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2010年の国別腐敗指数ランキング
今年、遂に新聞購読を止めた僕がいつも読んでいるネットメディアの一つにJBpressというものがあります。フィナンシャル・タイムズやエコノミストの和訳記事もあります。

今日の記事で、世界が唖然とする中国警察の腐敗度という記事があり、確かに唖然とする事件のことが書かれていたのですが、その記事の後半で、トランスペアレンシー・インターナショナルというNGOの話題がありました。

この団体の国別の腐敗指数ランキング、このブログでも何年か前に書いたことがありますが、久しぶりにリンクを貼っておきます。これが今年の結果です。地図上にカーソルを持っていくと、国名と数値が表示されます。相変わらず、北欧はクリーンですね。

しばらく更新してなかったので、久しぶりに気のない記事ですが(苦笑)、書いてみました。

JUGEMテーマ:ニュース


| ニュース | 13:43 | comments(0) | - |
クラブワールドカップ 2010 決勝 インテル VS マゼンベ
13分、エトオがゴール前にふわりと浮かしたパス、パンディフが左足のアウトサイドで、冷静にゴール左隅に流し込み、先制。マゼンベに先制して欲しかったのだが、残念。

更に17分、右サイド、サネッティからペナルティエリア内のパンディフにパス、DFと交錯し、流れたボールがエトオに渡り、少し体の後方寄りのボールだったが、しっかりと腰を入れてゴール左隅に低く蹴りこみ、2-0。レジ袋を両手に持ってはしゃぐ奇妙なパフォーマンス。

23分にはマイコンがゴール前に浮かしたボールにミリートが走り込んで、GKと1対1になるが、決められず。42分にはスルーパスに抜け出したミリート、GKと1対1になるが、キディアバが足を出して防ぐ。

後半に入り、インテルは53分、RSBのキブを下げ、スタンコヴィッチ投入。スタンコヴィッチがトップ下、サネッティがRSBに入り、モッタとカンビアッソの2ボランチに変更したそうな。

60分過ぎた当たりからだったか、マゼンベもシュートまで行くシーンも増えてくる。

74分には、マゼンベ、最大のチャンス、カルイトゥカがGKと1対1になるが、GKを抜きにかかり失敗。もっと早めに打っていれば、と悔やまれる。更にその後もカバングが右サイドからクロス、GKとDFの間のボールにカルイトゥカ、ルシオより先に触り、シュートを打つがGKに弾かれる。

85分、ミリートに代わって入ったフランス人のビアビアニがゴールに向かってダッシュ。そこにスタンコヴィッチからふわりと浮かした見事なパスが通り、うまくGKを交わしてゴール。3-0。

会長から根性見せろ、とまで言われていたというベニテス監督、完璧な勝利でした。インテル、強かった。試合としては、あまりに一方的な展開で楽しめなかった。



JUGEMテーマ:スポーツ
| サッカー | 12:05 | comments(0) | - |
クラブワールドカップ 2010 3位決定戦 インテルナシオナル VS 城南(ソンナム)
いつも録画して、翌朝観ていましたが、初めてリアルタイムで観ました。城南はいつもは途中出場の快速アタッカー、ソン・ホヨンを先発で起用。彼のスピードを活かしたカウンター狙いかな、と思う。その代わり、FWのラドンチッチを外し、チョ・ドンゴンのワントップ。CBでキャプテンのオグネノブスキは、カード累積で欠場、これは攻撃面でも痛い。インテルナシオナルを応援するけど、接戦を望んでいるので。

15分、右サイドで、城南の選手同士がぶつかって倒れ、右サイドをフリーで上がられてしまう。最後はアレクサンドロがゴール前にふわりと柔らかいボールを送る。ワンバウンドしたところを、川崎フロンターレにいたこともあるというチンガが頭で押し込み、先制。

城南は17分にモリーナがペナルティ・エリアの右側からノーステップで強烈なシュートを放つが、惜しくもクロス・バーに当たる。

27分、インテルナシオナルは、誰かは分からなかったが、右サイドを深くえぐり、上がってきたRSBのネイに戻し、ペナルティ・エリア内のダレッサンドロ、そこから左前方にいたアレクサンドロへとボールが渡り、アレクサンドロが右足でゴール左隅に蹴りこみ、2-0。

城南は2点目が入り、すぐソン・ホヨンを外し、ラドンチッチを投入、2トップにする。35分には、CBのチャン・ソグォンが2枚目のイエローで退場。41分には、ラドンチッチがペナルティ・エリア内でパスを受け、GKと1対1になるも決められず。この時の負傷で交代。城南、泣きっ面に蜂。

後半に入って、52分、中央のチンガが右サイドのスペースにボールを流し、走り込んだソビスが中央にマイナスのボールをパス。ダレッサンドロが軽くカーブをかけたミドル・シュートでゴール右隅に入り、3-0。余裕、貫禄のゴールというか、イメージ通りのゴールというか。ダレッサンドロのゴールが観られたので、もう大満足。

62分には、ソビスに替え、ジュリアーノ(ジウリアーノ)を投入。ソビスのゴールも観たかったけど、今大会は、調子がイマイチだった感じ。後半65分のインテルナシオナルのFKは、解説、都並の言っていたとおりの展開だったが、LSBのクレーベルの位置取りが面白かった。

センターサークル付近だったかな、とにかく中央からのFK。ゴール前に選手が固まる中、クレーベルは左側のタッチライン際に一人たたずむ。キッカーのダレッサンドロは、左斜め前方にパスを出し、猛然とゴール前にクレーベルがダッシュした。ゴールまでは至らなかったけど、面白いアイデアでした。クレーベルは、この試合、ゴール前の正確なクロスやスルーパスなど出していて、光ってました。

71分、インテルナシオナルは右サイドの深い位置からRSBのネイが低いクロス。GKと交錯しそうだったチンガが空振りし、流れたボールがアレクサンドロの足下に、ごっつあんゴールで4-0。

73分、久しぶりに見たいな、と思っていた元アルゼンチン代表のGK、アボンダンシエリが出場。引退を表明しているという彼に対する監督の心遣いか?

ところが、しばらくすると、この交代で火が付いたのか、舐めんなよ、と思ったのか、それとも大モニターにコリアン・ビューティーの一団でも映って発奮したのか知らないが、城南、生き返る。

ボールがダイレクトにバンバン繋がり、急に動きが機敏に。84分、チョ・ジェチョルからの見事なスルーパスに抜け出したモリーナが左足で見事なループ・シュートで4-1。

93分、チェ・ソングクがから右サイドにスルーパス。受けたのはチョ・ドンゴンだったかな(?)、ワンタッチで、ゴール左側への斜めのパス、走り込んだモリーナが決め、4-2。試合終了の直前でした。

一体、どうしたのか、急に目覚めちゃった城南でした。インテルナシオナルが4点のリードで気を抜いたのかも知れないけど、南米らしいと言えば言えますね。

これから決勝を観ます。2-0でインテルが勝ったのかなあ、と思いつつ。

ポルトガル語放送の動画。


JUGEMテーマ:スポーツ
| サッカー | 09:23 | comments(0) | - |
Juarez Moreira / Bom Dia(Good Morning) ブラジル ミナスのギタリスト
最近、CDの感想はさっぱり書かなくなってますが、久しぶり(5年ぶり位か)に聴き、改めて善いアルバムだと思ったので書いてみました。

本作は、ブラジルはミナス・ジェライス州のギタリスト、ジュアレス・モレイラの初のインターナショナル・リリースとなったアルバム。1998年、アメリカはオハイオ州、シンシナティのMalandro Recordsというレーベルからリリースされました。

発売されてすぐ、マランドロ・レコードのサイトから直接、購入しました。できたばかりの新しいレーベルだったと記憶してます。当時、アメリカ国内でキューバ音楽専門レーベルなどはあったものの、ブラジル音楽専門レーベルって珍しいな、と思い、興味をそそられて買いました。他にマランドロの出してるコンピ集も買ったかな、いや、あれはもらったんだっけ、忘れた。今では公式サイトは無くなってるみたいなので、倒産してるのかも知れないですね。

ライナーによると、独学でギターを始めたのは12歳。16歳でミナス・ジェライス州の州都、ペロ・オリゾンチに行き、最初はエンジニアに成るため、勉強していたそうですが、やがて音楽で飯を食うことにしたそうです。24歳で、ヴァグネル・チゾのバンドに参加し、その後、マリア・ベターニア、今年、惜しくも亡くなった重鎮パウロ・モウラ、ミルトン・ナシメント、ロー・ボルジス、サックス奏者のニバウド・オルネラス等々と共演。

31歳の時、本作にも入っている"Diamantina"がトニーニョ・オルタのアルバム、"Diamond Land"に取り上げられたそうですが、僕はそのアルバムは残念ながら聴いたことがありません。

アルバムは、良くも悪くもとことんミナス・サウンド。エレキを弾いてる曲なんか、トニーニョ・オルタっぽい。心を揺さぶられるような激しさはないものの(ミナスですから)、ベース、ドラムスの繊細で柔軟なプレイも功を奏し、爽やかで瑞々しいサウンドに溢れてます。

夏の高原のドライブのBGMなんかには最高なんではないか、と。体感温度の下がる癒し系アルバムとも言える、全曲歌無しのインスト・アルバムで、ガット・ギター1本の独奏によるラストのアントニオ・カルロス・ジョビンの"Sabia"を除き、全曲自作です。

トニーニョ・オルタも"Samba pra Toninho"という曲で参加。アストル・ピアソラに捧げた"Choro para Piazzolla"も聞き物。Paulo MouraとNivaldo Ornelasもサックスで1曲ずつ参加。ベースにはゼカ・アスンプサォン、キーボードとドラムスにはトニーニョ・オルタとも共演しているAndre Dequech(アンドレ・ヂケシと発音か?)、エスドラ・ヘフェイラ(ネネン)が参加しています。

サンプルはCD Universeのここで全曲聴けます。

Dom Dia

本作の4曲目にも入ってる"Baiao Barroco"の動画がありました。ドラムスも同じ人。


これも10曲目に入ってます。アルバムでは"Tropicos"ではなく、"Nos Tropicos"というタイトルで、アルバムとは違って、1分程の前奏が付け加えられてます。


JUGEMテーマ:音楽
| 音楽 | 15:56 | comments(0) | - |
クラブワールドカップ 2010 パチューカ VS アルワハダ 5位決定戦
アルワハダ、何とフェルナンド・バイアーノ欠場。視聴者としてのモチベーション、20%ダウン(笑)。そして、マグロンも欠場。もう一人のブラジル人、ウーゴは出場。

今年のパチューカは、前回見た時に比べ、魅力に欠けたチーム。おそらく負けるだろう思っていたが、アルワハダはバイアーノとマグロン欠場とは。二人とも5位決定戦なんて出てられるかよっちゅうことなのか?

前半はパチューカがボールを圧倒的に支配するもなかなか決められない。すると44分、左サイドのスペースにボールが出て、そこに走り込んだウーゴ。そのままドリブルで上がり、センタリング。ゴールの右側にいたイスマイル・マタルが、逆サイドにインサイドで合わせ、ゴール左隅にゴール。アルワハダが先制。

しかし、マタは運転手パフォーマンスを見せず、喜びの表情もなく、やっとチームに貢献できた、といった感じの安堵の表情を浮かべるのみでした。

パチューカも50分、マンソがペナルティ・エリア右側からセンタリングを上げると思いきや、左足のアウトサイドでループ・シュート。GKがCKに逃げるが、意表を突くナイス・シュート。53分には、CKから味方のヘディングに合わせ、同じくヘディングで合わせたCBのムニョス、惜しくも右に外れる。その後すぐ、CKからRSBのアギラルが強烈なシュートを放つがGK、ファイン・セーブ。

前半は、1-0になってからは、面白いシーンもありましたが、全体的にはあまり集中できない展開だった。

後半になるとアルワハダもエンジンがかかってきて、ゴール前へ交互に攻め上がる前半とは打って変わった展開。69分、コロンビア人のアリサラが、ゴール前に抜け出し、GKと1対1になり、シュート。決まったと思ったが、GKのファイン・セーブ。

パチューカはモンテスが、再三、シュートを放つ場面があり、そのうち、決めるかなと思っていたが、結局、彼はこの試合、無得点。

71分、スルーパスに抜け出したアリサラが倒され、PK獲得。倒した選手は2枚目のイエローで退場。途中出場のパラグアイ代表、10番を付けているベニテスがPKを蹴る。表情がやたら悲壮なんですけど、と思っていたらやっぱり上方に外した。ブーイングに圧倒されたか?

76分、アルワハダは、ウーゴがゴール前にふわりと浮かしたスルーパスにマハムードが走り込み、GKと1対1、シュートは一度は弾かれるが、再び、冷静に押し込み、2-0。

82分、パチューカは、右サイドからアリサラがゴール前にピンポイント・クロス。途中出場のツヴィタニッチがボレーで合わせ、2-1。21本目のシュートだったそうな。

そして、88分、右サイド、浮いたスルーパスに抜け出したアリサラから、ツヴィタニッチに低いクロス。ヒールでうまく流し込んで2-2の同点。解説の都並、デル・ピエーロ・ゴールと言ってましたが、正にデル・ピエーロを彷彿させるシュートでした。マリーに監督の起用が大当たり。

このツヴィタニッチ、名前からして、クロアチアとか旧ユーゴ系の選手だろうな、と思って調べたらクロアチアとアルゼンチンの二重国籍のようです。アヤックスにいたこともあるそうです。そのまま同点で終了。PK戦で決着。

アルワハダは、一人退場してもガチガチに固めて、退かなかったのが、裏目に出たかな。

PKになったらやはり中南米のチームは強い。4-2で5位はパチューカに決定。それにしても後半は非常に面白い試合展開となりました。4本決まったゴールも、どれも素晴らしいものでした。

得点シーンとPK戦の動画


16分以上の動画。超熱いスペイン語放送です。


JUGEMテーマ:スポーツ
| サッカー | 11:18 | comments(0) | - |
クラブワールドカップ 2010 インテル VS 城南(ソンナム)
前半、1分。一瞬、目を離した隙にスナイデル、ころんでる。何と怪我で脱落。トホホ、楽しみが一つ減った。と城南、危険な男が一人抜けたことで、一瞬気が緩んだのか、スタンコビッチがゴール前を駆け上がり、ゴール右隅に正確に流し込む。インテル、入ってる。3分で先制。

城南が先制すれば、面白い試合になるかも、と思っていたが、これでつまらん試合になりそうな予感。32分、RSBのサネッティが前線に上がり、ペナルティ・エリア内のディエゴ・ミリートにパス。ワンタッチで、ヒールで流し、走り込んでいたサネッティが、ゴール左隅に蹴りこみ、2-0。美しいゴールでした。

城南は36分頃だったか、後方からのFKにラドンチッチがヘディング。GKが指先で弾く惜しいシュートだったが、コースは真正面。42分には、CBのチョ・ヒョングクが、右サイド後方からのFKにGKがさわる直前にヘディング。ゴールの右に外れるが惜しいシュート。

城南はインテルに対して、名前負けしちゃっているのか、運動量も多くなく、萎縮してしまっている感じがして、韓国らしさ、城南らしさがない。

後半に入ってもピッチを広く使っている感じもなく、裏を狙うパスやドリブルで仕掛ける場面も少なかった。2点先制したインテルが退いてがっちりと固めていると言うこともあったけど。

73分には、エトオのシュートをGKが弾いたところを体勢を崩しながらもミリートが押し込んで3-0。ベニテス監督の首、つながった。

後半、スタジオで観戦中のインテルナシオナルの関係者が映る。何と昔、ベルディで活躍した、ビスマルクの姿が・・・。アナウンサーが言ってくれなかったら絶対に気付かなかった。何とふくよかになったことか。インテルナシオナルの二人の選手の代理人をしているとか。

試合自体は、先制したインテルが、城南らしさを封じ込め、王者の貫禄勝ち。個人的には面白い試合ではなかった。残念。Jリーグのチームとの試合を観ると、城南は決定力が凄いな、と思うものの、インテルと比べると決定力は雲泥の差だ。得意のセットプレイで早い時間に1-1に追いついていたらもう少し、善戦できたかも知れないが。

決勝でのマゼンベは、インテルに何点取られてもいいから1点は取りに行く、といった果敢な試合をして欲しい。

見つけたので、貼っておきます。


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| サッカー | 10:54 | comments(0) | - |
クラブワールドカップ 2010 インテルナシオナル VS マゼンベ
クラブワールドカップが始まって最初の2年位は、どうせ決勝は南米とヨーロッパに決まってるんだから今までのトヨタカップ方式でいいよ、1試合だけだから観る方も集中して見られるし、などと思っていた。でもその後、アフリカやアジア、オセアニア等のチームが世界的なクラブと試合をするのもそれなりに面白いな、と思い、ガンバ大阪がマンチェスター・ユナイテッドに善戦した試合で、更にそういう気持ちが深まった。

そして、この試合、まさか・・・歴史が変わった。感慨深い(遠い目)。

前半は、マゼンベ、平凡なパスミスも多く、ポゼッションもインテルナシオナルの方が勝っていたが、後半に入り、53分、味方のヘディングで、ペナルティエリア内でボールを受けたカバング、右足でトラップし、そのままノーステップでゴール右隅に蹴込み、先制。DFは二人いたが、詰められず。実にうまいシュートでした。

そして85分、GKのキディアバが、左サイドにフリーでいたカルイトゥカにロングボールを蹴り、それが見事に通る。そのままゴールに向かってドリブル、DFと1対1になり、またぎフェイントで自らリズムを作り出し、ゴール左隅に強烈な低い弾道のシュート。今大会、一番大きい声を上げてしまったシュートでした。キディアバの正確なロングフィードからの素晴らしいカウンターだった。

後半は、終始、マゼンベが圧倒。インテルナシオナルの縦パスを、しばしばインターセプトしたり、前半に観られた平凡なパスミスも少なかった。インテルナシオナルもシュートまで持っていく場面はあったものの、ことごとくGKの正面。マゼンベの2本のゴールのような、サイドすれすれに行くようなシュートは打てませんでした。

応援していたインテルナシオナルが破れたのは残念ですが、と言いつつも途中からはマゼンベを応援していたのも事実。見ていて面白いサッカーをしてくれる。今年のマゼンベは明らかに前回と違う。決勝に行く資格、充分でしょう。

インテルと城南もどうなるか分からないね。モウリーニョ時代のインテルとは違うし、故障が多く、絶好調とは程遠いから。南米が負けたならヨーロッパも負けて欲しい(笑)。

見つけたので貼っておきます。


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| サッカー | 10:53 | comments(0) | - |
クラブワールドカップ 2010 アルワハダ VS 城南(ソンナム)
4分に、DFのクリアミスを元コロンビア代表のモリーナが、豪快に左足でゴール。最初の15分間は、もう圧倒的に城南が押しまくり。その後、アルワハダも少し落ち着き、押し込み始め、チャンスを作る場面も増えてきた。

27分、中央でボールを持ったバイアーノが、ためを作り、上がってきたRSBの選手にボールをはたく。そして、彼がゴール前にクロス。待っていたバイアーノにドンピシャのボール、強烈なヘディングで、ゴール右隅、同サイドへのゴールで同点。それにしても本当に恐るべし決定力、フェルナンド・バイアーノ。

ところがそのわずか3分後、城南は左サイドからのCK。レフティのモリーナが、ゴールから逃げるカーブをかけたボール、走り込んだ長身CBのオグレノブスキが強烈ヘッドでゴール。2−1とすぐに引き離す。このオグネノブスキ、アジアサッカー連盟選出の最優秀選手に選ばれ、オーストラリア代表にも入ったそうで、現オーストラリア代表監督は、元浦和レッズ監督のオジェクだそうです。

後半に入り、71分には、ペナルティ・エリアのすぐ外側で混戦、右サイドで一人フリーで待っていたチェ・ソングクにボールが渡り、正確、かつ豪快にゴール左サイドに蹴りこみ、3−1。さすが、チェ・ソングク。

アルワハダは、バイアーノとイスマイル・マタルがゴール前で、ワン・ツーを見せるシーンが前の試合からも何度もあり、一つの得点パターンなのかもしれないが、シュートまでは持ち込めず。

81分には、モリーナの後方からのシュート性のFKにチョ・ドンゴンが頭で合わせ、GK動けず4−1。

城南の試合は何度か観ていて、とにかくいい選手が多く、強いチームという印象があり、始まる前は、2点差で城南が勝つのでは、と思っていたが、まさか3点差がつくとは・・・。

アルワハダは、イスマイル・マタルが前評判通りの働きができなかったのが、痛かったですね。今度は5位決定戦があるので、また驚異の決定力、バイアーノのゴールとイスマイル・マタルの運転手パフォーマンスとやらを見てみたいです。

城南はインテルとの対戦ですね。インテルに対して、どこまでやれるのか、インテルにとってもモリーナの正確なセットプレイと、195cmのオグネノブスキの頭は危険だろうなあ。

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| サッカー | 10:52 | comments(0) | - |
クラブワールドカップ 2010 パチューカ VS マゼンベ
カレロとキディアバ、GKが一番目立つ両チーム。

試合前、マゼンベはGKのキディアバを中心にゴール前で全員で手を繋ぎ、ひざまずき、祈りを捧げる。これが功を奏したのか、1−0とマゼンベが勝利。

マゼンベは、キディアバだけでなく、個性的な髪型の選手が5〜6人はいて、髪型見てるだけでも面白い。キディアバのあの有名になった平和の祈りのダンスもあり、日テレとしては、マゼンベが勝った方が視聴率を稼げると期待していたでしょう。マゼンベの応援団もFIFAが招待したそうな。何じゃそりゃあ。

パチューカは前半、マンソが強烈なミドルシュートを打ったものの、前回見たときより、マンソは腹が出てる感じで、トラップもパスも精彩を欠き、体の切れが悪かった。チームとしてもメキシコらしいパス・サッカーができなかった。

マゼンベは、守備も固く、スピードのある選手も多く、裏を狙うパスや強烈なミドルシュートもあり、この試合を観た限りでは、マゼンベが勝ち進んだ方が面白いな、と思った。

後半はパチューカも前半よりは良くなり、再三、チャンスを迎え、マゼンベもイエロー・カード連発。35分頃には2枚目のイエローで、一人退場となるもゴールを死守。

次はマゼンベ、南米王者、ブラジルのインテルナシオナルと対戦ですね。インテルナシオナルとしては、マゼンベより、パチューカの方が戦いやすかったんじゃないかな、と。

どんな展開になるのか、すごく楽しみだ。

JUGEMテーマ:スポーツ


| サッカー | 10:30 | comments(0) | - |
素晴らしい! 鉛筆アートの大工さん
先ほど、録画しておいた昨日の「アンビリバボー」を見たのですが、中でも一番興味を持ったのが鉛筆アート。中には2年以上かかって作った作品もあるとか。

本業は大工で、作品を買いたいと言う人が大勢いるが、趣味で作っているので、個展は開くけど、売らないとのこと。そんなところも気に入った。

Googleで"Carpenter Pencil Art"で検索したら引っかかってきました。

Dalton Ghettiという人。ダルトン・ゲッティと発音するのかな? 25年も作っているそうな。

You Tubeにもあったので、貼っておきます。





JUGEMテーマ:アート・デザイン
| 日記 | 22:41 | comments(2) | - |
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