6/14〜6/15の二日間、久しぶりに山に出かけてリフレッシュしてきました。高尾駅で、各駅の小淵沢行きに乗り換え、塩山で下車。大菩薩登山口まで、100円バスに乗車、9:25発。30分強で、100円は安い。
10:00スタート。
石丸峠には、13:00着。今日は終日、晴れそうな様子です。
狼平と呼ばれる気持ちのいい鞍部に出てから樹林帯に入り、
小金沢山に13:50着。久しぶりのテント持参ですが、ペースは快調。
次のピーク、なんちゅう名前じゃって感じの
牛奥ノ雁ガ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)には、14:30着。
黒岳には15:30着。ここで、温度計を見てみると14℃位でした。
湯ノ沢峠の避難小屋に付いたのは、16:15位だったかな。
ここまでは甲斐大和方面から車道が通っていて、駅からタクシーで40分もあれば、来られるようです。一番奥の車が入ってこられない、登山道のすぐ脇の草の上にテントを設営。17:00過ぎまで、辺りを散策。
ホットンビリーで、米を1合炊き、レトルトカレー。その後、中華三昧の
北京風拉麺を食べる。いつも思うことだが、なぜ、山で食べる即席ラーメンは、これほどまでにうまいのか?
19:30頃から雨が降り出し、結局、朝方まで降り続きました。
6/15は、3時頃から登山者の声や足音で目が覚めるが、今日の行程もせいぜい6時間ほど。急ぐ必要もないので、ゆっくりと朝飯を食って、出発は7:30。大倉高丸方面に向かう。途中、ロープが張られている立入禁止区域は、高山植物が咲き乱れるらしいが、時期が早く、全く咲いておりません(すぐ上の写真です)。
早朝からずっと霧が濃く、今日は山の上はずっと曇りなのでしょう。下界は晴れていると思いますが・・・。
大倉高丸には8:00着。霧で、なーんも見えまへん。一瞬、雲の合間から青空が垣間見えたりするので、霧の晴れるのを待つが、あきらめ出発。
破魔射場(はまいば)には、8:30着。
米背負峠(こめっしょいとうげ)に09:15着。
大谷が丸(おおやがまる)に09:30着。
今回、最後のピーク、
滝子山(たきごやま)には、10:30着。
同じく単独の先行者2名、しばらくすると反対側から
寂しょう尾根を登ってきたという単独者が登ってきました。名前は知っていましたが、岩場の多いルートだそうで、面白そうだなあ、と思いました。これからネットで調べて見つけた何とかっちゅう、キレットに行くという話。結構、周辺にキレットも多いそうで、そのうち、僕も行ってみようと興味を抱く。
結局、15分ほど、山頂に居たのかな、僕にしては長い休憩。あとは、初狩駅まで下るのみです。なかなか気持ちのいい樹林帯の下りじゃった。
駅には12:30頃着。途中、駅のすぐ近くで熟年の単独登山者に呼び止められ、携帯で撮った「熊が出ます」の看板の写真を見せられました。
びびって降りてきてしまったとのこと。失礼ながらおかしくて、笑いを抑えることができなく、「そうそう、会うもんじゃないですから」と返答したのですが、結局、あの人は笹子峠に向かったのだろうか?
13:06の八王子行に乗れましたが、こんなに早い時間に帰途に付いたのは初めてかも。帰宅してからは、録画しておいた日本VSタイ戦、ユーロの2試合とサッカーの試合を満喫しました。