今まで、東電と原子力安全・保安院の会見なんて、見てもしょうがねーと思って全く見てなかったのですが、初めてニコ動で見ました、ダダ漏れ会見。かなり衝撃。
これほどひどいとは思わなかった。
度の強そうなメガネをかけてる、髪はヅラ(笑)と言われてる西村というのか?
記者の質問に答えられず、あるいは隠蔽したいことがあるのか、おそらく20回はあったと思う、体のでかい上司(?)のような男が出てきて、後を向いて二人でひそひそひそひそ。テレビ見てただけでは全く分からなかった。これぞ、ダダ漏れの威力だな。
東電と原子力安全・保安院の関係を警察と泥棒が協力し合っていると同じ、と誰だか言ってたが、原発推進の経済産業省傘下の組織だからそれは当然として、あまりにもレベルが低すぎると呆れ果てた。もう、解散しろよ。
世にも奇妙な「0円賄賂」で有罪(実質無罪)と話題になった、元福島県知事の佐藤栄佐久氏も話していた。作業員が、内部告発をしても保安院が東電にその告発を流して握りつぶし、告発者に不利益をもたらした。同じ穴のムジナだと。
で、その後、内部告発は、県に直接あがるようになったとさ(笑)。