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「紫は高貴な色だから」という理由もあるのでは、と思っていたが・・・
おばあちゃんはなぜ髪を紫にするのかという記事に反応。
よくいろんな人の口から、どことなく腹立たしげに発せられる疑問。「どうしておばあちゃんは髪を紫にするのか」。

個人的には、実際に紫の髪のおばあちゃんを見ると、けっこうキレイだと思ってしまうのだが、それにしても、どうして「紫色」なのか。

美容師さんに疑問を投げてみると、
「たいていはご本人が希望するっていうより、美容師がすすめるんだと思いますよ」
とのこと。実際、これまですすめたケースはかなりあると言う。
「髪が白くなってくると、日本人の黒髪の場合、黄色みが残ってしまいやすいから、どうしてもばさついて見えちゃうんですよね」

欧米人の金髪などは、キレイな白になりやすいが、黄色みのある白髪はツヤがないように見える。そこで、ツヤを出すために、紫色にするのだとか。
「紫色っていっても、どぎつい紫はダメ。青に近い上品な紫色というのが、ツヤが出ていいですね」
ちなみに、紫色の他に、日本人の白髪にキレイに映えるのは、薄いピンク色だとか。

ところで、ちょっと疑問。頭が真っ白になったら、そもそもカラーに染めなければいけないのか。真っ白を黒髪に染めるのは難しいの?
「いえ、それはありません。ただ、せっかく髪が全部、白くなったのなら、それを黒く染めちゃうんじゃなく、白の美しさを大事にしようということです」
ならば、いっそのこと、脱色して真っ白にしちゃえば?とも思うが、
「脱色では、ますますツヤがなくなって、ばさばさになります」とキッパリ。

おばあちゃんの髪の紫色は、選ばれしノーブルな色のようでした。
日本人でもたまに40〜50歳代でも真っ白になって綺麗な人がいますが、あれは何かを塗っているんですかね。僕は生まれてこの方、整髪剤のようなものは付けたことがないので、全くあの世界、分からないんですが。

僕もなぜ、おばあさんは紫にするんだろう、黄色やピンク、青などでもいいのでは、と以前から疑問に思っていて、淡い紫色は高貴な色、という理由もあるに違いないと思っていたのですが。

これは「紫髪のおばあちゃん100人に聞きました。」というアンケートでもして紫に染めた理由を聞いて欲しいですね。

ちなみに「紫は高貴な色」でググッたら東洋インキ製造(株)の四季彩ひろば 彩り学級というページを発見。他にも青、白、黄、橙、緑について興味深いことが書かれています。

誕生色事典―「色の秘密」366日という本もありました。

| その他 | 10:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
Andrew Cyrille/Special People  初めてDavid S. Wareを聴いたアルバム
これ、以前、ジャズ喫茶の悲しい思い出 その1という記事で書いた「Blakey」でかかり、即買いしたアルバムです。初めてデイヴィッド・ウェアを聴いたアルバムでもあります。

本作は1980年、イタリアのSoul Noteに録音したアルバム。ウェアとドラマーの中村達也との交流でも知られるテッド・ダニエルズのフロントで、ベースは、ニック・デ・ジェロニモ。1曲目は、Ornette Colemanの"A Girl Named Rainbow"。5曲目は、昨夏亡くなってしまったけど、大好きなJerry Gonzalez & the Fort Apache Bandなどで活躍した豪放なts奏者、John Stubblefieldの曲、"Baby Man"。他の3曲がアンドリュー・シリルのオリジナル。

2曲目は、1曲目のスローでメランコリックな曲調と打って変わり、強靭なベースのリフ、ロフト・ジャズの匂いがプンプンして、大好きな曲です。ウェアのテナーも吼え、ベース・ソロもクール。3曲目は、最初はベースだけで、テーマのメロディを奏でるところが、かっこいい。ソロは誰も短いけど、軽快な演奏。4曲目、最初はtpだけの演奏。次にtsだけで、tpと同じくテーマとそれに付随したヴァリエーションを吹く。そして、b,dsが加わり、再び、ホーン陣がテーマを吹く。ここでもやはり、bのソロが素晴らしく、ウェアはこの曲でも正直、若さが目立つ。音を外したり、遅れたりなど。

5曲目、タイトル曲、いきなり全員で激しくスタート。2曲目とこの曲が最も好きだ。ここでのウェアは、激しくフリーキーにぶち切れた演奏。ジェロニモのソロ、この曲でも力強く激しく、怒りを感じさせるソロだ。

Soul Noteは、とにかく自然な音の良さが最高、特に当時、Soul Noteからアルバム出していたアンドリュー・シリルやマックス・ローチなど、ドラマーにとっては、最高のレーベルだったんじゃないかな。

本作でもシンバルやシリル独特のスネアの抜けの良さがよく録れていると思う。シリルのドラムの音、大好きです。ほんとに繊細に自分の音を作っている人だと思う。

シリルといえば、来年、1月早々、セシル・テイラーが来日するようですね。

David S. Ware(ts)
Ted Daniels(tp,flh)
Nick de Geronimo(b)
Andrew Cyrille(ds)


意外にも日本のAmazonで全曲、試聴できます。ジャズを30秒だけ聴いて何が分かるんだ、というのもありますけどね。このサイトではシリルの色んなアルバムのサンプルが聴けます。

この中だと(以下のリンクは日本のAmazonに飛びますっ、飛びますっ)The Navigatorと、Metamusicians' Stomp
が好きです。

| 音楽 | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
昨日の「サンデー・プロジェクト」と「ワイドスクランブル」では貴重な映像が・・・
金正日総書記、贅沢な暮らしは今後困難か!?という記事に反応。

今回は元記事は引用しないけど、昨日のテレビ朝日、「サンプロ」と「スクランブル」は、北朝鮮のなかなか貴重な映像を見ることが出来た。

東京でいえば、荒川や江戸川の河川敷のような場所。バーベキューをしながら楽しそうな大勢の市民。腰をくねらせ、ディスコ調のダンスをしているカップルも映っているのには驚いた。近くには軍人達が軍服を脱ぎ、だらしなく草の上に寝そべっている。でも全く注意する様子もない。食料がなく、力が入らないので、寝そべっているそうだ。

また、他の映像では、昼間から酔って軍服姿のまま、寝そべっている兵士。酔っぱらった警官に絡まれ、車の窓ガラスを割られ、ケンカしている運転手。そして、運転手を応援している住民。

いずれも今までは、考えられなかった光景とのこと。いかに住民達が国家権力を恐れなくなったか、また、軍や警察の統制も取れていないかが、わかる映像でした。

また、北朝鮮から脱北した元軍人達。顔出しでのインタビュー。仲間達はみんな、アメリカの兵士達の恵まれた環境をうらやましがっていたとの告白。

実際に戦争が起きても韓国に着く前に食糧不足で、みんな倒れてしまう、などと言ってました。

まあ、仕事をしながら見ていたので、あまり詳細なことは覚えてないのですが、なかなか貴重な映像でした。
| ニュース | 17:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
サラ・タヴァレス 今年のアルバム  "Balance"  タイトル曲のビデオ・クリップ
カポ・ベルデ出身の両親を持つポルトガル人。キュートで、ブラジル人女性シンガーに多いタイプの発声と声質。非常に気持ちのいい曲で、パンデイロかボンゴを叩きたくなってしまう。

3枚目のアルバムになるBalancêでは、全て自作曲で、ギターだけでなく、打楽器、クラヴィネットもプレイしてるそうです。

渡辺貞夫も今年、自分のバンドのライブで、ゲストとして呼んでますね。


Sara Tavares - Balanc!)
でも全曲、試聴可能です。中古を待つか、ダウンロードで買ってしまうか思案中。

僕も会員になっているここだと全曲、60秒試聴できます。

| 音楽 | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
George Adams - Dannie Richmond /Hand to Hand 1980年 Soul Note
1980年前後、特に好きだったテナー・サックス4人衆の一人、ジョージ・アダムス。彼はその頃かな、銀座か新橋のホールで観ました。他の人がソロを吹いている時、奇妙な手つきで摩訶不思議でユーモラスなダンスをするところもチャーミングでした(笑)。

本作は、'80年代、特に好きだったレーベルの一つ、イタリアのSoul Noteに1980年録音のアルバムです。イタリアのHoroに'75年に録音した1st、"George Adams"(邦題は「ソング・オブ・アダムス」)、オランダのTimelessから出したEarth Beams, "Life Line"、そして、本作もあまり人気はないようですが、大好きです。

黒人2人の手が、固く握手するモノクロ写真の力強いジャケットも秀逸。作曲能力に定評のあるヒュー・ロウソンのタイトでアグレッシブな曲、"The Clown"からスタート。全員がご機嫌なソロをとる。

2曲目のアダムス作、明るくゆったりとした曲、"Yamani's Passion"、ジミー・ネッパーのとぼけた味わいのあるソロが最高。アダムスは、すすり上げるようなテナーで聴かせます。

3曲目、明るいラテン・リズムの曲、ダニー・リッチモンドの"For DEE J."。リッチモンドのdsが気持ちよく、アダムスは軽やかでユーモラスなフルートで好演。

4曲目、ラスト。1曲目と同じくロウソンの曲。マイク・リッチモンドのベースから始まり、スピリチュアルなムードでスタート。この曲もタイトな曲だ。全員が熱いソロを繰り広げる。エディ・ゴメスのような風貌をしているマイク・リッチモンドは、バッキングも含め、アルバム全体通して、グッジョブなんだけど、この曲では特に気合いの入った素晴らしいソロを弾いてます。

同じメンバーでもう1枚、"Gentleman's Agreement"というアルバムを作ってますが、本作の方が断然好きです。


George Adams(ts,fl)
Jimmy Knepper(tb)
Hugh Lawson(p)
Dannie Richmond(ds)
Mike Richmond(a-b)


Hand to Hand
| 音楽 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
本日 23時 ユッスー・ンドゥール on BBC Radio3
っちゅうわけで、日本時間では、23:00からBBC Radio3World Routesという番組で、Youssou N'Dourのライブが放送されます。

先週のこの番組では、セネガルのコラ、ジェンベ奏者のセク・ケイタ(Sekou Keita)のスタジオ・ライブで楽しめました。

Youssou N'Dour

Saturday 14 October 2006 15:00-16:00 (Radio 3)

Youssou N'Dour performs music from Egypt, his 2004 project dedicated to the Islamic Sufi saints of West Africa.

Lucy Duran introduces the concert, which was specially recorded for the programme at the Philharmonic Hall in Liverpool.

上の文で書かれている2004年のプロジェクト、「エジプト」というアルバムもリリースしてますが、関連した記事をJazz Tokyoというサイトのここで秋山美代子氏が書いてます。

ユッスーの傑作アルバム、Setで、「ミッヨッコー、ミッヨッコー、ミッヨッコー、アッキッヤッマー」と歌われている人ですね。
| 音楽 | 00:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
コール・ポーターの映画  「五線譜のラブ・レター」  2004年
僕の場合は、ジャズのスタンダード・ナンバーとして"What is This Thing Called Love ?"、"All of You"、"It's All Right with Me"、"I Love You"、"Every Time We Say Goodbye"、"Begin the Beguine"、"Night and Day"、"Love for Sale"、"So in Love"等、慣れ親しんでいるポピュラー・ソングの作曲家、コール・ポーター。

僕はジャズ・ヴォーカルは聴かないので、この映画で初めて知った歌詞も多かった。

ミュージカル仕立ての部分と現実の部分が、いいバランスで織り込まれ、また、老人となったコール・ポーター(ケヴィン・クライン)が、ガブリエル(ジョナサン・プライス)に導かれ、若き日の自分を描いたミュージカルを観るという設定も面白い。ポーターがゲイと知りながらも彼の才能に惚れ、サポートし続ける妻のリンダ役には、アシュレイ・ジャッド

ミュージカルの部分は、エルヴィス・コステロシェリル・クロウアラニス・モリセットダイアナ・クラールナタリー・コール等も歌っている豪華さ。特に元々ファンであるとはいえ、シェリル・クロウの「ビギン・ザ・ビギン」は感動的!

コール・ポーターの曲が好きな人は、間違いなく、満足できる映画でしょう。ただ、コール・ポーターを知らない人が観てもあまり面白くはないかも。割と淡々と進む映画なので・・・。

公式サイトもまだ、ありました。

ケヴィン・クライン関連記事:
「海辺の家」 ケヴィン・クライン ヘイデン・クリステンセン クリスティン・スコット・トーマス(2006.12.20)

五線譜のラブレター 特別編
| 映画 | 21:23 | comments(0) | trackbacks(1) |
今日のコボちゃん
漫画っちゅうものを全く読まないのだが、読売朝刊の4コマ漫画、コボちゃんは大好き。

1コマ目:祖父の背中にサロンパスを貼るコボちゃん
コボちゃん:「あーん、まがっちゃったー」

2コマ目:
コボちゃん:「あーん、しわになっちゃったー」

3コマ目:
コボちゃん:「あーん、はったりはがしたりしたらくっつかなくなっちゃったー」

4コマ目:
祖母:「よし」
祖父:「粘着テープでとめたの?」

イェーッ、ベイビー、イェーッ!!

子どもの頃、経験あるなぁ。最近のサロンパスは、もっと貼りやすくなってるのかもしれないけど。
| 今日のコボちゃん | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
Kekele/Congo Life コンゴ民主共和国のブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
コンゴ民主共和国(旧ザイール)のブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブなどと言われるバンド、ケケレの2005年リリースの2ndアルバムです。今年、3枚目のアルバムをリリースしました。

彼らがアルバムを出しているStern's Musicのここで全アルバムの曲を、60秒ずつ聴くことができます。

僕は今のところ、この2ndしか持ってませんが、非常に爽やかで繊細なギターに艶やかなヴォーカル。そして、ゲストに大好きなマダガスカルの蛇腹奏者、レジス・ギザヴォが参加し、素晴らしいプレイをしているのも嬉しい。

彼の名前を出すのは、このブログでは、Sam Mangwana/Galo Negro コンゴ民主共和国のレジェンドに次いで2度目なので、そのうち、彼自身のアルバムも書こうと思います。ギターでは、名手リゴ・スターも参加し、彼の曲も1曲、演奏しています。

ケケレのやっている音楽は、カンダ・ボンゴ・マンとか、パパ・ウェンバなど、日本で言うところのリンガラと呼ばれて
いる明るく激しい音楽とは多少違い、より古き'50〜'60年代のザイール音楽黄金期の再現を目指したそうです。

ベースはエレキですが、ギターはアコースティックで、ドラムではなく、ボンゴやコンガが入る。よりキューバ音楽の匂いを感じさせ、僕などは、エリアデス・オチョアクアルテート・パトリアを連想してしまいます。また、ヴァイオリンが入った曲では、キューバのチャランガも彷彿とさせる演奏です。

衝撃的だったサリフ・ケイタのアルバム、Soroでアレンジをしたフランソワ・ブレナンが全面的にアレンジを担当。彼の功績が大きいのか、各楽器が絶妙な感じでブレンドし、素晴らしい芳香を漂わせています。とにかく気持ちいい音楽です。

Zairean Rumbaとか、Soukousと呼ばれた(日本で言うリンガラ)音楽の最大のヒーローと言っていいと思いますが、フランコに捧げた11分に及ぶ、Franco & T.P.O.K. Jazzのメドレーも聴きものです。

最後に本作の6曲目、"Nakobala Te"のビデオ・クリップがここで観られます。

Kekele:
Bumba Massa(le-vo,chor)
Loko Massengo(le-vo,chor)
Syran Mbenza(g)
Nyboma Muan'dido(le-vo,chor)
Wula-Mayi(le-vo,chor)

Guests:
Rigo Star(g)
Vincent Hamandjian(e-b)
Miguel Gomez(perc)
Regis Gizavo(accor)
Nicolas Gueret(sax,fl)
Jean-Luc Deschamps(vln)
Jean Gobinet(tp)
Cacau de Queiroz(cl)
Deba Sungu(congas)
Fancois Breant(vib,marimba,shakers,arr.,production)


iTunes StoreでもKekele
iconの全アルバム、ダウンロードできるようです。

Congo Life
| 音楽 | 02:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
やったあーー、中日、優勝だぁぁぁ!!
今度こそ、日本一になってくれぇぇぇぇ!!
| ドラゴンズ | 22:59 | comments(0) | trackbacks(2) |
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