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Maria Schneider Orchestraのライブが聴けます。
っちゅうわけで、以前もアルバムの感想を書いたことのあるマリア・シュナイダーのライブ。こちらで聴けます。

仕事しながら聴きましたが、素晴らしかった。案内のディー・ディー・ブリッジウォーターも、ブ・ラ・ボー、ブ・ラ・ボー、ブラボーと言っておりました。

JUGEMテーマ:音楽


| 音楽 | 12:15 | comments(0) | - |
最近気になってるギタリスト Dan Arcamone
右上にも貼っているお気に入りのpodcastの一つ、In the Groove, Jazz and Beyondで、何度か取り上げられて非常に気になっている今年、1stアルバムを出したギタリストです。

カート・ローゼンウィンケルが好きな人なら、このギタリストもきっと気に入るのではないでしょうか。英語の発音では、ダン・アークモーンという感じに聞こえましたが、日本で紹介されるようになったらたぶん、ダン・アーカモーンと表記されるんだろうな。

All about Jazzのここで動画がたくさん貼ってあります。

JUGEMテーマ:音楽
| 音楽 | 23:20 | comments(0) | - |
「縞模様のパジャマの少年」 マーク・ハーマン監督 2008年米英合作
舞台は1940年代のドイツ。ベルリンに住む4人の家族。軍人である父、(デヴィッド・シューリス)は昇進を果たし、田舎に転勤。3階建ての大きいが、冷たさを感じる家に引っ越す。

8歳の少年、ブルーノが自分の部屋から外を見ると、遠くに農場が見えた。何故か、男達全員が縞模様のパジャマを着ていて不思議に思うブルーノ。しかし、それは農場ではなく、ユダヤ人の強制収容所、そして父は、その強制収容所の所長になったのだった。

12歳の姉、グレーテル(アンバー・ビーティー)は、家族の運転手を務めるコトラー中尉(ルパート・フレンド)に心酔し、人形で溢れていた部屋は、ナチス関連のポスターや雑誌の切り抜きで溢れかえるようになる。

ある日、強制収容所の煙突から出る黒い煙と悪臭。「やつらは焼いても臭い」とか何とかつぶやいたコトラー中尉。ブルーノの母(ヴェラ・ファーミガ)はそこで初めてユダヤ人が焼かれていることを知る。「ご存じかと・・・」とうろたえるコトラー中尉。

母もユダヤ人を差別しているのは間違いないのですが、さすがに大きなショックを受け、夫婦の仲は険悪になってしまいます。

特典映像を観たら、いくら何でも妻がそんなこと知らないのか、とやはり多くの人が疑問を抱いたそうです。しかし、夫がかつて強制収容所の所長だった女性に調査したところ、ほとんどの人が当時は全く知らなかったそうです。所長は絶対に家族に知られてはいけないと思っていたとのこと。

ひとりぼっちで、遊び相手もいなくなってしまったブルーノは、ある日、家の裏口を通り、林の中を走り、小川を何本か渡って「農場」に着きます。そこで、ユダヤの8歳の少年、シュムールと出会います。彼はいつも収容所の端の死角になる、有刺鉄線のそばに一人でいて、そこで彼と友情を育んでいくブルーノ。

そんな中、こんな環境は子どもには良くない、ということで、父以外は別の場所に引っ越すことになります。せっかく友人になったシュムールと別れたくないブルーノは、フェンスの脇に穴を掘り、シュムールが持ってきた囚人服と帽子を着て、収容所に忍び込んでしまいます。

ナチスが作ったプロパガンダ用の映像、強制収容所の楽しげなユダヤ人達の様子を、父や部下達が見ていたのを盗み見ており、すっかり信用してしまった様子です。

そして、雷雨の中、突然、部屋を追い出され、行進させられるユダヤ人達。ブルーノとシュムールも一緒です。その後、服を脱げ、という命令。部屋に満杯に詰め込められる男達。「ただのシャワーさ」という一人の声。

もちろん、その後、何が起きたかは、書くまでもありますまい。小説と映画は最後の展開は違うそうですが、映画では、家で部下と会議中だった父が、犬を使ってブルーノの跡を追い、母と娘もずぶ濡れになりながら林の中を疾走。

屋根の上で、ガスマスクを付けた兵士の作業を終えた素振りを見るや、父は「ブルーノーーー」と大絶叫。その声を聞き、フェンスの脇でブルーノの脱ぎ捨てた服を抱きしめながら号泣する母。ものすごい衝撃的な映画でした。

それにしてもブルーノ役のエイサ・バターフィールドとシュムール役のジャック・スキャンロンは、本当に素晴らしい。

縞模様のパジャマの少年 [DVD]

日本語訳の本も出てるんですね。
縞模様のパジャマの少年

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| 映画 | 23:21 | comments(0) | - |
Vijay Iyer(ヴィジェイ・アイヤー) のトリオの1時間弱のライブが聴けます。
同時期にアップされていた、やはりこの人も好きなミュージシャン。まだミゲル・ゼノンを聴いているところなので、どんな演奏なのかは不明ですが、素晴らしいに決まってるでしょう。こちらも昨年のニューポート・ジャズ・フェスのライブ。

こちらで聴けます

Set List
"Historicity" (Iyer)
"Big Brother" (Stevie Wonder)
"Somewhere" (Bernstein)
"Mystic Brew" (Ronnie Foster)
"Dogon A.D." (Julius Hemphill)
"Our Lives" (Iyer)
"Smoke Stack" (Andrew Hill)

Personnel:
Vijay Iyer(piano)
Stephan Crump(bass)
Marcus Gilmore(drums)


JUGEMテーマ:音楽
| 音楽 | 22:55 | comments(0) | - |
Miguel Zenon(ミゲル・ゼノン) の1時間弱のライブが聴けます。
アップされたのは今年の8月みたいですが、先ほど見つけました。ミゲル・ゼノンのカルテットの昨年のニューポート・ジャズ・フェスのライブ。数曲演奏後、ピアノはルイス・ベルドモという紹介でした。素晴らしい演奏です。保存できるならCD-Rに焼きたいぐらい。硬派ラテン・ジャズのファンにはお薦め。

こちらで聴けます。

Set List
"Villa Coope"
"Oyelo"
"Esta Plena"
"Villa Palmeras"

Personnel:
Miguel Zenon(alto sax)
Luis Perdomo(piano)
Hans Glawischnig(bass)
Eric Doob(drums)

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| 音楽 | 22:53 | comments(0) | - |
Bruno Morais / O Canto da Alma Lavada
だいぶ前に書いた、ブラジルのミュージシャン、ブルーノ・モライス。その後、1枚アルバムを買いましたが、それは残念ながらイマイチでした。

この曲、大好きです。ラジオ局に出演した時の演奏のようです。



こちらはエレクトリックなヴァージョン。ドラムがかっこよすぎ。某所から拾ってきました。


彼のMy Spaceはこちら

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| 音楽 | 21:54 | comments(0) | - |
「タクシデルミア ある剥製師の遺言」 ハンガリー映画 パールフィ・ジョルジ監督
以前、「ハックル」について、このブログで書きましたが、同じくパールフィ・ジョルジ監督の映画です。かなりのカルト映画でした。ストーリーとしては、3部構成になっていて、主人公の剥製師の祖父の時代から物語が始まります。

中尉の家族と共に暮らす祖父、奴隷のようにこき使われています。映像もエグイ、豚の黒こげになった丸焼き、内臓を取り出し、ドロドロなグロテスクな映像です。そして、物置小屋のような暗い部屋に住まわされており、中尉の二人の娘とイタシチャッテル妄想に耽りながら自慰行為に耽る日々。

とにかく最低の人生ですわ。ある日、その暗い部屋に中尉の奥さんが入り込んでました。豚のように太った醜い奥さんに求められ、がんがん腰振って、子どもができちゃいました。中尉の怒りを買い、祖父は銃殺。

その子ども、剥製師から見たら父ですが、祖父とは全く違い、太った大柄な体格。大食い選手権のような大会に出ています。コーチなどもいて、そのうち、IOCがオリンピックの競技にも認めてくれるかも知れない、などという発言にびっくりしたんだけど、こんな大会、ほんとにあったのかな、あるわけないよな。

この映像もグロテスクでした。大勢の選手がスープをひたすらスプーンですすり、そして、スープ飲みが終わると一斉にゲロゲロと吐きます。そして、次は固形物、しかも何が入ってるか分からないという。日本で言えば、ヤミ鍋みたいなものか?

映像自体は構図といい、色彩といい、明暗のバランスといい、素晴らしいので、普通の映画を撮れば、さぞ美しい映画を創れる監督だと思うのですが、なぜ、これほどまでに挑戦的な映画を撮るのだろう、という思いは、3部作の最後、時代は現代、剥製師の話でピークを迎えます。

大食い大会のスター選手だった父は、イスから立ち上がれないほど太り、化け物のような容姿になってしまいました。そして、檻の中にネコをかっていて、そのネコに餌を与える役目が、息子の剥製師。父は、猫たちを太らせ、大食いの選手にしたいようです。うーーむ。

その後、思わぬアクシデントで父は死んでしまうのですが、剥製師は父を剥製化し、そして、自らも自分で作った剥製マシーンで、剥製してしまいます。なんで、彼がこんな思いに至ったのか、凡人には到底理解不能でした。

特典映像で話す、パールフィ・ジョルジ監督。至って普通の人、というよりも誰が見ても好感のもてる人物という感じでしたが、これからも挑戦的な映画を撮って欲しいと期待しています。公式サイトもまだ、ありました。

タクシデルミア~ある剥製師の遺言~(通常版) [DVD]

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| 映画 | 11:51 | comments(0) | - |
「画家と庭師とカンパーニュ」 2007年フランス映画 ジャン・ベッケル監督
ダニエル・オートゥイユが片田舎に住む画家役で登場。荒れ果てた庭をきれいにするため、庭師を募集したところ、何と面接に来たのは、幼なじみ。その庭師役がジャン=ピエール・ダルッサン。この人、以前このブログでも書いた素晴らしい映画、「サン・ジャックへの道」にも出演していたそうです。DVD ShrinkとDVD Decrypterを駆使して焼いてあるので、今度、観てみよう。

画家と庭師の子どもの頃の悪ふざけの思い出話は抱腹絶倒なのですが、画家は、画家という職業に飽き飽きしているんですね。頼まれた絵を描いているだけ、という生活らしい。心がこもってない絵だ、というのを実感しているわけです。

対する庭師は、プロの庭師ではなく、元々は鉄道関係の肉体労働者。でも言葉の端々にまるで哲学者のような響きを感じる。人生を達観してる雰囲気を持っている。そして、画家は、そんな彼に次第に影響されていく。

画家は奥さんと別居中で、奥さんは離婚をしたがっている。そして、絵のモデルの若くて綺麗なおねいさんとよろしくやってたりするのです。それでいて、娘が自分と同世代の彼氏を連れてきて、結婚を考えてる、と言えば瞬時に爆発してしまう。庭師とは全く違う性格。

そんな色々なことがあったりもするのですが、割と淡々とした描写ではあります。そろそろ老人と言われる年代に近づきつつある二人の男の友情を描いた映画、といった感じで、まあフランス映画っぽい、と言えばそうかも。

評判もすごくいいようですが、僕はイマイチ物足りなかったな。庭師役のジャン=ピエール・ダルッサンの演技は、本当に渋くて良かったけれども。

エンディングでは、庭師の願いを聞いて、彼が書いて欲しいといった絵を描き、個展を開いているシーンで終わります。絵も売れたりしてるようだし、本当に心を込めて描いた絵なんだろうなぁ、というのは伝わってきました。

最後の方にようやく出てきますが、庭師の妻役は、ヒアム・アッバスでした。なんだか儲けた気分です。ほんとにいい女優です。

カンパーニュとは何ぞや、と思ったが、フランス語で田舎のことだそうです。そしてジャン・ベッケル監督は、「クリクリのいた夏」という映画の監督だそうです。観てみたいな、と思っている映画の一つです。

画家と庭師とカンパーニュ [DVD]

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| 映画 | 21:10 | comments(0) | - |
「911の虚構ZERO」 映画館では観なかったけど・・・
阿修羅にありました。これ、全編まるごとアップみたいですね。一気に観てしまいました。You Tubeから削除されないうちに、早く観ることをお薦めします。こちらです。

僕は、911の起きた次の日から、これってアメリカの自作自演じゃね?、という発言をして、友人から白い目で見られた男です。でもその後、民主党の藤田幸久議員など、日本でも疑念を持った人が多く出てますね。アメリカの属国、日本ですからこの映画のこともマスコミなどで取り上げられたことは無いんでしょうけど。

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| 映画 | 14:59 | comments(0) | - |
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