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鶴川大久保沢に入る予定が、尾名手川に入ってしまい、スバノ沢〜権現山北尾根に出たの巻
当初の予定は、大久保沢に入り、詰めはガイトブックや個人ブログなどに書かれている沢とは別の沢に入り、最終的には、1/25,000地形図、「猪丸(いまる)」にも載っている、権現山直下の神社の周辺に出て、権現山をピストン。なだらかな尾根を東に延々下り、「用竹」に出て、そこからバスで上野原駅まで行くという計画でした。

上野原08:08発の「飯尾行き」のバスに乗り、「初戸(はど)」で下車。他に二人の登山者が降りるが、ザックの小ささからしても普通の登山のようだ。

一人、腰掛集落に向かって歩き出す。

しかし、ガイドブックに書かれてる大久保沢へのアプローチがイマイチ分かりましぇん。結局、民家の裏手を沢に向かって続く踏み跡があったので、そこを下っていきました。でも現在地不明。今、考えてみれば、沢に降りた時点で方向を確認すれば良かったのにそれを怠っていた。面倒くさいからここからでいいや、という気持ちもあった。

なぜならば、今回の最大の目的は、沢登りというよりも沢を経由して、おそらく'80年代後半から'90年代初頭以来の権現山の頂上に立つことだからです。

沢に入ってしばらくすると、人家が何軒も現れてきました。えっ、まだ人家、と思うと、正面には赤い橋、更に堰堤がいくつか連なっています。そして、沢はこちらから見て右側、人家のある方にも枝分かれしています。



この赤い橋は、どこかのブログで見たな、と思って帰宅後、調べたら権現山北尾根への取付に使う橋でした。このブログの画像が正にその橋です。

どうやら小生は、地形図の「腰掛」と印刷されている左側のまとまった集落界隈、尾名手川が2方向に分岐する辺りにいるようです。

とすると正面の堰堤群の先は、尾名手川本流ということに・・・。どうやら大久保沢に入るには、ずっと手前で入渓しなければいけなかったようです。沢登りの格好に着替えた今、再び、大久保沢を探しに戻る気は更々ありません。沢をそのまま下降すれば、一番分かりやすいですが、それも面倒だ。取りあえず、権現山に登れれば良い、と割り切って、堰堤を進みました。

両側の細い場所を歩いて通過。


こうなったら、バリエーションハイキングのルートとして興味があった権現山北尾根に乗ってみようか、と思いました。地形図に1,084mと印刷されている界隈を目指します。地形図の尾名手川と印刷されている「尾」の下辺りに顕著な沢が流れ込んでいます。この沢を詰めれば、1,084m界隈に出られるので、この沢を詰めることに決定。帰宅してから調べたらスバノ沢という名前らしいです。

途中で、大規模な雪崩があったようで、沢に倒木が何本も倒れている場所に遭遇。どうやって行こうか、と考えていると、とんでもない物を見てしまいました。首の骨が折れて、頭と胴体が分離された鹿の腐乱死体です。沢に浮かんでいます。もはや毛は全くなく、つるつるです。工場で解体される牛や豚のような感じ。そして、銀バエが何匹も胃の辺りにたかっている。とてもおぞましい物を見てしまった。思わず、両手を合わせ、成仏を祈る。

取りあえず、上部を見ると、急峻なルンゼを中心に大規模な雪崩が起きたようです。で、そのルンゼを10m位登って、横に沢の上流に向かってトラバース。周りにも太い倒木が何本かあるので、それを手がかり、足がかりにして、トラバースは容易。上から見ると、幸い、倒木は思ったほど広範囲では無く、下降も容易でロープを出さずに沢に戻れました。

やがて深い釜を持った3m程度の滝に出くわす。虎ロープが2本ぶら下がってます。


手前のは、上部がチェーン、下部が虎ロープ。満身の力を込めて何度か引っ張ってみますが、信頼できそうなので使わせてもらう。長さは十分足りそうなので、8の字結びにして環付カラビナにセット。

画像の左端に2本目の虎ロープ。


2本目は使うこと無く、左側に斜上して、簡単に滝上に立てました。

この後、しばらく進むと再び、大規模な雪崩跡に出会いましたが、強烈な異臭。これは一体何なんだ。周りを見ると、一人暮らし用の冷蔵庫程度の大きさのスノウブロックがあったり、スノウブリッジもありました。先ほどの鹿の腐乱死体を思い出し、この倒木の下にも動物の腐乱死体が何体かあり、その悪臭なのか、と思いました。ここは右岸をそれほど高く登ること無く、迂回できました。

スノウブロック登場。


スバノ沢に入ると水は割とすぐに涸れてしまい、後は延々、枯れ葉の積もったすべりやすい沢床を歩くのみです。次第に沢筋が広くなってきて、左側の尾根に乗ろうかと思い始めた頃、突然、木の幹に巻いた赤テープが出てきました。



一体、誰が巻いたのか、沢屋なのか、釣り師なのか分かりませんが、周囲を見てもテープはこれのみ。この辺りから尾根に乗った方が楽でっせぇぇ、という意味と解釈し、尾根に乗りました。権現山北尾根から派生する支尾根だと思います。

14:40 権現山北尾根に乗りました。

思ったより、道は良さそうです。遡行開始が10:05ですから4時間半かかってます。まあ、うどん作ったり、ココア飲んだりと休憩も多かったですが・・・。ここで着替えて、渓流シューズやハーネスなどをザックにしまい、一気に重たくなりました。

15:05出発。

一旦下って、1,070m界隈の鞍部に着いて、また登り。この辺りの雰囲気は最高。この権現山北尾根、テープ類も非常に少なくて良い。でも意外と多くの人が入ってるらしくて、道は安定していて、歩きやすいです。

15:45権現山頂着。


この時間だと、用竹まで歩いて、最終の17:28のバスに乗るのは無理だろうな。コースタイムはどう設定されているのか知らないけど・・・。

で、観測所のある雨降山から初戸に下りる玄房尾根を使った。最後は川に降りる踏み跡があったので、そこを下って、渓流シューズや渓流スパッツの汚れを洗う。

今夏か来夏には、完璧に入渓位置を調べてから大久保沢を再チャレンジしよう。

JUGEMテーマ:スポーツ

| 登山 | 23:05 | comments(0) | - |
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