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The Ipanemas/Afro Bossa  スムーズ・ジャズ好きにもお薦めなブラジル音楽
ブラジルのスーパー・ドラマー、ウィルソン・ダス・ネヴィスとギターのネコのユニット、ザ・イパネマズ。元々2人ともCBS専属のスタジオ・ミュージシャン。1962年に1stアルバムをリリース。2001年にThe Return of the Ipanemasをリリース。そして、2003年には本作「アフロ・ボッサ」。いやはや、1937年生まれと1933年生まれの年寄りとは思えない、清新で繊細なサウンドです。ブラジル音楽ファン御用達のロンドンのFar outからのリリース。

チェロやヴァイオリンも入れて、ストリングスと打楽器の絡みも気持ちいい。ネヴィスのリード・ヴォーカルの"Sereno"もさすが年輪を感じさせる渋い味わい。ジャズやアフリカ、サンバなどの要素が絶妙にブレンドされた、心地よいアルバムです。

実力派ベーシストのジョルジ・エルデルも3曲を提供し、これがまたいいんだわ(笑)。その中の"Bosco"という曲は、いかにもジョアン・ボスコが書きそうな曲で面白い。

また、Far Outのジョー・デイヴィスと共同プロデュースをしているイヴァン・コンチ、ミュージシャンとしては、Mamaoとクレジットされてますが、あのブラジリアン・フュージョンのアジムス(Azymuth)の創始者の一人のドラマーです。彼が3曲提供していて、それらも絶品。

Wilson Das Nevis(ds,vo,perc)
Neco(a-g,vo)
Jorge Helder(b.vo)
Mamao(ds,vo,perc)
Jesse(tp,flh)
Paulo Williams(tb)
Joao Reboucas(a-p)
Marcelo Bernardes(cl,fl)
Don Chacal(perc)
Zizinho(perc)
Marcio Malard(cello)
Ricardo Amado(vln)
Roc hunter(perc)


関連記事:Wilson Das Neves/Samba Tropi  ブラジルのdsの快作

Afro Bossa


| 音楽 | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
作家 林望って、すごいなぁ
林望っちゅう、おっさん、名前だけは知っていたけど、かなりびっくりしたな。何がびっくりしたか、というと1時間に400字詰めで、最大8〜10枚書ける、とのこと。1時間に3,200〜4,000文字。普通、書けます? 無理ですよね。

更に驚いたのは、2台のパソコンを使って、別々の原稿を同時に書くことが苦もなくできる、とのこと。常に二重、三重に頭が働いているので、ひとつの事柄に対する疲労感に支配されることはないそうです。

「常に新しいことにチャレンジしていく精神の中に、ストレスフリーは見つかると思う。」という考え方には諸手をあげて賛成。
| 日記 | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
大量スパムメール  "xxxx wrote"がまた来襲
ここ数日、ようやく静まったかな、と思っていた英語のスパムメールがまた、大量にやってきた。"xxxx wrote"のxxxxには、人の名が入ります。まあ、Davidとか、Nancyとか、まあ色々な名前で・・・。

見つけるたびに削除してますので、一日何通かわからないけど、100通は軽く来ているような気がする。ホントに腹が立つ。

僕のメアドは、@の前がアルファベット3文字で、しかもいかにも人の名のような文字なので、元々、英文スパムは激しく来てるのですが、今回のにはまいってしまう。

携帯のメアドは、何年か前に流行った迷惑メールがきっかけで、@の前を26文字にしてあるので、それ以後は、迷惑メールは皆無なのですが。

プロバイダのメール・アドレスを変更しようかな、と思いつつ、それをしてしまうと友人・知人、仕事関係、更にネットバンキング、クレジット会社、DISCASやネットショッピング、メール・マガジンにメーリング・リストなど、膨大な変更手続きが必要だにゃぁぁ、と考えると踏ん切りがつかない(苦笑)。
| 日記 | 02:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
David Byrne/uh-oh  デイヴィッド・バーン ロックとラテンの見事な融合
トーキング・ヘッズを聴いてきたわけでもない僕にとっては、デヴィッド・バーンは、自身のレーベル、Luaka Bopという素晴らしいレーベルの設立者。

同じ路線のアルバムとしては、1992年の本作より、1989年のRei Momoの方が知名度はあるのかもしれないけど、内容的には本作の方が断然好きです。ロックとラテンが、これほどうまくブレンドされているアルバムもそうないのでは、とも思うし、それぞれの曲の構成も凝っている、しかも躍動感と瑞々しさが半端じゃない。未だに新鮮なサウンドに感じます。それに比べ、巷でどう評価されてるのかは知らないけど、"Rei Momo"は、ロック・ミュージシャンもラテンに興味を持ち、とりあえず演ってみました的な凡作にしか感じられない。

全曲好きなアルバムで、聴く時は大抵、その日の1枚目として聴く「切り込み隊長」的なアルバムです。これ、1枚聴けば、もう気分は最高。ノリノリです。ラテンやブラジル、ジャズの有名な(知る人ぞ知る的な、だけど)凄腕ばかりを揃えてるんで、演奏も悪いわけがない。

"She's Mad"の荒々しい曲調と歌い回し、それでいて、サビの部分は急に飄々としたメロディと歌い回しになるところなんかすごく魅力的。"Monkey Man"の間奏部分のあまりにもかっこいいホーン・アレンジ。"Tiny Town"の後半のフラメンコ調というか、アンダルシアっぽいというか、いわゆるイスラミックな雰囲気になるところのエキゾティック感、"Twistin' in the Wind"のファンク、というか、これはジョンスコもやっていたゴーゴー・ビートになるのかな。なかでも一番好きな曲は、"Hanging Upside Down"です。

とにかく聴き所がたくさんあり、それぞれの曲の展開も非常に凝っているんですね。なかでもサビの部分のメロディの極上さ、間奏部のホーンや打楽器のアンサンブルは堪りません。クレジットを見てみると、間奏部分に関しては、ドミニカ生まれで、トランペッターでギタリストでもあるアンヘル・フェルナンデスが書いてる曲も多い。また、ホーン・アレンジも彼が多く担当しています。キューバ出身のドラム、打楽器のオスカール・サラスも最高。ベースは、ミーターズのジョージ・ポーター。10年位前だったか、渋谷クアトロで観たミーターズ、メチャクチャ凄かった。バーン自身もご機嫌なギターを弾きまくってて最高です。

David Byrne(vo,a-g,e-g,prepared pens,whistles)
Ashley Cadell(synth,clavinet,vibes)
George Porter,Jr.(e-b)
Cafe(bongos,blocks,bell,ago-go,tamborim,surdo)
Hector Rosado(congas,maracas,triangle,tambora)
Oscar Salas(ds,timb,cowbell,woodblock,surdo,bell,shekere)

Additional Musicians:
Angel Fernandez(flh,tp)
Charlie Sepulveda(tp)
Ite Jerez(tp)
John Clark(fr-h)
Steve Sacks(fl,cl,as)
Dick Oatts(as)
Ronnie Cuber(bs,bcl)
Christopher Washburne(tb)
Felix Farrar(vln)
Mark Quinones(reco-reco,cowbell)
Milton Cardona(bata)
Akua Dixon(cello)
Tom Ze(vo-effects,prepared-pens,whistles)
その他、大勢参加してます。

Uh-Oh
| 音楽 | 10:18 | comments(4) | trackbacks(0) |
正にアンビリーバボー 中村俊輔、マンチェ・キラーだ 
まさか、またしてもマンチェ戦でフリー・キックを決めるとは、誰も思ってなかったでしょうな。

僕は今朝の朝刊で知ったんですけどね。衛星放送は入ってないので、今夜のフジテレビで観ます、いつものパターン(苦笑)。

前回のマンチェ戦のフリー・キック動画は、この記事に貼り付けてあります。

| サッカー | 23:39 | comments(2) | trackbacks(5) |
狂犬病のニュースで思い出した。
だいぶ前、この記事で、子どもの頃の野良犬の愚連隊の恐怖を書いたけど、書いている時は、すっかり忘れていた狂犬病。

そうだよ、僕が小学生の頃は、まだ狂犬病が恐れられていたんだよ、そのこともあり、なおさら怖かったんだよね、野犬の群れが・・・。

徳島の「崖っぷち犬」、あれもどうやら野犬らしいけど、まだ地方には、結構、野良犬というものが、実はたくさんいるのかなぁ、と思った。

'90年代は、毎年、延べ日数にすると5ヶ月位、いろんなところに仕事で出張してたけど、あまり野良犬を見た記憶はないんだけど。

| 日記 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(3) |
今日のコボちゃん
漫画っちゅうものを全く読まないのだが、読売朝刊の4コマ漫画、コボちゃんは大好き。

1コマ目:
コボちゃん:(縁側に座り、空を見つめる)
祖父:「五歳児が空を見つめて何思う・・・」と思っている。

2コマ目:


3コマ目:


4コマ目:
コボちゃん:「目の中の糸くずみたいの見てるんだよ」

イェーッ、ベイビー、イェーッ!!

ガキのくせして、飛蚊症かよっ!

いや、でもこの2コマ目と3コマ目、好きだなぁ。映画のワン・シーンのようだ。最近、ちょっと変わってきてるな、コボちゃん。新たな試みに挑戦してるのかな、植田まさしセンセ。
| 今日のコボちゃん | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
家での音楽の聴き方
家で音楽を聴くということを考えた場合、僕は週に1〜2回ぐらいしか聴きません。3〜4時間ぶっ続けで聴く時間が取れない時は、聴きません。それは何故かというと、1時間位聴いたのでは中途半端に感じてしまうから。性格的に何かにつけて、そういうところがあるようです、いわゆるAll or Nothing的な。

聴く時は、スピーカーに対峙して聴きます。気持ちとしては、全身の毛穴を全開にして、体に音を取り込むようなイメージで聴きますね。耳で聴く、とか頭で聴くというよりも体全体で聴いている感じ。自分のイメージとしては、音を浴びるというよりもやはり、音を体内に取り入れているイメージです。2枚、3枚、4枚と聴き続け、いい流れで来た時は、もう最高にえくすたぁしぃーな時間が訪れます。ちなみにCDの利便性を活かさず、飛ばしたりせずに全曲聴くタイプです。

いつ頃から流行りだしたのか知りませんが、全曲終わったはずなのに、CDプレーヤーの時間表示が止まらない、そして1分ぐらい経つとクレジットにもない曲が始まる。その手のCD、僕も何枚か持っていますが、ああいうのは、何というのですかね、名前があるのでしょうか?

個人的にはどうも好きではない。あの空白の時間がいやです。せっかくのいい流れを断ち切ってしまう。だったら聴くな、と言われるかも知れないけど、飛ばしたりせずに聴くタイプですから、アルバムを一つの作品として考えるタイプですから困るのですね。
| 音楽 | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
RSSリーダーを替えてみた
なんか、最近お気に入りのRSSリーダー、Bloglinesの調子が悪いもんで、お気に入りブラウザのFirefoxを2.0にアップデートしたのに合わせ、Firefoxのアドオン、Sageを使ってみた。

サイドバーで表示されるし、なかなか使いやすいけど、ブログの自動更新のチェックはないみたい。まあ、更新チェックのボタンを押せば、済むわけだけど。

| コンピュータ | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
Rickie Lee Jones/Pop Pop スカスカの音が心地よい愛聴盤
リッキー・リー・ジョーンズ、1991年リリースのアルバム。ロベン・フォード、チャーリー・ヘイデン、ディノ・サルーシ、ジョー・ヘンダーソンといったジャズメンも参加。

"My One and Only Love", "Hi-Li Li Hi-Lo", "Bye Bye Blackbird"などジャズメンも取り上げるスタンダード。ボビー・ティモンズの"Dat Dere", ジミヘンの"Up from the Skies", ジェファーソン・エアプレインのマーティ・ベイリン(マーティ・バリン)の"Comin' Back to Me"などを歌っています。

実は、僕はジェファーソン・エアプレインとホット・ツナが大好きなのですが、(ジェファーソン・スターシップは未聴)、あの「伊勢佐木町ブルース」の青江美奈は、ヨーマ・カウコネン(ヨーマ・コーコネン)やホット・ツナのファンだったそうです。

本作では、5人や6人で演奏している曲よりも、ギターとベースの二人編成、その二人にバンドネオン、またはクラリネットかヴァイオリンによる3人編成という小編成の曲が好き。

家飲みをしている最中、突然、リッキーが「あたい、歌いたくなっちゃったからさぁ、適当に伴奏つけてくんなぁぃっ」と桃井かおり風に宣い、ロベン、チャーリー、ディノ(この3人編成が最も多い)が伴奏をつけているといったラフな雰囲気が最高。また、少人数だとリッキーの下手なジャズ・ヴォーカルが、いっそう冴えて、いい味出してます。

少人数の曲では、ギターはポロリポロリと弾いていて、とにかく音がスカスカなのも、とても味があり、また、全編に渡って電気楽器は一切なし、という統一感も良し。

"I Won't Grow Up"のヴォーカル・パートが終わり、ベースのみをバックにギターのソロの最中に口笛が入るところなども、気の置けない仲間とのお気楽セッション風な感じでいいんですね。本作は、一日の最後に締めのアルバムとしてよく聴いてます。

バーボンやスコッチをストレートでちびりちびりとやりながら聴くと、更によろしいです。ポップ・アートなジャケも大好きです。

Robben Ford(a-g)
Charlie Haden(b)
Dino Saluzzi(bandoneon)
John Henderson(ts)
Steve Kindler(vln)
John Leftwich(b)
Michael O'Neill(a-g)
Walfredo Reyes(snare,bongos,brushes,shaker)
Bob Sheppard(cl,ts)
Charley Shoemake(vibes)
David Was(produce,bottles and junk,bgr-vo)
RLJ(a-g,horn arr.,vo-arr.)
and other bgr-vocalists


ポップ・ポップ
| 音楽 | 00:43 | comments(2) | trackbacks(2) |
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