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ブラジル音楽のpodcastを追加しました。
いつもは、右側に貼ってあるブログパーツ、PODCAST-BP、新しいPodcast番組を追加しても特に告知などしていないのですが、最近、久しぶりに記事を書き始め、書く気力満々なので(笑)、紹介します。

Brazilian Beatz Podcastという番組で、月一回のみの更新のようですが、トラックリストを見てもかなりいい選曲。是非、お楽しみください。

ブラジル音楽ファンは、以前から貼ってある、Caipirinha Appreciation Societyも外せませんよ。

JUGEMテーマ:音楽

| 音楽 | 12:16 | comments(2) | - |
ヴェーセン at すみだトリフォニー・ホール 小ホール
大好きなスウェーデンのバンド、Vasenを昨日、観に行きました。今回は錦糸町。2年前は船橋で観ています。その時の記事はこちらです。

今回は、すみだトリフォニー・ホールといっても1階の小ホールでして、座席数は225だったかな、しかし、半分位は空いていたような。何たることか、あれほどまでに素晴らしい音楽を演奏するヴェーセンなのに。しかし、一見、何の変哲もないようなシンプルなホールに見えますが、音はすごいいいホールのような気がしました。

2年前に観たよりも更に、演奏の質が高まっていて、すんごいことになっていました。前回はds & percのアンドレ・フェラーリもいて4人編成でしたが、今回は3人。

そして、PA無しの生音です。これからも3人だけの編成で、PAを使わない小さなホール専門で演奏して欲しいな、と思いました。小さい音量の時の楽器のコントロールの素晴らしさ、ピアニシモからフォルテシモまでの強弱、メリハリをつけた演奏が、やはり生音だと更に活きてくる。

そして、3人の絡み合い、溶け合う、美しく豊穣な弦の響き。たまりまへんでした。そして、前回よりもジャズ的なインタープレイも増えたような気もして、これも良かったです。

2部のラストは、CD + DVDの2枚組アルバム、"Live in Japan"でもラストに収録されている"Kapten Kapsyl(Captain Bottle Top)"。やはり、この曲は最高、この響きは3人の演奏とは思えない。胸当たりから鳥肌が立ち、首方向、そして、更に足の方向へ、と全身に鳥肌が立ちました。

ヴェーセン日本語ホームページもありまっせ。

JUGEMテーマ:音楽

| 音楽 | 21:46 | comments(2) | - |
「パピヨン」を超久しぶりに観た
この映画、1973年の映画なんですね。僕が観たのは'80年代後半頃だったと思うけど、すごい映画だな、と感じた記憶があります。これもまたいつか観たいと思っていた映画ですが、先日ようやく観ました。

このスケールの壮大さ、無実でありながら殺人罪で囚われの身となったパピヨン(スティーヴ・マックイーン)の何度失敗しても懲りない脱走への執念、看守を通して差し入れをくれていた友人、ルイ・ドガ(ダスティン・ホフマン)を売らなかった強さとドガへの感謝の気持ち。

何せ、真っ暗な独房に入れられ、差し入れがバレたために飯も減らされ、しまいにはゴキブリなどを捕まえて飢えを凌ぐわけですから。正に生死の境を彷徨い、精神が錯乱してもおかしくない状況でも人間の尊厳を失わなかったパピヨン。

この映画、アンリ・シャリエールの伝記を基にした実話ですからね。正にアンビリーバブル!!

「誘惑にどれだけ勝てるかで、人間の真価が問われる」と言ったドガの言葉。自分も含めて、現代人への教訓になっているなぁ、と思いました。

そして、DVDの特典映像では、アンリ・シャリエール本人も登場。撮影時に訪ねた時のものだそうですが、映画完成前にして、亡くなったそうです。凡人には想像も出来ない修羅場をくぐってきた人ならではの、静かな迫力を感じました。

若い頃に感動した映画を20年ぶり以上経って観てみると、「おや、この程度の映画だったかな?」思うことも少なくないですが、本作は違いました。

この映画を観たことのない人は、是非観ていただきたいです。

パピヨン 特別版 [DVD]
| 映画 | 23:20 | comments(2) | - |
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」 を久しぶりに観た
この映画、実在の登山家、ハインリッヒ・ハラーの伝記を基に映画化された、ということもあり、'97年頃だったか、ロードショーで観ました。今は再開発でビルもなくなっている東急文化会館にあった渋谷パンテオンでした。

監督はあのー、ジャン=ジャック・アノー。すいません。

当時、この映画、幼少時のダライ・ラマ14世に謁見した中国の将軍を、あまりにも厚顔無恥、傍若無人な振る舞いをする人物として描いたため、(実際、観ていて画面にツバを吐きたくなる)、中国は、監督やブラッド・ピットなどに対し、中国には永久に入国禁止と通達を出した、というのも話題になりました。

また観たいなあ、と思いつつ、そして数年前、ハインリッヒ・ハラーの死亡記事を読んだ時も観ようかな、と思いつつ、ようやく本日、観ることができました。

プライドがめっぽう高く、唯我独尊の孤高の登山家、オーストリア人のハラーを演じるのは、ブラッド・ピット、彼の属するドイツの登山隊の隊長、ペーター(デヴィッド・シューリス)、二人の相克から始まり、やがて第二次世界大戦を迎え、イギリス軍の捕虜となって、インドの収容所に囚われの身となるも、そこから脱走し、山賊に襲われたり、凍傷になったりしながらチベットを目指す過程は、実話とは思えない強烈なインパクトが残ります。

そして、やがて変装しながらラサに潜り込み、少年のダライ・ラマ14世の家庭教師のような事をしながら、徐々に素直で純粋になっていく、ハラーなのでありました。

その少年時のダライ・ラマ14世を演じたジャムヤン・ジャムツォ・ワンチュク、彼の好奇心に満ち溢れたクリッとした目。輝くような笑顔、こんな少年と接していれば、そりゃぁ、どんなひねくれ者も素直になりますって(笑)。素晴らしい存在感です。

ユーモアを絶やすことのない、現在のダライ・ラマ14世も実際に、こんな少年だったんだろうな、と思わせます。

映画は、中国によるチベット人の大量虐殺など政治的な側面や、ヘラーの離婚問題などシリアスな面。そして、チベット人女性の仕立屋、ペマ(ラクパ・ツァムチョエ)と出会った時のヘラーとペーターの嬉しさを隠しきれない、ニヤニヤとした表情など(このシーンは本当に好きだなぁ)、3人でアイス・スケートに興じるシーンなど笑えるシーンも結構あるので、気楽に観て欲しい映画ですね。

ハラーが、ペマに自分の登山家としてのキャリアなどを自慢するため、新聞記事を見せるのですが、ペマに言われ、苦笑いを浮かべる場面があります。正しくは覚えてませんが、こんな言葉です。印象的でした。

「そこも私たちが西洋の世界と違うところ。あなたたちは、そういうことが英雄ともてはやされるのだろうけど、私たちは目立つことは重要ではないの。」

セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉 [DVD]
| 映画 | 20:25 | comments(0) | - |
結局負けかよ、ドラゴンズ
 久しっブリのドラゴンズネタ。

今年、初めてドラゴンズの試合観たアルヨ。先行されたけど、逆転するに違いないぜ、と思いつつ、観ておりました。

初めて観たブランコ、あのホームランには衝撃。すごいパワーでした。

せっかく一度は逆転したのに結局、 TBSで放映していた時点のままの得点で終わったのね。がっかりですわ。

しかし、藤井が今年、急成長した、というのも初めて知り、意外だったな。もう、ドラキチとは言えないね。



| ドラゴンズ | 20:05 | comments(0) | - |
日本の自殺率 先進29カ国中2位
 毎日新聞朝刊、経済部の福本容子氏の発信箱というコラムは、いつも楽しみに読んでいるのですが、今回はあまりにも暗いニュース。

経済協力開発機構(OECD)の報告書だそうな。人口10万人当たりの自殺者数は、日本が20.3人で、先進29カ国中2位とのこと。しかも全体が減り続ける中、日本だけが高止まり。

1位はハンガリーの22.6人だったが、'80年代のピークからは、半減しているそうだ。そして、「自殺率と国の経済水準は無関係だが、生活満足度とは関連がある」と、報告書「09年ファクトブック」には書かれているそうな。国民の生活満足度、ハンガリーは最低、日本は下から4番目とのこと。

そして、「昨日感じたこと」という調査で、「私は大切にされている」の回答率が日本は最下位。「誇らしいことをした」は下から2番目。「憂鬱」の多さは1位だそうだ。「この一ヶ月で見知らぬ人を助けた」も最下位とのこと。

ハンガリー、フィンランド共に心の健康を重視した自殺防止に国を挙げて取り組んできた、という。そして、そのフィンランドの調査で、「働きがいを高めてくれるもの」で最も答えが多かったのが、「給料」でも「雇用の安定」でもなく、「役に立っていると感じること」だったという。

福本氏は、国によって事情は違うが、役に立った、必要とされていると感じる気持ちは、思った以上に大きな力なのかも知れない、と結んでおりますが、このフィンランドの調査結果、実に共感できます。
| ニュース | 23:53 | comments(0) | - |
「竹中平蔵氏を国会で証人喚問すべきか?アンケート」がありました。
いつも読んでいる皮肉とユーモアたっぷりの喜八ログこの記事にあったので、当ブログでも紹介。


JUGEMテーマ:ニュース


| ニュース | 23:10 | comments(2) | - |
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