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ネットワーク・オーディオ その後
以前、ネットワーク・オーディオ・プレイヤー導入後、最初にNASに入れたのは、普段は滅多に聞くことの無い、マイルス、ハンコック、ショーター、トニー達のアルバムだったと書きました。

その後は、自分でも何故か分からないのですが、ハード・バップばかり入れてます。'50〜'60年代のアルバムは、ほとんどレコードで持っていたので、MDに落としてるのですが、MDを探し出すのも面倒くさい。なので、楽天レンタルで'50〜'60年代のCDを借り、FLACファィルに落として、NASに移行したりしています。

このブログを始めた当初に書きましたが、僕はおそらく、ジャズ喫茶育ちのジャズ・ファンの最後の世代です。渋谷、百軒店にあった"Blakey"や道玄坂小路にあった"Genius"で育ちました。ブレイキーの方は、後に大人のおもちゃ屋、ジニアスの方はファッション・ヘルスに変わった悲しい思い出があります。

両店ともハードバップとフリー、アヴァンギャルド系を並行してかけるような店で、僕は当初からフリー、アヴァンギャルド方面に、より興味をそそられたので、ハードバップは意外と持ってない物も多かった。

でもネットワークオーディオを導入したのをきっかけに、ハードバップの魅力に改めて開眼した思いです。根底には常に今の音楽と対峙していたい、という気持ちがありますが、ハードバップ、更にはビーバップ、1940年代、1950年代の音楽ですよ。それが今でも聴くに堪える、どころか、大いに感動する。何と素晴らしいことでしょうか!!


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| 音楽 | 22:46 | comments(0) | - |
初心者にもあっという間にできた、ネットワークオーディオ。
今日、PioneerのN-30の中古と5mのLANケーブル、50cmのLANケーブル、スィッチングハブが届き、いざ接続。説明書も全く読まず、適当にやっていたらインターネットラジオが繋がった。いや、これは凄い、膨大な数の放送局が聴ける。取りあえず、ブラジルのジャズ系放送局、セネガルのンバラ系音楽を流してる局など、いくつかをFavoriteに登録した。

音楽サーバー用のNAS、RockDiskNextの方は、昨日のうちに余ってた安いLANケーブルに一時的に繫いで設定はしておいた。ファィルも昨日いくつかコピーしておいた。NASのRockDiskNextは、設定も簡単だし、音楽サーバーとしての機能も良いらしいので、購入を決めたが、確かにすごく設定が簡単で、今のところはこれにして良かったと思っている。昨日の記事では書かなかったが、マニュアルはあってないような物。

なので、オーディオ界では、相当有名人らしい、かないまるおという人のホームページを参考にした。

新しいオーディオ機器を導入したのに、なぜか、NASにはマイルスの"Bitches Brew","On the Corner","In a Silent Way"など、古い音源を最初に入れてしまった。普段、マイルスなんて、ほとんど聴かないのに(苦笑)。あとは、ショーターの"Adam's Apple"とかね。

一番上は2005〜2006年頃に新品同様の中古で買ったプリメインアンプ、marantz PM-17SA ver.2、真ん中が今回買った格安中古、しかも予想以上の美品だった、Pioneer N-30、一番下がこの前買ったばかりのmarantz CD6005。ラックにきつきつで収まってます。アンプなんか、両脇に隙間ありません。

でもアンプが汗かいて苦しそうにしてるのを見たこと無いし、まあいいか、と(笑)。



NASのRockDiskNext 2TBと、スイッチングHUBのLSW3-GT-5NS/BK。意図したわけではないが、BuffaloとIO-DATAの組み合わせになってしまった。




NASにコピーしたハービーの、"River: The Joni Letters"。特にティナ・ターナーの歌が最高。イメージを覆された。

FLACでなく、mp3でも素晴らしい音で再生してくれた。このアルバムは最初の1、2回は地味だなあ、という印象だったが、3回目から良さが分かってきた。本当に心にしみる音楽だ。


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| 音楽 | 23:07 | comments(0) | - |
ネットワークオーディオに進出しました。
最近、ようやく興味を持ち始め、たまたま、ネットワークオーディオの楽しみ方というBuffaloの記事やI-O DATAのNASの記事を読んだりして興味を持ち、更に山之内 正著、ネットオーディオ入門という本を読み、昔ながらのプリメインアンプでも可能なのか、と初めて知り(失笑)、やってみるかと思い立ちました。

本日、NASが届きました。買ったのは、前述したI-O DATAの記事に載っていたRockDiskNext 2TB モデル CL2-005LD/2Aです。

数日前からFLACファィル対応のfoobar2000MediaMonkeyをインストールして試していたのですが、foobar2000は、自分の理解度を遙かに超えていそうで難しそうだったし、MediaMonkeyは様々な点で自分には使い勝手が悪いと判断し、アンインストール。

iTunesが、FLACファィルに対応しているならば、一番良かったんですがね。僕はかなりデータを重視し、特に作曲者は、念入りに入力するのです。結構、作曲者が自動的に入ってこないCDが多いので、自分で入力することが多いです。再生しながら作曲者を確認するのは、iTunesが断然見やすいんですよね。

色々、調べていたらSonyの最新versionのMedia Goは、僕の持っている少し前のWalkmanにも対応していることが分かった。普段は、音楽ファイルはiTunesで管理していますが、iPod nanoは使わず、Walkmanを使っているので、Walkmanに音楽ファイルを転送する時は、X-アプリを起動し、マイミュージックフォルダーからiTunesのアルバムの入っているフォルダーを指定し、X-アプリのライブラリに呼び出す形でWalkmanに転送していました。

これからは、Media Goで、FLACファイルを作成し、NASに転送しようと考えています。iTunesで管理している曲は、今現在、11994曲、75.41GBになっています。これでも持っている音楽データやCDのごく一部ですが、これをNASに転送するか、それともNASにはFLACファィルやダウンロードしたハイレゾ音源だけを転送するか、迷っているところです。

ネットワークオーディオプレイヤーは、パイオニアのN-30を17,000円弱の中古格安でゲットしました。初めてのネットワークオーディオプレイヤーなので、格安中古で十分と思ったのです。これは明後日届くので、楽しみです。

また、顛末を書きたいと思います。

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| 音楽 | 23:12 | comments(0) | - |
10年ぶりにCDプレーヤーを買い替えた。
最近、ようやくネットオーディオやらPCオーディオやらに関心を持ってきた次第。オーディオは金がかかるんで、若い頃より更に貧乏になった小生はあまり関わらないようにしてたのですが・・・。

最後に買った、そこそこなオーディオは、7〜8年位前かなあ、マランツのプリメインアンプ(12万円位)だったのですが、iPodを直接繋げて音が出せるCDプレーヤーもよござんすね、と思って買ってしまいました。今まで使ってたCDプレーヤーも10年以上使ってたし、まあ、そろそろいいか、と。

マランツの安物。下記のCD-6005です。

marantz CDプレーヤー シルバーゴールド CD-6005/FN

USBの端子が付いていて、iPodを繋げて直接、再生できるんだけど、Walkmanを繋げるとEmptyになってしまい、全く認識しない。まあ、買う前から分かってたことなんですが・・・。面白いのは、USBメモリーでも再生可能で、ミュージックのフォルダーから、いくつかのアルバムをフォルダーごとUSBメモリーに転送。

操作性はiPodをそのまま再生した方が全然いいけど、これは面白い体験だった。

最近はiPod nano(8GB)の出番は無く、もっぱらWalkman(8GB)ばかり持ち歩いていたのですが、久しぶりにiPod nanoにせっせとダウンロードした音楽を転送しました。

Lavamus.comというサイトがなくなり、しばらくダウンロードはしなかったのですが、先月からMegaboonというサイトを利用してます。ジャズやワールド系もそこそこあるので、今のところ、かなり満足してます。

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| 音楽 | 20:41 | comments(0) | - |
ジョン・枕不倫って、結構有名なんだな、と初めて知ったわ。
マクラフリンと入力して、なぜかスペース・キーを押してしまったら枕不倫と変換され、笑ってしまったが、ジャズ界では結構有名らしい。そのまんま、ジョン・枕不倫と名乗る人のTwitterもあったし。

WOWOWで放映していたジョン・マクラフリン&フォース・ディメンションのライブ。すこぶる良かった。

これならば、今年1月のライブ、聴きに行けば良かったなあ、と思うほどだった。

それにしても手袋をはめて、ベースを弾くエティエンヌ・ンバッペ。昔イカ天に出ていたマルコシアス・バンプの凄腕ベーシストも確か、手袋をはめて弾いてたと記憶しているが、滑らないのかなあ。


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| 音楽 | 16:04 | comments(0) | - |
ハープ奏者 Brandee Youngerのアルバム、全曲、フルで聴けます。
ハープ奏者のブランディー・ヤンガーの新作ライブ・アルバムが、彼女の公式サイトでフルに聴けます。埋め込んだので、このブログからでも聴けます。リズム隊はさすが、強力な二人。

彼女の公式サイトで聴くには、こちら。名前で分かるようにテナサクは女性です。この人、知らなかったけど、迫力あるテナーですね。



Personnel:
Brandee Younger(Harp)
Stacy Dillard(ss)
Chelsea Baratz(ts)
Dezron Douglas(e-b,a-b)
E.J. Strickland(ds)

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| 音楽 | 15:32 | comments(0) | - |
Tabatha Fher ブラジルの女性歌手、You Tubeで本日、たまたま知ったの巻 
久しぶりにYou Tubeで音楽動画三昧していたら、大好きなブラジルのミュージシャン、Lucas Santtanaがブラジルの音楽番組に出てるスタジオ・ライブがあったので、それを観ていましたが、音飛びが結構あったので、(古くなったCDプレイヤーじゃあるまいし、何で?)途中で白けてしまった。

そして、たまたまShowlivreというブラジルの番組に出ていた女性歌手の動画を観る。タバサ・フェルと読むと思ったらタバタ・フェルみたいです。

色んな声色とスタイルで歌え、かなりの歌唱力。コケティッシュな雰囲気もいいですな。バンドも最高。特にギターが好き。18分頃から始まる曲は、CDを持ってる曲だが、誰のCDで持ってるのか、思い出せなかったが、Trio Mafuaというイタリアのバンドの"Tanta Saudade"というアルバムに入っていた。このアルバムはお薦めです。途中、他のバンドの演奏などがあり、29分過ぎ頃から再び登場。

後半は、クラプトンの歌で大ヒットした、あのボブ・マーリーの曲も歌ってます。クラプトンの曲はリアル・タイムで聴いてました。49分頃は、Walmir Borgesがギターと歌で参加、エリス・ヘジーナでお馴染みのジョルジ・ベンの"Zazueira"を演奏。最後の曲は、クララ・ヌネスの歌で有名な"Canto das tres Racas"。



久しぶりにヌネスの曲も聴きたくなったので・・・。



ここをを見たらタバタさんは、デジタルのダウンロードのみで、2013年にデビュー・アルバムをリリースしてるようです。CDはまだ出してないようですね。近いうちにCDを出してくれることを期待。

4曲のデビューアルバムですが、1.99USD以上で買ってください、と書いてあったので、3ドルで購入。PayPalのアカウントを持っているので、すぐ支払い、ダウンロードし、iTunesに移動。

音質も満足。曲によって若干違うけど、ビットレートは250kbps〜260kbps程でした。

ジャズっぽい曲とヴォーカル。こちらのバンドも最高。曲はデビュー・アルバムにも入ってる"Evil Diva"。




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| 音楽 | 23:41 | comments(0) | - |
トランペッター Nick Roseboroと彼のアルバムに参加のギタリスト、Travis Reuterに興味を持った。 
このブログでもよく書いているpodcast、In the Groove, Jazz & Beyondでかかり、興味を持ったニック・ローズボロというトランペッターのPassegewayというアルバム。同じくトランペッターのトム・ハレルの似たようなタイトルのアルバムを持っているのを思い出す。

ドラムのブラジル人、ホジェリオ・ボッカートを初めて知ったのは、ジョン・パティトゥッチのアルバムだが、本作でも良い。ベースのペルー人、ホルヘ・ローダーが一番有名な気がするが、どうなんでしょう。

初めて知ったトラヴィス・ロイターはかなりシンプルな公式サイトがありますが、僕もアルバムを何枚か持っていて好きなアルトゥーロ・オファリルのバンドでの活動が多いようで意外でした。あの変態ぽいギターがラテン・ジャズにどう絡んでいるのか、興味津々。

公式サイトでは、彼の音楽もライブなども含めて聴けますが、エッジの効いたシリアスなジャズで実に良い。リーダーもいいが、トラヴィスには更に興味を持った。

アルバムと同じメンバーの演奏。アルバム7曲目に入っている"Relentles Motion"。


Nick Roseboro - Trumpet
Travis Reuter - Guitar
Jarod Kashkin - Piano
Jorge Roeder - Bass
Rogerio Boccato - Drums


公式サイトでは、全曲、フルで聴けます。
Passageway

こちらはTravis Reuterの1stアルバム。カート・ローゼンウィンケルの2枚組ライブ、"The Remedy"で衝撃を受けた人などは気に入るかも。
Rotational Templates





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| 音楽 | 22:32 | comments(0) | - |
Brian Blade & The Fellowship Bandの新譜、 'Landmarks'が全曲、フルで聴けます。
今までも何度か書いている、NPRのFirst Listenで聴けます。発売日が4/29なので、前日までは聴けるんではないかな。
2曲目のアルバム・タイトル曲も好きだし、4曲目の"Ark.La.Tex."の重厚さなんか、すごく好き。中古で安く買えれば、聴いてみたいアルバム。

ここで聴けます。


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| 音楽 | 23:23 | comments(2) | - |
Aruan Ortiz Quartet featuring Antoine Roney / Alameda  キューバ出身ピアニストの骨太シリアスジャズ
アルアーン・オルティスの中古が安く売っていたので入手。2006年9月の録音。発売は2009年、Fresh Sound Recordsからのリリース。

彼のピアノは、Esperanza Spaldingの1stアルバム、Junjoでしか聴いたことがなかったですが、キューバ出身ということもあり、興味を持っていました。

かなりシリアスなジャズで、知らなければ、音楽的にもキューバ出身ということは全く分からないでしょう。キューバ出身のジャズミュージシャンらしく、クラシックの素養もあるようで、ショパンの曲も取り上げてます。

骨太、ハードボイルドな引き締まったジャズで、とてもかっこいいです。ちなみにエイブラハムが6曲、アントワンが3曲吹いてます。

何曲か感想を書きますと、"Bird's Motif"はウォレス・ルーニーの弟、アントワン・ルーニーとエイブラハムがシンプルなテーマを合奏では無く、1小節ずつリレー式で吹くのが面白く、且つかっこいい。力強いピアノ・ソロも聴ける。この曲はアルバム中、一番好きかも。

"Landscape of a Dry Watermelon"という面白いタイトルの曲は、ベース・ソロからスタートし、オンタイムになるといきなりフェンダー・ローズの音が入って来て、意外性を感じ、新鮮な感覚になり、驚かされる。この曲はドラムスも独特で耳を惹かれる。本作の中で最も異色、異彩を放っている。

"Slow Motion"は、タイトルだとスロウなバラッドかと思いますが、ミディアム・テンポの曲。これもいわゆるモーダルな感じの曲です。徐々にメラメラと青白く燃え上がっていくかのようなエイブラハムのソロが秀逸。

"Green City"はドラム・ソロから入りますが、その後、一旦テンポが落ち、ゆったりした曲調。やがて二人のサックスが、絡み合うようにフレーズを散りばめながら、螺旋階段を少しずつ登っていくように、次第に盛り上りをみせます。アルバム最長の曲であり、神秘的でスピリチュアルな雰囲気も漂わせる曲です。

初めて聴いた彼のリーダー・アルバムですが、本作に関しては、ソロよりもバッキングというか、他の人がソロを取っている時の背景、カラーリングの方に、より神経を注ぎ込んでいるような気がしました。音楽の傾向としては、好きな部類なので、また格安で入手できれば、今度は、バリバリとソロを弾いてるアルバムを聴いてみたいです。

サウンドは、公式サイトのここで全曲、フルに聴けるようです。

Personnel:
Aruan Ortiz(p,Rhodes)
Abraham Burton(as,ts)
Antoine Roney(ts)
Peter Slavov(b)
Eric McPherson(ds)


ALAMEDA

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| 音楽 | 20:29 | comments(0) | - |
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