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Matthew Garrison Trio at ブルーノート東京
ちゅうわけで、最終日の2ndステージを観てきました。トリビュート・トゥ・ジョー・ザヴィヌルと題されていたので、ウェザー・リポートの曲なども演奏してくれるのかなあ、という期待もありましたが、演らなかったみたいです。少なくとも僕の知ってる曲の範囲では・・・。

マシュー・ギャリソンは、あのジミー・ギャリソンの息子ということで、以前から興味はあったのですが、今回を見逃すと観る機会もないかもな、と思って迷ったあげく行きました。キーボードのスコット・キンゼイは、僕の持ってるアルバムで参加してるのは、たぶん1枚も無いと思う。ジョー・ザヴィヌルの影響を受けているのかどうかもよく知らないが、体型と野球帽は、マイケル・ムーア監督の影響下にあると思われ(笑)。

オラシオ・エルナンデスは何度か観てるし、今後も何度も観るだろうと思う。マシュー・ギャリソンは、アルバムは1枚しか持ってなく、それはインド音楽っぽかったりするアルバムで、今回の公演はどんなものになるのか、ザヴィヌルのアルバム、MY Peopleのような演奏になれば、嬉しいなあ、などとも思っていた。

しかし、どこがトリビュート・トゥ・ジョー・ザヴィヌルなのか、僕にはよく分からなく、それなりに楽しめたことは楽しめたんだけど、ザヴィヌル的なユートピア的サウンドを演奏するのでなければ、もっとひねくれた曲を演奏して、脳みそをかき回して欲しかったなあ、というのもありました。オラシオが複雑なリズムを叩いて、楽しめた曲もあったけど。

MCでギャリソンが大絶賛していたスコット・キンゼイは、やはりマイナーなのか、拍手少なく、エル・ネグロが、ものすごい人気でした。

遠くで良くは見えなかったけど、ギャリソンの右手は、小指さえも使っているのでは、と思うほど。初めて生で観て、やはり凄いけど、プレイスタイルとか音色は自分の好みとは違うかな、と思ったのも事実。

1曲だけ、SAYAKAという人が、白いエレキ・ヴァイオリンで参加。キューバ音楽関連で、名前だけは知っていたので、もうけ物でした。最初は入りづらかったようだけど、だんだん馴染んできて、最後はなかなかのソロを聴かせてくれました。

来週は、ビルボードで、オズ・ノイを観ようかどうか、迷っているけど、2年前に新宿ピットインに来た時に観ておけば良かった、と。というのも今年リリースした彼のアルバムは、あまり好きではないので。それまでの3作は何れも好きだったんだけど。好みの路線から外れていってしまうのかなあ。

Matthew Garrison(e-b)
Scott Kinsey(kb)
Horacio "El Negro" Hernandez(ds)

JUGEMテーマ:音楽


| 音楽 | 19:28 | comments(5) | - |
滝子山東尾根(東稜)〜浜立尾根
11/3(火)、文化の日、久しぶりに山に行ってきました。今回もガイドブックには載っていない、一般コースではないルート。1/25,000地形図は、「大月」と「笹子」が必要。

【大菩薩】 滝子山東尾根(滝子山東稜)・浜立尾根滝子山東稜・浜立尾根 04’4/21(水)という2つのサイトの記事を参考にさせてもらいました。

初狩駅には、08:24着。改札を出て真っ直ぐ歩くと、国道20号線に出て左折。宮川橋を渡り、しばらく行くと藤沢入口だったか標識があり、そこを右折して集落に向かう。

08:45、集落の一番奥の藤沢子神社に着く。


境内にある「藤沢の大スギ」は天然記念物になっているとのこと。大月市では笹子峠の「矢立のスギ」に次ぐ規模で、地上40cmでの幹の周囲9.37m、枝張りは東西18m、南北20m、樹高40mと、看板に書いてありました。


35リットルのザックが実に小さく見える。




社殿の左側の奥が、殿平(デンダイロと読むらしい)への登山口となっている。


08:50スタート。10分ほど歩くと、右側が開けており、真っ白な富士山がド迫力。ここで、食事&野○ソタイム。ああ、富士を見ながらの野○ソは、最高じゃった。野○ソ好きにはたまらないシチュエーション(爆)。


09:15出発。09:25に百反刈山(読みはヒャクタンカリヤマでいいのかな?)に着く。1/25,000地形図の「大月」で、797mと記載されているピークです。


10分ほどで殿平に着きます。地形図の記載だと812mのピーク。


真新しい立派な山名板があるということは、東に延びる尾根が、整備された登山道になっているのかなあ、でもとても短いけど。ここで少し休憩し、09:50出発。赤テープも少ないし、標識も全く無いが、登山道としては、全く問題なく迷いようはありません。夏だと下草が生えていたりして、もう少し、ルートファインディングが必要となるのかもしれませんが。

やがて沢登りの最後の詰めのような急な傾斜が始まる。地形図だと今回、最大の急な登り。灌木を掴みながら登っていくが、まっすぐ直上するルートを取っていたので、途中から右にトラバース。灌木が密で、小刻みにジグザグなルートが取れたので、ずっと楽でした。

10:30に鞍吾山(クラゴヤマ)の西峰に到着。ここで、なんと男性熟年登山者2人組に遭遇。今回は滝子山までは、誰も会わないだろうと思っていたので、びっくり。そのうち、一人は毎週のように登っているとのことでした。

東峰は少し下ったところにあり、そこには標識と三角点があり、撮影。地形図の記載では1037.8mのピークです。


男性二人は先行し、僕は食事を兼ねて、30分ほど休憩。先ほどの急登で、膝上から腿の筋肉がパンパンに張ってしまいました。久しぶりの登山と運動不足がたたってます。

11:00丁度に出発。しばらくは地形図からしても、相当になだらか、飛ばします。11:25に鉄塔に到着。すこぶる眺めがよい。11:30に出発。

鉄塔から滝子山方面


鉄塔からの登山道。1本だけ独立して生えている木の奥に続きます


12:05に御正人(ゴショウニン)のタルの手前の小さなピークに到着。地形図に標高の記載はないが、1,250m。そこからは、ざれていて嫌らしい急な下り。ロープが何ヶ所かに固定されていました。


やがて、御正人のタルに到着。両側がバッサリと切れていて、幅50cmほどでしょうか、でも何てことはない場所でした。


そこからは滝子山東峰に向けての岩場通過。今回、最も楽しみな場所。左右に大きく広がる岩場は、一番右側に回りました。そこには虎ロープがフィックスされており、しばらく登ると、左手に2mほどのルンゼ状の岩場があったので、そこをよじ登りました。沢登り、岩登りの感覚で最高に気分が良かった。大きな岩場を抜け、岩場の左側に回ってから直上、その後、右側に戻りました。

13:05に滝子山(たきごやま)東峰に到着。ここからはしばらく一般登山道なので、大勢の人に会うだろうと思っていると、すぐに沢登りの人達。雰囲気的に山岳会ではなく、ガイドと、5〜6人の熟年女性といった感じ。

13:15出発し、5分で、滝子山西峰に着くと、20名ぐらいはいたでしょうか。それにしても今日のこのドピーカンは凄い。昨日の雨で空が綺麗になってるようで、遙か遠くまでスッキリと見渡せる。

先ほどの二人組と少し話をしつつ、5分ほどで出発。二人は、先ほどの岩場は、僕の越えた岩場はよじ登らず、更に右側から行って巻いたそうです。寂しょう尾根の分岐を見ながら浜立山(はまだてやま)を目指します。



ここからは再び、一般登山道ではないルート。でも道は相変わらず分かりやすい。浜立山には13:45に到着。これは確かに知らずに通り過ぎてしまいそうなピークです。


そこからしばらく行くと、写真のような木が行き先をふさぎ、左側を見ると赤ペンキと白いビニールテープがいっぱい。どうやらここから浜立尾根の下りのようなので、ここから下ります。




ここからは赤テープやビニール紐は更に少なくなりますが、尾根を外さなければ問題なし。でも山慣れしてない人は単独では入らない方がいいかも。途中、もしかしたらここ左かなあ、と思いつつ、ザックを降ろして確かめに行くのが億劫で、コンパスと地形図で方角を確かめることもせず(苦笑)、結局、そのまま右側を行きました。


で、案の定、14:30にスミ沢上部の登山道に出ました。

結局、浜立尾根の下部、1/25,000地形図、「笹子」に記載されている961mは通過しなかったわけですが、まあ、いいか。 

登山道に出て歩き始めるとすぐに「滝子山登山道」と木でできた標識がありました。そこから延々と笹子駅まで歩き、15:40頃、着いたのかな。大月行きを一本見送り、16:08の立川行きに乗り、千葉市の自宅には、19過ぎに着きました。

その後、録画しておいたナビスコカップ決勝、フロンターレ川崎 VS FC東京の試合を観ましたが、実に面白い試合だったにゃあ。

JUGEMテーマ:スポーツ

| 登山 | 16:03 | comments(0) | - |
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