SEARCH THIS BLOG.
My Favorite Blogs
CATEGORIES

CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< September 2008 >>
クリックで救える命がある。
SELECTED ENTRY
    
RECENT COMMENTS
  • 日本の国会とは偉い違い、イタリアの若い議員の独演。
    tabasco (11/04)
  • 日本の国会とは偉い違い、イタリアの若い議員の独演。
    十三小僧 (11/04)
  • 「嫌われる勇気」 岸見一郎著を読み、アドラー心理学の初体験をした。
    アドレリアン (10/16)
  • 「アマンドラ! 希望の歌」  反アパルトヘイトと歌の関係
    ETCマンツーマン英会話 (06/13)
  • Brian Blade & The Fellowship Bandの新譜、 'Landmarks'が全曲、フルで聴けます。
    tabasco (05/17)
  • Brian Blade & The Fellowship Bandの新譜、 'Landmarks'が全曲、フルで聴けます。
    piccolo (05/17)
  • DVD、「変態愛 インセクト」(アメリカ映画 1995年)を観る。
    Yoko (06/09)
  • 「扉をたたく人」 トム・マッカーシー監督 リチャード・ジェンキンス  ヒアム・アッバス  
    tabasco (02/15)
  • 「扉をたたく人」 トム・マッカーシー監督 リチャード・ジェンキンス  ヒアム・アッバス  
    レモン・ハート (02/15)
  • マーク・ストロングが激シブじゃった リドリー・スコット監督 「ワールド・オブ・ライズ」 
    tabasco (09/21)
RECENT TRACKBACKS
ARCHIVES
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ジスモンチ NHK教育テレビで放映 10/3(金)
NHK教育テレビの「芸術劇場」で放映する予定、という情報は知っていたのですが、10/3(金)の22時30分〜24時15分まで放映とのことです。詳細はこちらに書かれてます。

僕は昔ながらのビデオデッキしか持ってないので、とりあえず、ビデオ録画してからDVDに落とそうと思います。自分が観た7/5の公演でないのは残念だけど。

レコード・コレクターズの10月号で、ロング・インタヴューが掲載されてるそうです。


| 音楽 | 22:07 | comments(0) | - |
ブロッツフェス2008 at 六本木スーパーデラックス
Tokyo Conflux 2008という、5日間のフリー・ジャズ系フェスティヴァルの最終日、Brotz Fest 2008に行ってきました。

テレビ朝日の近く、Super Deluxe。西麻布とはいえ、全然、おしゃれ感がない、昔は倉庫でしたという感じの雰囲気が最高です。ロフト・ジャズという言葉が浮かぶスペース。

久々にペーター・ブロッツマンを観てきました。彼を観るのは、今回で6回目位だと思うのですが、観るのは相当久しぶり。

3セットの最初は、灰野敬二とのデュオ。灰野敬二を観るのは、おそらく4回目位ではないか、と。彼は21世紀に入ってから初めて観ました。あ、ブロッツマンもひょっとしたらそうかも。相変わらず、高音から低音まで幅広い音域の強烈なヴォイス・パフォーマンスを聴かせてくれました。クラリネットのフレーズにヴォイスでユニゾンしたり、まるでチベット密教の音楽のような、声明のようなヴォイスを聴かせたり、まるで和歌でも詠んでいるかのような和な香り漂う静の部分も魅せてくれました。

ブロッツマンは、テナー、クラリネット、アルトを吹いたかな。二人の過激ながらも美しいギターとリード楽器の音の塊に撃沈です。曲は1曲。30分位やったのかな、開始時間を確認してなかったので不明。

2セット目は、5回目ぐらいだと思う八木美知依、昨年に続き、2回目のポール・ニルセン・ラブ、そしてブロッツマンのトリオ。できれば、このトリオを3セット目に持ってきて欲しかった。このセットも1曲のみ。八木の箏も21弦の方は、ベースのような低くて迫力のある音も出て、高音を掻きむしりながら時折、ボーン、ボーンと迫力のある低音を出して、この低音がまた快感でした。プレイ自体も素晴らしかった。このトリオは初めて観たのですが、ますます進化しているんでしょうね。金と暇さえあれば、来日の度に観たいトリオです。

3セット目は、僕は初めて観る、しかも名前しか知らない二人、マッツ・グスタフソンケン・ヴァンダーマーク(初来日とのこと)とブロッツマンのトリオです。曲は3曲だったか4曲だったかで、最後の曲のみ、坂田明が参加。

ケンは、クラリネット、テナーで、マッツは、バリトン、アルト、ブロッツマンは、テナー、クラリネットを吹いたような記憶がある。坂田はアルトのみ。

この手のサックスのみのジャズも少しはCDなども持っていますが、なかなか生で聴く機会はないので、新鮮でした。マッツは、相当、酒が入っているようだったけど(笑)、サックスやトランペットの人って、よく酒が大量に入ってても吹けるよなあ、といつも思う。

(追記)そうそう、ブロッツマンはソプラノも吹いてました。 

Peter Brotzmann(reeds)
Mats Gustafsson(reeds)
灰野敬二(e-g,voice,perc)
Paal Nilssen-Love(ds)
Ken Vandermark(reeds)
八木美知依(17- & 21-string Kotos)

Guest:
坂田明(as)
| 音楽 | 10:59 | comments(0) | - |
「サルバドールの朝」 フランコ独裁政権時代の活動家を描いた映画
2006年、スペイン映画。ぽすれんでこのタイトルを目にした時は、ブラジルはバイーア州の州都、サルバドールを連想してしまいました。ブラジル音楽好きなら、やはりそう思うよね。

ところが、サルバドールというのは、若者の名前。原題も同じ。名前だけで分かるほど、ヨーロッパでは、有名なのでしょうね。はい、これは実話に基づいた映画ということです。映像はかなり力強く、好きですね。

36年間に渡ったフランコの独裁政権の末期、1973年のバルセロナが舞台。主人公のサルバドール役は、「グッバイ・レーニン」や「ベルリン僕らの革命」のダニエル・ブリュール。自由を求め、MILというグループを作り、反体制活動にいそしむ毎日。

活動資金を得るため、銀行強盗をして声明文を読んだりする場面などもあるけど、前半は軽くポップな雰囲気で、話は進む。労働者達の暴動シーンでは、アイアン・バタフライの"In-A-Gadda-Da-Vida"が流れたり、また別の場面では、キング・クリムゾンの"Starless"が流れたり、そこでは、おおーっと思い、不覚にも鳥肌が立ってしまいました(苦笑)。高嶋政宏だったら、きっと失神している場面でしょう(笑)。

ある日、張り込んでいた警察に捕まりそうになり、銃撃戦になってしまったサルバドール。彼は重傷だったが、警官の一人は死亡し、刑務所へ収監されたサルバドール。

看守のヘスースは、最初の内は、サルバドールに対して、偏見を持って接していたが、やがて、彼の人間性に触れ、バスケットをしたり、チェスをしたりするようになる。このヘスース役のレオナルド・スバラグリアも素晴らしい演技でした。

前半の割とポップな感じが、徐々に重たくなっていき、後半は、かなりシリアスな展開へ。

裁判では、死んだ警官には、8発の銃弾が確認されていたが、サルバドールは、2発しか撃っていない。しかし、弁護側の発言は許されない、不当な裁判で死刑確定。そして、サルバドールを救うため、姉妹達や大勢の支援者達が、各国の首相や著名人達にも電話をかけ、協力を仰ぎ、フランコからの恩赦を求めようとするのですが・・・。

結局、時間切れで死刑確定。それにしてもあの死刑はすごく残酷な方法だなぁ、と思った。首吊りや注射、電気椅子と比べても。看守ヘスースが、サルバドールの最期に、我を失い、「人殺し、フランコの人殺し」と叫びまくった時はうるうると来てしまいました。

サルバドールの遺族は、今でも再審請求をしているそうです。

フランコは、ナチスやムッソリーニとつるんだ時期もあったようですが、スペインの人達にとっては、必ずしも独裁者といった存在とも言えず、立場によって、様々な印象を持たれているようです。

マヌエル・ウエルガ監督へのインタビューもありました。

| 映画 | 23:44 | comments(0) | - |
そんなサービスせんでも携帯のカレンダーで事足りる
使い捨てコンタクトレンズの交換日、ちゃんと覚えてますか?に反応。一部を抜粋。
そんな話のなかで知ったのが、「買う日・捨てる日メール」の存在。実はこれ、あらかじめレンズの購入日や装用開始日を登録しておくと、次回購入日や捨てる日(つまり交換日)を知らせるメールが届くというもの。ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) ビジョンケア カンパニーが行っている無料のサービスなのだ。
という話だが、携帯のカレンダーに設定しておけば、何の不便もないけどね。僕はメモを取るのが嫌いなので、っちゅうか、厳密に言うと字を書くのが嫌い(笑)。字、下手だし。面倒なので、仕事の予定などもほとんど携帯カレンダーに入れてます。

でも実は携帯も面倒なので(早く打てないので)、携帯メールも大嫌い。パソコンで入力が一番いい、早く打てるし。
| 日記 | 09:42 | comments(0) | - |
アーマンド・アサンテ主演 「奇跡の歌」
だいぶ前から「ぽすれん」のマイリストに登録はしていたのですが、なかなか観たいという気持ちになれませんでしたが、ようやくそろそろ観るか、という気に・・・。

アサンテ演じる主人公、ヴィニーは、若い頃、ドゥーワップのバンド、ヴィニー&ザ・ドリーマーズのリード・ヴォーカルを担当。今は、しがないバーテンダー、たまに当時の仲間のバンドのキーボードとして参加する程度。

妻とは死別。長男は警察官、次男はミュージシャン志望、長女は、白血病なのかな、入院中。で、娘を担当している病院の看護婦、ジョアン(ダイアン・ヴェノーラ)といい仲に。

昔の仲間が50歳の誕生日を秘密で祝ってくれるサプライズもあったりして、グループを解散したことに対する、メンバー各々の思いのぶつかり合い。そんな中で、ん、この展開はグループ再結成へと向かうのかな、と思いきや、あのラスト・シーンはないぜ、セニョール。

歌自体は、なかなか良くて、楽しめたんですがね。この映画は、あまりお薦めしません。

原題は、"Looking for an Echo"。「奇跡の歌」という邦題は、あまりにも名前負けしてしまうタイトルだな、と思った。奇跡なんて別に起こらないしね。

ちなみにこの原題は、曲のタイトルで、Kenny Vance & the Planotonesというグループの曲のようです。

映画自体も何とも中途半端で、もう少し何とかならんかな、という感じでした。僕の好みからすると、全体的にゆる過ぎて、まあ、それなりに緊張感の高まる場面もあるけど、詰めが甘過ぎて尻切れトンボ状態のまま、次の場面に話が進んでしまう感じ。何ともスキだらけの脚本という気がしました。

アサンテの初主演、「探偵マイクハマー、俺が掟だ」を久々に観たくなりました。あの、ワイルドで、セクシーで、女好きの役柄は最高です。

つまらなかった映画は、書く気力も起こらないのですが、一度観た映画をまた借りるというミスを起こさないためにも、これからもこうして書こうかな、と。

| 映画 | 00:52 | comments(0) | - |
「ブタに口紅をつけてもブタはブタだ」の真意
毎日新聞の9/18(木)夕刊に面白いことが載っていた。

イギリスでは昔、袋に入れたネコを子ブタだと偽って売る詐欺商法があったそうだ。しかし、イギリスの商習慣では、買う前に袋を開けて確認するのを怠った客の側に落ち度がある、とされており、買い手責任のことを「袋のブタを買う(buy a pig in a poke)」と言うようになったそうで、消費者がだまされて泣きを見ないように警告する格言になったという。

1950年代のアメリカ南部、中古車のセールスマンが、ポンコツ車を外装だけ飾り立て高く売りつける商法を「ブタに口紅(putting lipstick on a pig )」と呼んだそうです。イギリスの「袋ブタ」のもじりで、商品に厚化粧をして消費者をだますことだそうだ。

そして、共和党の副大統領候補に指名されたペイリンは、指名受諾演説で、自分のことを「口紅を塗ったピット・プル(lipstick on a pit bull)」と言った。ピット・ブルとは闘犬の一種とのこと。

そして、マケインの「ワシントンを変える」発言に対し、オバマの「ブタに口紅をつけても、ブタはブタだ」、これはペイリンに対しての侮辱だ、と共和党が反発してましたが、これは、「口車にだまされるな」という警告を含んだ格言であり、マケインにだまされるな、という意味で使ったわけだからペイリンを侮辱したわけではない、と書かれていました。
| ニュース | 00:25 | comments(0) | - |
山野井泰史氏が熊に襲われた場所
飲んで帰ってきたら登山者なら知らない人はいない山野井さんが、熊に襲われた、というニュース。東京に熊がいる、ということは、登山をしない人には結構驚きだったりするようですけど、割と新聞にも載ったりするんでよね、郵便配達員が襲われた、とかね。

場所は何処だったんだろう、と思ったら登山家の山野井泰史さん、襲われ重傷 奥多摩の山道に出ていました。現場は奥多摩湖周辺から倉戸山(1169メートル)への登山道とのことで、倉戸山〜榧ノ木山〜鷹ノ巣山と続く、榧ノ木尾根のようですね。

子連れの熊、というのが運悪かったですね。ニュースでは、鼻の骨まで食いちぎられていた、と担当医が話してましたが、両親は、全然心配してないみたい(笑)。やはり、凍傷で手足の指、10本以上無くしてる息子の親だけのことはあるな。

両親も年齢の割にすごく若々しくて驚いた。
| ニュース | 00:12 | comments(0) | - |
「シッコ」 マイケル・ムーア監督が斬るアメリカの医療事情
ずっと貸し出し中でしたが、ついに観ることができました。

1996/05/30、米下院公聴会。 リンダ・ピーノ医師の証言。

「'87年の春、私は医師として、ある男性患者の命を救える手術を否認し、死に至らしめました。誰からも責任を問われていません。保険会社が50万ドル節約できたからです。」

「しかも優秀な医長としての評判を得て、業界での地位が確実に上がりました。週休200〜300ドルの審査医から6桁の報酬を得る幹部級の医師へと。私の唯一の任務は、医学の専門知識を利用し、私が働く組織へ利益を生むこと。"否認するのは医療でなく支払いだ"が常套句、命を食い物にする管理型医療が、いかに悪辣な手法によるものか、私が"否認"と書いた何千という書類が今も頭を離れません。」

そして、多くの患者の悲惨な現状がつづられていく。そして、ムーアは、国民皆保険のある、カナダ、イギリス、フランスの取材を。

ムーアは驚く。イギリスでは、病院に経理課がない、ということに驚くが、Cashierという看板を見つけ、ここで治療費や入院費を払うんだ、と思いきや、何とそこは収入が基準額に満たない人に対して、交通費の払い戻しをする場所だと知り、唖然とする。

そして国が運営している病院ながら、医師の収入も文句なし。患者に禁煙を止めさせたり、血圧やコレステロール値を下げたりすることで、収入が上がっていくとのこと。

フランスでは、救急の往診サービスがあり、これも無料。これを始めた博士は、1時間以内に来てくれる24時間対応の配管修理サービスがあるなら医療でもできるはずだ、と思って始めたとか。

フランス在住のアメリカ人達と食事をしながら話す場面では、フランスの医療と保育に対する法制度が、いかに整備されているかを誰もが絶賛。保育園も無料、大学の授業料も無料、社員もパートも関係なく、最低でも年5週間の有給休暇が保証され、それ以外に新婚旅行の場合、7日の有給、引っ越しも2日の有給、有給休暇の期間の給料は、国が65%、会社が35%支払うと法律がで決まっているそうです。子どもが生まれれば、国のサービスで、子どもの寝かし方を教えてくれたり、洗濯、料理も無料でしてくれる。

ムーア、あきれ果てて、壊れてました(笑)。

一人が、「フランスには絶望がない。人生を謳歌している。」と。うらやましい。

別の一人は、「こういう制度が可能なのは政府が国民を恐れているから。政府は国民からの抵抗や反応が怖いの。アメリカでは逆でしょ。国民が政府を恐れ、行動を起こしたり、抵抗するのが怖い。」と。

ムーアは、アメリカで最も素晴らしい医療を提供している場所を知る。しかも無料で受けられる。そこに9.11の現場で救助にあたり、呼吸器などの病気になった救命士や消防士、その他、保険に入ってなくて、医療費の払えない人達と船に乗って向かいます。

そこは、キューバのグワンタナモ基地。収監者達は、素晴らしい医療を受けているらしい。しかし、当然ながら近づくとサイレンを鳴らされ、断念。そして、医療の素晴らしさでも有名なキューバの病院へ。

名前と生年月日を書くだけで受付完了。9錠の薬を飲んでいた人は4錠で十分との診断。120ドルで薬を買っていた人は、キューバでは5セント足らず、ということに憤慨。

本作を観て思ったのは、アメリカの医療現場の醜悪さもさることながら、フランス、カナダ、イギリスの医療制度の素晴らしさにびっくりしました。日本では、保険料を滞納し、保険証を取り上げられ、資格証明書に格下げされ、やがては重病になっても病院に行けず、死んでいく。

そんな人も増えているし、日本はムーアが取材した国の中では、最もアメリカに近いな、と。今後、更に近づいて欲しくない、と思いました。

その他、イギリスでインタビューした元議員の話など、考えさせられることが多い、後に残る映画でした。また、何度となく観ると思います。

ウィキペディアによると下記のように書かれています。
海外での反響と比較して、日本での反響は少なく、マスコミでの報道も皆無に等しい状態であった。
へーー、そうなんだぁ、と驚きました。多くの人が観ていたものとばかり。政府は、観て欲しくなかったんでしょうねぇ。戦争を美化するような日本映画は、最近、多いような気がしますが。

この映画は、是非、一人でも多くの人に観ていただきたいですね。

シッコ

| 映画 | 20:19 | comments(0) | - |
【BBC Radio 3】 Bojan Z live at Vortex
今までも何度か書いている、BBC Radio 3のJazz on 3ですが、今回の90分は、ボヤンZのライブ以外も全編にわたり、楽しめた。

僕もアンリ・テキシェのバンドで生で観たことがあります。セルビア出身のボヤンZ(ボヤン・ズルフィカルパシッチ)。ライブは4曲。

他は、スペインとフランスのtuba,flute,drumsの3人組、Vrak’Trioがすごく面白く、アルバムを欲しいと思った。

その他、名前は知っていたけど、音は初めて聴いた山本恵理。流石は、マシュー・シップ、ウィリアム・パーカー人脈、非凡ですねぇ。

あとは、マーカス・シュトックハウゼンやアリルド・アンデルセンの Electric Treasures。そして最後は、また生で観てえーー、レオ・スミス。

次回の放送までアーカイヴとして残されるので、興味のある方はお早めに。Jazz on 3に飛び、"Listen"ボタンを押すと、プレイヤーが起動します。Firefoxだと作動しないので、ブラウザはI.E.で。Jazz on 3は、2分頃から始まります。プレイリストは下記の通り。
Jez Nelson presents a gig recorded in July 2008 at London's Vortex jazz club, featuring noted Serbian pianist Bojan Z, with Ruth Goller on bass and Seb Rochford on drums. Operating both acoustic and electric pianos, Bojan Z combines florid runs and futuristic reverberations to complement Rochford's polyrhythms.

Rochford is the drummer for Polar Bear, Acoustic Ladyland and The Basquiat Strings, and has had run of successful album releases, while Bojan Z was named European Jazz Artist of the Year in 2005.

PLAYLIST:
INTRODUCTION & EXTRACT FROM BOJAN Z/ ROCHFORD/ GOLLER GIG

CD ROUND UP:

Artist Jorg Brinkmann Trio (Jorg Brinkman – cello, Oliver Maas – piano, Fender Rhodes, Dirk-Peter Kolsch – drums, objects)

Track Title Intermezzo 1
Composer Brinkmann/ Maas/ Kolsch
Album Title Ha!
Label ACT

Artist Jorg Brinkmann Trio (Jorg Brinkman – cello, Oliver Maas – piano, Fender Rhodes, Dirk-Peter Kolsch – drums, objects)

Track Title Klassentreff
Composer Oliver Maas
Album Title Ha!
Label ACT

LINK:
www.myspace.com/joergbrinkmann

CD CHOICE OF THE WEEK FROM JAZZ ON 3’S SPANISH CORRESPONDENT, FERRAN ESTEVE:

Artist Vrak’ Trio (Etienne Lecomte – flute, Laurent Guitton – tuba, Oriol Roca – drums)

Track Title Presse D’En Finir
Composer Etienne Lecomte
Album Title TLS – BCN Live
Label Label Manivelle

LINK:
http://www.myspace.com/vraktrio

CD ROUND UP CONTINUED:

Artist Eri Yamamoto Trio
Track Title Bumpy Trail
Composer Eri Yamamoto
Album Title Redwoods
Label AUM Fidelity

LINK:
www.eriyamamoto.com

JOHN FORDHAM JOINS JEZ NELSON IN THE STUDIO TO DISCUSS HIS CD CHOICE OF THE MONTH

Artist Electric Treasures (Markus Stockhausen – trumpet, electronics, Vladyslav Sendecki – piano, keyboards, Arild Andersen – bass, electronics, Patrice Heral – drums, percussion, voice, electronics)

Track Title Electric Treasures Part Two
Composer Stockhausen/ Sendecki/ Andersen/ Heral
Album Title Electric Treasures live in Bonn
Label Aktivraum

LINKS:
www.markusstockhausen.com

JOHN FORDHAM AND JEZ NELSON DISCUSS THE MUSIC OF BOJAN Z AND TONIGHT’S FEATURED PERFORMANCE

BOJAN Z/ SEB ROCHFORD/ RUTH GOLLER AT THE VORTEX JAZZ CLUB, 15TH JULY 2008

LINE UP:

Bojan Z – piano & Fender Rhodes x2
Seb Rochford – drums
Ruth Goller – electric bass

SET-LIST:

1) Empty Shell (Rochford)
2) Thirst Day (Bojan Z)
3) Untitled (Bojan Z)
4) Untitled (Bojan Z)

LINKS:
www.bojanz.com
www.myspace.com/bojanzed

CD TRACK:

Artist Wadada Leo Smith’s Golden Quartet (Wadada Leo Smith – trumpet, Vijay Iyer – piano, Fender Rhodes & synthesiser, John Lindberg – bass, Shannon Jackson – drums)

Track Title Caravan of the Winter
Composer Wadada Leo Smith
Album Title Tabligh
Label Cuneiform Records
| 音楽 | 23:16 | comments(0) | - |
想田和弘監督 ドキュメンタリー映画  「選挙」 
ああ、久しぶりにやってしもうたぁ。これ、一度、借りたじゃんっちゅう。どうして、音楽だと持っているCDを買ってしまう、というミスは無いのに、映画だとしばしば起きるのかなぁ(苦笑)。でも最初からすべて観ましたよ。

もし、僕が日本語に全く不自由のない、それこそ、ピーター・バラカン並の日本語力を持つ外国人ならば、抱腹絶倒ものだったろうなあ、と思う。えっ、日本人の候補者って、こんなアホくさい選挙活動してるのって、それこそ、他人事のように笑い飛ばせると思うんだよなあ。

でも日頃から日本の選挙カーの名前を叫び続ける連呼スタイルの騒音とか、朝晩のうるさい街頭演説とか、くだらん握手攻め等の選挙活動に腹を立てている僕としましては、笑えない、むしろ、見れば見るほど情けなくなる。

そんな事もあって、自分の記憶からは、「一度借りた」という事実もすっぽり抜け落ちてしまったのかな、と。

何とかならんか、候補者の選挙活動。

「選挙」公式サイトもまだ、ありました。各国で映画賞を受賞しており、外国の雑誌や監督のコメントも紹介されているのですが、一体、何人の外国人がこの映画を観たんだろう、と思うと日本人としてとっても恥ずかしい。

もう、外国人は観ないでけれーー!!

本作の主人公、山村和彦氏の映画『選挙』の山さんブログもありました。

選挙
| 映画 | 23:21 | comments(0) | - |
| 1/2PAGES | >>