行った、とのこと。

何も分からない原子力安全委員会や文部科学省のひよっこ達、といっても一応、係長クラスらしいけど、これが日本の官僚の姿だ。こんな何も分からない人達をこんな場所に出してきた文部科学省や原子力安全委員会の無責任さには呆れるばかり。観ているうち、だんだん怒りを通り越して、悲しくなってきたよ。

武田邦彦教授も先日、大人は子供たちを被ばくさせたがっている・・・という記事や 数値は一つ! 医療、職業、一般という記事を投稿したばかり。

東電、政府、官僚、マスゴミ、御用学者、etc.。ニッポン終わった。

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| ニュース | 11:25 | comments(0) | - |
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